雪・月・花 ~From.Sweet Drops~

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MIROTIC ep.4-13


 MIROTIC3.png


MIROTIC ep.4-13





★♪♯♭☆♪♯♭☆♪♯♭♪♯♭☆♪♯♭★



家へ到着する時間を見計らっていたかのようだ。

驚く僕と、動じないユノ。

予め来ることを知っていたみたいに。

「ユ、ユノ?」

「注文するとき、最短にするとこうなるんだよ」

「…」

だからって、早すぎじゃ…?

購入してからまだ4時間くらいしか経ってない。

まるで尾行してたんじゃないかと思うくらい。

「携帯電話にGPS搭載は当たり前だろ?」

「それってこ、常に監視されてるってことですか…?」

「いや。オレが位置情報をONにしてただけ。仕事入っちまうといつ受け取れるかわかんねぇし、明日は誰にも邪魔されたくねぇしな」

「…」

この人は…。

ホント、どうしようもない。

手際よく搬入、配置されていく買ったばかりの家具たち。

部屋の隅には僕の買った服も置かれていた。

おまけみたいに。

あっという間に部屋が賑やかになる。

もともと何もなかっただけに、ようやく人が住んでいるカンジになったと言うべきか?

ユノはといえば、届いたものに傷がないかとか確認している。

普通だったらここでサインなんだけど、なぜか取り出したのは携帯電話。

まさか、と思って覗き込めば受領の確認らしきものをしているところだった。

「見てないでチャンミナもやるんだよ」

そうだった。

僕の携帯電話で買ったものもあるんだ。

慌てて携帯電話を取り出し、ユノに言われるまま操作する。

僕の時代には携帯依存症なんて言葉があるけど、こっちは依存どころじゃない。

これがないと生活できないカンジだ。

もしも紛失したら…?

そう考えるだけで、身体が震えた。

配送業者が引き上げ、買ったばかりのソファにふたり並んで腰を下ろす。

「ねぇ、ユノ」

「ん?」

「これ、なくしたらどうなるんですか…?悪用される?」

「悪用されることはほとんどねぇな。生態認証ついてるから本人にしか使えない」

どこに…?

思わず手の中にある携帯電話を見つめた。

裏にしてみたり、側面を見つめながらゆっくり回転させてみたり。

「その分、なくしたときは大変だけどな」

「…」

なくさないようにしよう。

家の中では置き場所を決めて、持ち歩くときは入れておく場所を固定して。

「でも、これってユノの携帯ですよね…?」

「そ。親子回線」

なんか、その言葉で概ね理解してしまった。

「いずれチャンミナ名義にすっから、しばらく我慢な?」

頬に口づけられて、肩を抱き寄せられ、とりあえずされるがまま。

なんか、愛されてるなぁ…。

「ユノ」

「ん?」

「やっぱり、折半したいです」

「は?」

ユノがどれだけ僕を愛してくれてるかとか、大切にしてくれてるのかはわかった。

でも、一応これでも男。

僕だって何かしたい。

「これから、ここで一緒に住むんですよね?僕の家でもあるんですよね?だから、その…」

嬉しい、と思う。

でも、この先負担になるような気もする。

ユノとは対等でいたいから。

もちろんいずれは共有財産っていう扱いになるんだろうけど、まだ恋人というだけ。

負い目は感じたくない。

「別に見返りなんか求める気ないけど?」

「ん~…でも、そこはきっちしておきたいです」

「まぁ、チャンミナがそうしたいっつーなら仕方ないけど…たぶん、チャンミナが思ってるほど高くないぞ?」

「え…?」

僕の肩を抱いたまま、ユノが手早く携帯電話を操作していく。

しばらく待っていると、画面に数字が映し出された。

「これ、今日使用した金額」

「…」

目を疑った。

だって、桁が違う。

「驚いた?」

問いかけに頷くしかなかった。

だって、僕の住む世界であれだけのものを購入したら20万くらいは普通にする。

いったいどうなってるんだ…?

「だから気にすることねぇよ?まぁ、気になるなら払ってもらってもいいけど」

「…」

どうすればいいんだ?

でも、やっぱり払っておいたほうがいいよね?

いくら安いって言っても、お金がかかってるんだし。

「あ、いいこと思いついた」

「…?」

「今度、向こうでメシ食うとき奢って?そしたらイーブンだろ?」

若干足りない気はするけど…。

でも、いいや。

「うん。今度だけじゃなくて、向こうで食事するときは僕が出す。ユノはこっち担当」

「ん、わかった。ってか…お前、ホントにマジメっていうか、律儀っていうか…」

「普通だと思うんですけど…」

「まぁ、別にいいんだけどさ。でも…あれだな」

アレってなんだ…?

肩に預けていた頭を浮かせて首をかしげ、のぞきこむ。

するとユノの手がそっと包み込むように頬へと宛がわれた。

「もっと甘えろよ。もっとわがまま言えよ。なんだって叶えてやるから」

「…」

何を言い出すのかと思えば、そんなこと?

充分甘えてるし、充分わがまま言ってると思うんだけどな…。

「オレが持ってるもん全部くれてやる」

うわぁ…。

ものすごい殺し文句。

こういうことをさらっと言えてしまうユノはスゴイ。

僕には到底真似できない。

でも、嬉しい。

「その言葉、後悔しないでくださいね?」

「するわけないだろ?お前を腕の中に閉じ込めておくためならなんでもしてやるよ」

強く引き寄せられ、有限実行と言わんばかりに閉じ込められた。

ぴったりと身体を寄り添わせ、胸に耳を押し当てれば聞こえる鼓動。

なんか…ダメだな。

こっちに来てから、ホントにダメだ。

無性にユノが欲しい…。

欲求を飲み込むことができず、そっと唇を寄せた。

招くように唇を開けば、ユノの舌が進入をしてくる。

淫靡な音を立てて舌を絡め、赴くままに貪って。

「積極的」

非の打ち所のない笑みを浮かべ、そっと腰へと手を回す。

「行き先はベットでいいよな?」

それ以外は受け付けないといわんばかりの問いかけ。

わかってるくせに…。

そう心の中で呟く。

いつもなら可愛くない返事をするところなんだけど、余裕ないや。

素直に頷けば、驚いたように目を見開く。

「なんか…ここんとこ機嫌よすぎて怖くなってきた」

高圧的な笑みは消えて、苦笑い。

その姿に声を立てて笑い、もう一度唇を押し付けた。

「早くしないと気が変わっちゃうかもしれませんよ?」

「それは困る」

気が変わらないうちにと言わんばかりに僕を抱き上げ、リビングの奥にあるベットへと向かう。

柔らかいスプリングを背中に感じながら見上げれば、嬉しそうなユノの顔。

「ユノって、僕が好きなんですか?それともセックスが好きなんですか?」

「チャンミナとするセックスしか興味ない」

「セフレいたくせに?」

「昔のこと、蒸し返すなよ。いまは、チャンミナ一筋」

その答えに心が満たされる。

信じるか、信じないか。

少し前なら疑っていたかもしれない。

でも、こうしてふたりで歩む未来が形作られ始めたことで、信じたい気持ちが大きい。

だから、僕も素直になれる。

また、向こうに帰ったら元通りになると思うけど。



つづく。






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Re: タイトルなし

ひ◇み 様

ホント、チャンミン君ってば素直すぎ(笑)
ユノ様も調子狂っちゃう?
でも、幸せ満喫中♪

おいくらだったと思います?
それはまた後程(´∀`*)ウフフ

コメント

Re: タイトルなし

ネ◇リ 様

いったい、おいくらだったんでしょうね~(´∀`*)ウフフ
それはまた後程♡
葉月もメディカルキット欲しいっ!
毎日利用しちゃうかも(笑)

しかし…ユノ様、よくそんな殺し文句がポンポンと出てくるな~…。
ま、ユノ様が言うから様になるんですけどねwww
こっちに来たことでバカップル度も増して、まるで新婚生活♪
いったい、どこまで行っちゃうのかな~( *´艸`)

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