雪・月・花 ~From.Sweet Drops~

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Bittersweet ep.4-31


Bittersweet ep.4-31





Bittersweet3.png




なんか、ご機嫌だ。

いったい何があったんだ…?

朝食を取っていた、途中くらいからいきなりニヤけ出した。

ある程度は可愛いで済まされるけど、さすがに不気味だ。

でも、何かを言って機嫌を損ねたくはない。

いまは特に。

とりあえず窺いながら仕事を終え、始終ご機嫌なユノにヘルメットを被せる。

「しっかり掴まっててくださいね?」

「うん」

ぎゅっと腕が絡みついたのを確かめ、ゆっくりと走り出す。

「なぁ、チャンミン」

エンジン音に負けじと声を張り上げ、ユノが僕を呼ぶ。

「なんです?」

「バイクの免許っていつ取ったんだ?」

「アメリカです。バイクも、車も」

お世話になっていたエリックの知人に教わり、16歳でバイクを、18歳で車の免許を取得した。

向こうは教習所というものがない。

ほとんどが両親などに教わり、試験だけを受けに行くのだという。

かくいう僕もそのパターン。

何しろ、アメリカは広い。

電車を乗り継げばある程度はいけるけれど、やはりバイクや車があったほうが数段便利だった。

「じゃあ、海外でも運転できるんだ!?」

「そりゃアメリカで取ってますからねぇ…」

まぁ、国際免許だからもちろんアメリカ以外でも運転は可能だ。

ただし、地理がわかっていないと無理。

ある程度はナビでどうにかなるとは思うけれど。

あっという間にMariaへと到着し、まだ人もまばらな店内へと進んだ。

「いらっしゃい」

珍しく、真っ先に顔を出したのはドンワンだった。

おそらくエンジン音を聞き分けたのだろう。

「バイク、ありがとうございました」

「別に礼を言われることはしてねぇよ。でも…役に立ったなら何よりだ」

多くの言葉は要らない。

この場にユノがいる。

それだけでドンワンは理解してくれたのだろう。

「ほら、入れ。今日はオレのおごりだ」

「ダメですよ、そんなことしたら。商売は商売です」

「たまにはいいだろ?オレからの祝いだ」

結構、頑固なんだよな…。

一度言い出したらなかなか聞いてくれない。

奥の席へと通され、ユノはどこか落ち着かない様子だ。

どうしたんだろうか…。

「チャンミン」

「…?」

「ちょっとドンワンひょんと話してきていいか?」

「行っておいで」

そう応じてはみたが、少し寂しい。

僕には言えないことなんだろうか…。

悶々としながら待っていると、5分ほどでユノが戻ってきた。

嬉しそうに、満面の笑みで。

「どうしたんです?」

「内緒」

なんだろうな…。

気になるけれど、まぁいいか。

ユノが楽しいのなら。

「はい、ドンワンひょんから差し入れのワイン。チャンミンなんかにはもったいない代物なのになぁ…」

相変わらず僕は嫌われ者だ。

ドンワンのファンが集ったとも言うべきこの店。

時々しか顔を出さないのに、それでも恨みが言い足りないらしい。

でも、これが彼らなりの歓迎なんだろう。

僕に対しての。

「アンディひょん、いつからワインの味がわかるようになったんです?」

「な…っ、バ、バカにしないでよっ!」

頬を思い切り膨らませ、ドカドカと大またで歩き去っていく。

子どもだ…。

ユノも同類か。

年上なのに、年上に見えない。

まぁ、僕が子どもっぽくないっていうのが一番の原因なんだろうけど。

とりあえずとグラスを手にし、くるりと回して香りを楽しみ、そして口へと含んだ。

芳醇な香りが鼻へと抜けていく。

確かにいいワインだ。

フルーティーだし、甘口だし。

これならきっとユノでも飲めるだろう。

「おいしいですよ?飲んでみたら?」

「うん」

僕の言葉を待っていたかのように頷き、口へと運ぶ。

そして、子どものように目を輝かせた。

「これウマイ!」

「サングリアとどっちが好きですか?」

「そんなのサングリアに決まってんだろ?チャンミンが作ってくれたんだから」

僕の作ったサングリアを毎日1杯ずつ、儀式のように飲むユノ。

そろそろまた作っておいてあげないとなくなってしまう。

まだこの時期ならユノの大好きなイチゴもあるし。

ワインを堪能していると、大きな皿を両手に持ったドンワンが歩み寄ってきた。

「お待たせ。まずはエビを使ったイタリアンサラダと、魚介たっぷりのアクアパッツァ、それとトリッパの煮込み」

「すっげぇ…」

「ドンワンひょん。ちょっと頑張りすぎじゃ…?」

そう告げればそっと微笑み、聞こえなかったフリで立ち去っていく。

まったく…。

「チャ、チャンミン。食べていいか…?」

「ドンワンひょんに感謝して食べるんですよ?」

「うん」

拍手の如く音を鳴らしながら手を合わせ、仰々しくいただきますと告げる。

順番なんて知らないといわんばかりに、いきなりトリッパの煮込みへと手を伸ばす。

確かにおいしそうだけどね。

でもやっぱりサラダから食べたいといけないような気がする。

小皿に適量取り分け、ひとつをユノへ、もうひとつは自分の手元へ。

食べたいものを一生懸命食べるユノと正反対の僕。

なんか、これも僕たちらしいね。



つづく。






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コメント

Re: タイトルなし

ひ◇み 様

不貞腐れちゃう?
チャンミン君なりに気にしてるんですけどね(笑)

ユノ様がドンワンさんから何を教わってきたか…?
それはまだ内緒♡

あ、ちなみに、国際免許なくても韓国の免許で日本も運転できますよ?
逆もOKです(≧▽≦)
いつか韓国で運転をしてみたいけど…ソウルは絶対に無理!
あの交通事情は怖くて運転できません(>_<)
そして近づく運命の日-( *´艸`)

イチャコラはいつになるかな~www
それまでMIROTICを読んでイチャコラ不足を紛らわせてくださいm(__)m

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