雪・月・花 ~From.Sweet Drops~

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Bittersweet ep.4-13


Bittersweet ep.4-13




Bittersweet3.png



早く寝たのせいで、早く目が覚めてしまった。

まだ、朝の6時。

腕の中にはまだあどけない寝顔を浮かべるユノがいて、なんだかその寝顔を見ているだけで幸せな気持ちになってしまう。

そっと微笑み、髪の隙間からこぼれる額へ口づけた。

「ん…」

まぶたが震え、ゆっくりと開いていく。

まどろむその瞳。

そして、僕を見つめ、幼い笑顔を浮かべた。

「チャンミン…」

「おはよう、ユノ」

「おはよ」

豪快にあくびをして、伸びをするもんだから、危うく殴られるところだった。

突き上げられた手が僕の頬を掠めていく。

痛いのは勘弁してほしい。

そのまま抱きつかれて、思い切り唇を押し付けられる。

ムードも色気もないけど、まぁいいか。

可愛いし。

「あ゛~…」

「…?」

「めっちゃシてぇ…っ」

同感。

でもできない。

そんなに朝早くから押しかけても迷惑だし、午後一で行くとしても、諸々含めて最短9時間後。

長いな…。

「ちゃんみな~…っ」

縋るような目で見られても、どうすることもできない。

自分を抑制するのでいっぱいいっぱいだ。

「帰ってきてからいっぱい気持ちよくしてあげますから、ユノも我慢して下さい」

「ムリ。我慢できない」

するりとユノの手が服の中に入り込んでくる。

僕の性器をイタズラに玩びながら、無邪気な笑顔。

ユノのほうこそやってることと表情があってないっていうの。

まったく…。

僕が我慢しきれると思ってるから、こんなことをするんだ。

僕の理性だって万能じゃない。

どちらかといえば、弱い方。

わかってるようで全然わかっていない。

「ユノ。それ以上シたら本気で犯しますよ?」

「…」

僕の目を見つめ、残念そうに手を離していく。

胸に頭を乗せてぐりぐりこすり付けて、一生懸命誤魔化そうとしているんだろうけど…僕にとっては逆効果だ。

むしろ、拷問?

「チャンミンっ!」

いきなりむくりと頭を持ち上げるから、今度は顎に頭突きされるところだった。

これまた危機一髪。

もう少し落ち着けないのかな…。

「早く終わらせて、さっさと帰ってくるぞ」

「え…?」

「10時に行くって連絡してくるっ」

早すぎじゃ…。

止める間もなく、脱兎の如くベットから駆け出していく。

昨日、リビングに置き去りとなっていた携帯電話を手にして、素早く電話をかけ始めた。

「オレ。今日、10時頃行くから。…ん、大丈夫。すぐ帰るから。…はい、はい。わかってるよ。じゃーなっ」

人の家のこととはいえ、早朝に電話っていうのもどうなんだろう…。

かなり、失礼なんじゃと思ってしまう。

もちろんそれは、僕が来訪する側だからであって、家族であれば問題ないのか?

「お父さんはなんて?」

「わかったって。昼はいらないって言ってあるから、挨拶だけしたらとっとと帰ろうな?」

最短で9時間と見積もっていたが、6時間に短縮?

たとえ3時間でも早まったのなら嬉しい限りだ。

ドヤ顔を浮かべるユノの腰へと腕を回して、抱き寄せた。

「キスしてくれませんか?」

おねだりすれば、お安い御用だといわんばかりに唇が重なり合う。

下唇を甘噛みされ、唇を浅く開けばユノの身体の一部が僕の中へそっと進入してきた。

自分でねだっておいてなんだけど…やっぱり拷問だ。

せっかくの休みなのに、こんな無防備なユノを目の前にして手が出せないなんて。

「チャンミン…」

「うん?」

「これ、なんかの罰ゲームか…?」

お互いの性器は見事なまでに膨張していて、その先を待ち望んでいる。

しかもそこにはベットがあって、お互いが求め合っているのに進めないなんて…。

「ちょっとした罰ゲームですね」

肩に額を乗せるようにして、そっと息をつく。

落ち着くまで。

でも、そばにいる以上そう簡単に落ち着くはずもない。

ユノも同じ気持ちのようで顔を上げて、苦笑い。

「朝ごはん、作ってきますね?」

「じゃあオレ、顔洗って、歯磨きしてくる」

いつも僕が言うからか、すっかり癖づいたみたいだ。

っていうか、僕もだ。

ユノよりも早く起きるのが日課だから、あやうくそのままキッチンへ向かうところだった。

交代で洗面所を使い、キッチンへと向かう。

簡単にハムエッグとサラダとトースト。

インスタントのコーンスープを用意すればとりあえずの朝食が完成。

いつものようにリビングで食事をし、早いだろうと思いながらもふたりきりでいては我慢できなくなりそうで8時に家を出た。

電車に揺られて、ユノの実家が在る最寄り駅に降り立つ。

手を繋いでゆったりとしたペースで歩きながら、進んでいく。

「ユノ」

「ん?」

「あそこ、寄っていいですか?」

目に映ったのは、ユノが連れて来てくれた教会だった。

ユノの父がデザインしたその建物。

まだ早いし、それに、もう一度行きたいと思った。

笑顔で頷いたユノに手を引かれ、教会へと足を踏み入れる。

なんか、空気が違う。

言葉では言い表せないけれど。

天井を見上げるようにして、目を閉じた。

全身でその空気を感じるように。

どれくらいそうしていたのか、何かが腰へと絡みつく。

まぶたを開き、正面を向けばユノがじっと僕を見つめていた。

「ユノ?」

いつも人目を憚って恥らい、スキンシップをしようものなら怒るくせに珍しい。

同じように腰へと腕を回せて引き寄せれば、そっと唇が重なった。

「なんか…誓いのキスみたいですね」

場所がそう思わせるのだろう。

思ったまま言葉を紡げば、ユノは少し不満そうに僕を睨む。

「嫌なのかよ」

「そんなことあるわけないでしょう?」

永遠なんて言葉を信じるつもりはないけれど、死ぬまで一緒にいたいと思う。

きっと、おじいちゃんになってもユノはやっぱり可愛いんだろうな…。

「もう1回」

神の住まうこの場所で再び唇を重ねあわせる。

そっと。

はぐれることのないよう、隙間がないほど身体を密着させて。

「愛してる、チャンミン」

これじゃ、ホントに結婚式みたいだ。

ふたりだけの愛の誓いの儀式。

柔らかな髪を撫で、まぶたへともう一度口づける。

「僕も、愛してます」

その言葉に満足したようで、浮かぶ幼い笑顔。

嬉しさをもてあますようにぎゅっと抱きついて、幸せそうに声を立てて笑う。

誰もいない平日の教会。

しばしふたりきりの時間を過ごした僕たちは、約束の時間20分前になってようやく動き出した。

手にはユノの家族へのプレゼント。

いつものように手を繋いで教会から程近い場所にあるユノの実家へと向かった。

なんか、緊張するな…。



つづく。






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コメント

Re: タイトルなし

ひ◇み 様

予想が外れちゃいましたね~(´∀`*)ウフフ

ユノ様と一緒に暮らすようになって、チャンミン君の食生活も安定した模様(笑)
おかげで、ユノ様が肥満街道まっしぐらですがwww

高速でのおもしろ事件を忘れるわけないじゃないですか~♪
なにしろ、記憶力は割といいほうなんで( *´艸`)

カラオケしてる夢?
葉月いた??

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