雪・月・花 ~From.Sweet Drops~

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Heaven's Day 12

HeavensDay01.png




Heaven's Day 12



※ちょっとだけR18

苦手な方はご遠慮ください。




★♪♯♭☆♪♯♭☆♪♯♭♪♯♭☆♪♯♭★




意識が朦朧としていた。

ひざがガクガクと震え、力もまともに入らない。

何かに支えられていないと。

縋っていないと。

吸い込む息に、甘い香りが混じっていた。

ドクドクと全力疾走したあとみたいに激しく脈打つ心臓。

それに重なって、もうひとつ音が聞こえる。

同じ速度で刻まれるその音。

なんか、ものすごく心地いい…。

あたたかいし。

このまま、眠ってしまいたい。

この音とぬくもりと香りに包まれて。

「おい」

不意に聞こえてきた声に、覚醒した。

慌てて顔を持ち上げてみれば、愉悦に顔を歪めて見下ろす不遜な人。

突き放すように逃げれば、ぐらりと身体が傾く。

倒れる、と思ったが、それより先に強く腕を引かれた。

「そんなに気持ちよかったか?腰が抜けるくらい」

「…っ」

逃げたいのに、逃げられない。

足に力は入らないし、押しのけようとしても力の差がありすぎて。

「もう1回してみるか?」

言うや否や、答えるより早く、再び唇が重なる。

「ん…っ!」

逃げても、逃げても、追いかけてきて、囚われる。

身体の中心が熱を帯びていく。

なんとか逃げ出そうと身を捩れば、あろうことか彼の手が僕の股間へと触れた。

「!?」

「ちゃんと感じてるな」

火が出るんじゃないかというくらい、顔が熱くなった。

「施設にいたときはどうしてた?あんだけ狭いんだ。雑魚寝だろう?独りでするのも難しいんじゃないか?」

「な、んで…っ」

「興味があるから」

ウソだ。

ただ、僕の反応を見て愉しんでいるだけだ。

「言えよ」

服の上から刺激され、思考能力を奪われていく。

「抜かない、なんてことはないだろう?」

耳元で囁かれる声は含み笑い。

耳に息が触れたかと思えば、湿った感触が耳朶に走る。

「…っ」

淫靡な音が、鼓膜を直接揺らしているみたいだ。

脳が、溶けてしまう。

「トイレとか?」

「ちが…っ」

「じゃあ、どこだ?ちゃんと答えられたらご褒美をやる」

ご褒美なんていらない。

残っていた力を振り絞るようにもがいてみても、彼の手は緩むどころか増すばかり。

「言え」

思い切り性器を強くつかまれ、その痛みに悲鳴を上げた。

「言わないと、大変なことになるぞ?」

ホントに、握りつぶされそうだ。

痛みが半端ない。

「お、風呂場…っ」

「へぇ…。誰を想像した?オレのことオカズにしたりしたのか?」

かぶりを振った。

そんなこと、したことない。

だって、彼への想いを自覚したのだってつい最近なんだ。

「なんだ、つまらないな…」

たぶん、それが本音。

もしも彼を想像して抜いていたというのなら、さらに酷いことをされただろう。

「も、離して…っ。話したんだから…っ」

「何言ってる?離すわけがないだろ?ちゃんと言えたご褒美、くれてやる」

にやっと、口元が歪み、意地の悪い笑みがこぼれた。

嫌な予感を覚え、血の気が引いていく。

「口と手、どっちがいい?」

「い、いらない!どっちもいらないっ!」

「遠慮するな」

嫌がる僕を愉しむように薄ら笑い。

大きな手のひらが円を描くように股間を撫でる。

「…っ」

僕の腕を右手で抑え込み、左手が器用にジーンズのボタンを外し、ジッパーを下ろし、中へと滑り込んできた。

思わず、息を飲む。

嫌だ、という声すらまともに出てこない。

ぐっと唇をかみ締め、顔を背け、ぎゅっと目を閉じた。

現実を直視したくなくて。

「ガチガチだな。どれくらいシてない?これじゃあ、すぐにでもイきそうだ」

もう、やめてくれ。

許してくれ。

心の中で嘆願する。

なぜ、彼の手を取ってしまったんだろう。

後悔しかない。

でも、何もない僕にはこれしかできない。

僕をここまで育ててくれたあの施設を守るためにも、感謝の意を伝えるためにも。

ならば、耐えるしかない。

どれだけ辛かろうが、苦しかろうが、悲しかろうが。

せめて彼でよかったと自分で自分を慰めながら、耐え忍べばいい。

「…っ」

直に彼の手が僕の性器へと触れる。

指先で芯を撫で、括れの部分を擦り、先端をぐりぐりと押しながら。

そして、彼は僕を見下ろしながら笑っている。

愉しそうに。

支配者のように。

「我慢しないでイけ」

そんな囁きが耳に届くと動じに、彼の手が屹立した僕の性器を握りこむ。

かとおもえば、激しく擦りあげる。

「あ…っ!」

「もっと声、聞かせろ」

必死にかぶりを振った。

それは、僕に残された最後の抵抗。

「顔に似合わず、強情だな…お前。そういうとこ、キライじゃない」

「…っ」

握られているそこから、淫靡な音が聞こえ始める。

クチュクチュと。

同時に僕の呼吸だけが荒く、忙しなくなっていく。

「や…っ、ぁ、あ…っ!」

堪えられなかった。

まるで、僕のいいところを知っているみたいに扱かれ、呆気なく果てる。

その後の脱力感と、羞恥。

「…っく」

知らず、涙が溢れた。

ようやく腕を解放され、だらしない格好のまま膝を抱えるようにして身体を小さくする。

泣いたって意味ないのに。

それどころか彼のサドスティックを助長するだけなのに。

次から次に溢れていく。

嗚咽を飲み込むことさえもできない。

「…」

彼は、何も言葉を発しなかった。

きっと、無様な姿を晒す僕を蔑みながら嘲笑しているんだろう。

僕の心は、どれくらい耐えられるだろう…。

壊れるのが先か。

彼が飽きるのが先か。

まだ始まったばかりの生活は苦渋に埋め尽くされていた。



つづく。






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Re: タイトルなし

ひ◇み 様

ユノ様はとんでもなく不器用さん(笑)
明らかにチャンミン君のこと好きなんですけどね~(´∀`*)ウフフ
早く気付いてくれないと、チャミン君がどんどん傷ついちゃう(>_<)

今日はすごい雨でしたね~…。
まぁ、梅雨らしいといえば梅雨らしいのですが(;^ω^)
明日はカラオケ♪
存分に楽しみましょう(≧▽≦)

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Re: タイトルなし

ネ◇リ 様

完全、ドSです(笑)
チャンミン君、あんな恥ずかしいこと言わされちゃって( *´艸`)
まったく恋心に気づいていないユノ様。
鈍感とはまたちょっと違うカンジですね~。
愛情というものが全然わからないみたいなので(;^ω^)
どうなることか…。
早く気づいてくれないとチャンミン君が…(T_T)

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