雪・月・花 ~From.Sweet Drops~

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MIROTIC ep.4-17

 
MIROTIC3.png



MIROTIC ep.4-17




★♪♯♭☆♪♯♭☆♪♯♭♪♯♭☆♪♯♭★



気づくとあたりは真っ暗だった。

何時だ…?

起き上がろうと思ったら、全然足に力が入らない。

「????」

なんで?

ひざはガクガクしてるし、腰は抜けてるカンジがするし。

いったい、何がどうなってるんだ?

「チャンミナ?」

暗闇の中から聞こえてきた声。

それはすぐ隣から聞こえる。

ずっと、隣にあったそのぬくもり。

ぐっと強く抱き寄せられ、窮屈な状態で視線だけ動かせば、ぼわっとした光が浮かび上がった。

「9時過ぎだな。メシとシャワーにするか?」

異論はない。

大きく頷けば、ぬくもりが離れ、すぐさま寄り添う。

こんな真っ暗なのに、ユノはあたりが見えてるみたいだ。

何かにつまずくことも、ぶつかることもなく、バスルームにたどり着いた。

「真っ暗でも見えるんですか?」

「まぁ、ぼちぼち?一応そういう訓練も受けてるから。見えるっていうよりは、暗闇とかに慣れるのが早いカンジだ」

「へぇ…」

「灯りつけるから目、閉じとけよ?」

言われるままぎゅっとまぶたを閉じた。

まぶたを閉じていてもなお、明るいのがわかる。

光に目を慣らしながらゆっくり開く僕に対して、既に動き出しているユノ。

訓練すれば慣れるものなのか…?

なんか、違う気がする。

テキパキと髪と身体を洗って、バスタブへと僕を降ろす。

「おとなしくしてろよ?」

動けないんだから、おとなしくもくそもない。

バスタブにしがみついて、じっとユノを見つめていた。

キレイな身体。

なんか、野生の動物みたい。

「なんだ?ジロジロ見て。まだ足んないのか?」

後ろに目でもついてる?

だって、こっちを見ていないのに、僕が見てるって気づいてる。

これも訓練されたとかって言うのかな?

なんか、大変な仕事だ。

「チャンミナ?」

返事がないのを不審に思ったのか、くるりと振り返る。

そして、僕を認め、安心したように微笑んだ。

シャワーで全身の泡を落とし、濡れて落ちてきた髪を無造作にかき上げる。

それすら男らしいっていうか、フェロモン垂れ流しっていうか。

「お~い」

なんで同じ男なのにこうも違うんだろう…。

僕なんかなで肩で、ひょろくて、食べても全然太らないし、筋肉つきづらいし。

ちょっとムカついてきた。

「なに不貞腐れてんだ?」

「なんでもありません」

そっぽを向いてやれば、なぜか大笑い。

なんで!?

笑われるようなことなんか、何もしてないんですけど!

「ようやくいつものチャンミナが戻ってきたな」

「…」

そういうことか。

確かに、そうかもしれない。

「残念。素直なチャンミナも可愛かったんだけどな」

いいざま頬へキスをして、バスタブへ入るなり僕を抱きしめてくる。

やっぱり、腕の太さも全然違う。

男としてどうなんだろう…。

でも…まぁ、いいか。

ユノを基準にしてても仕方ないし。

っていうか、そもそもユノを基準にすること自体間違っている。

「チャンミナ」

「…?」

「もういっそ、こっちに住まねぇ?」

「は?」

この人はいきなり何を言い出すんだ?

住めるわけないって、ユノが一番わかってるじゃないか。

「仕事もさ、こっから通えばイイじゃん」

「どうやって通勤するんですか?」

「オレが送り迎え」

「ユノがミッションでいないときは?」

その問いに深いため息が返ってくる。

ユノも頭ではわかってるんだ。

でも、この2日間が幸せすぎて、楽しすぎて。

ゆえに求めてしまってる。

僕も同じ気持ちだから、ユノの想いはわかる。

でも、現実問題ムリ。

それはユノのほうがわかっているはずだ。

僕なんかより。

「じゃあ…オレがチャンミナんとこから通う」

「なに言ってるんですか?ミッション中は接触禁止なんでしょう?」

「ミッション入ったらしょうがねぇから帰るよ。でも、それ以外は問題ない」

いいのか…?

はっきり言って、僕にはわからない。

だから、答えようもない。

「チャンミナはオレと一緒にいたくない?」

「…」

そんなもん…いたいに決まってるじゃないか。

でも、望めば望んだだけ、辛いんだ。

いろいろな制限がついて回って、ユノと一緒にいることを心から喜べない。

「ま、聞いたとこでチャンミナは素直に答えてくんねぇか…」

ちょっと寂しそうなその呟きに、チクっと心が痛んだ。

「いたいに決まってるじゃないですか」

だから、そう告げた。

ぽつりと。

小さな声で。

「いま、なんつった…?」

「なんでもありません。何も言ってません」

「いたいに決まってるっつったよな?」

聞こえてんなら聞き直すな。

「チャンミナ…っ」

思い切り抱きしめられ、息が詰まる。

腕をタップすれば、慌てた様子で解かれた。

「悪い。大丈夫か?」

「この…馬鹿力!ちょっとは加減して下さいっ」

「悪かったよ。怒んなって」

別に、本当は怒ってなんかいない。

ちょっと恥ずかしいだけ。

「な?」

「…」

頬にそっとキスされ、今度は優しくユノの腕が僕を絡め取る。

そっと、羽根のように。

居心地がいいとか思ってしまう僕は、もう完全に末期だ。

いつまでもこうしていたいと。

ユノといますぐにでも一緒に暮らしたいと、願ってしまった。

僕は、どれだけユノのこと好きなんだろう。

ホント、嫌になる。

最初はこんなはずじゃなかったのにな…。

まぁ、いいや。

始まりがどんな形であれ、いまは幸せだから。



つづく。






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コメント

Re: タイトルなし

ひ◇み 様

ふたりともいいカンジ~( *´艸`)
揺れる乙女心?
どっちのユノ様に軍配が上がるのかな??

明日は未来での生活最終日!
どうなるかな??

葉月もひ◇み様で遊びたい…(笑)

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