雪・月・花 ~From.Sweet Drops~

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MIROTIC ep.4-19

MIROTIC3.png  



MIROTIC ep.4-19











★♪♯♭☆♪♯♭☆♪♯♭♪♯♭☆♪♯♭★



起きてみたら、既に空は茜色。

いったい、何時に眠ったんだろう…。

途中から全然記憶がない。

本物のダメ人間だ。

でも…幸せ。

ぴったりと寄り添うぬくもりと香り。

そして、身体に隙間なく残る愛された証。

ひとつひとつが僕の心を満たしてくれている。

代わりに、身体はものすごくだるいけど。

「起きたか?」

僕を腕の中に閉じ込めたまま、携帯電話を弄っていたユノがそう問いかける。

「大丈夫か…?なんて野暮なこと、今日は聞かねぇぞ」

申し訳なささを誤魔化すように苦笑いしながら、そっとまぶたにキスをしてくれた。

「ユノ…」

「ん?」

「おなか空きました」

「言うと思った」

予想通りだといわんばかりに僕を抱き上げて、ソファの上へ。

出てきたのはサンドウィッチだった。

「とりあえず、それ食え。食ったら一旦職場でメディカルキットの世話になって、ちゃんとしたメシ食いに行くぞ」

「うん」

「その代わり…帰るのは明日の朝な?」

少しでも長く一緒にいたい。

その想いは僕も同じ。

サンドウィッチをほお張りながら頷き、コーヒーと交互にいただく。

小腹が満たされたら、今度は移動。

初めて見るメディカルキットはまるで少し大きなカプセルホテルみたいだった。

ボタンを押すとストレッチャーみたいなのが出てきて、そこへと寝かされる。

「閉めるぞ?」

「う、ん…」

なんか、ちょっと怖い。

「心配すんな。数十秒で終わるから」

「開かなくなったりしないですか…?」

「大丈夫だよ。もしそうなったら、力ずくでこじ開けて、助けてやっから」

言い種に思わず笑った。

だって、ユノならホントにこじ開けちゃいそうだから。

「目、閉じてろよ?」

「うん」

言われるまま目を閉じれば、唇に何かが触れる。

驚いて目を開けば、すぐそばにユノの顔。

にやりと笑ったかと思えば、ゆっくり台座が動き始めた。

もう…。

子どもみたいなことするんだから。

でも、おかげで不安はなくなっていた。

あっという間に扉は開き、ユノが姿を現す。

「どうだった?メディカルキット初体験した感想は」

はっきり言って、何かをされた感覚はない。

けれど、驚くべきことに立てた。

歩けてしまった。

さっきまで、ひとりで立つことすら儘ならなかったのに。

ホントに、スゴイ!

いったいどうなってるんだろうって、また気になってしまう。

メディカルキットがどうにも気になって、歩み寄れば思い切り首根っこをつかまれて、引き寄せられた。

「今度、社会化見学連れてってやるからいまは我慢しろ」

振り返れば、あきれたような表情。

そのままずるずると引っ張られ、再び車へと乗り込んだ。

「どこに向かうんですか?」

「いいところ」

なんか、楽しそうだ。

地理感覚がないし、従うしかない。

それに、ユノが一緒ならどこでもいいし。

車に揺られながら、見慣れない街並みをただ眺めていた。

振り返るとユノがすぐさま僕の視線に気づき、ちらっと見やる。

「どうした?」

カッコイイな…なんて、口が裂けてもいえない。

絶対、調子乗るし。

「あとどれくらいですか?」

「15分…20分くらいだな。退屈か?」

「ううん。ずいぶん、遠くまで行くんだなって思って」

「ちょっとな」

だって、もう市街地を出てから40分くらい走ってる。

どこへ向かっているのか聞いたところでわからないから、僕は身を任せるだけ。

窓の外へと視線を戻し、流れる人工の光をただ見つめていた。

「着いたぞ」

「ここは…?」

「ベイエリア。結構、うまい店があるんだ」

うまい店という言葉に心躍る。

料理アバターが作ってくれる料理もおいしいはおいしいんだけど、やっぱりちょっと物足りない。

差し伸べられた手を取り、駐車場を抜けて歩いていくとどこからか潮の香りが漂ってくる。

ベイエリアというだけあって、海が近いみたいだ。

「ここ」

「…」

なんていうか…カップルがデートコースで使いそうな店だ。

概観は赤レンガ造り。

中は間接照明で、オレンジ色の柔らかい光がぼわっと浮かんでいる。

ホントに。

天井とかに固定されないまま、宙に浮いてる。

いったい、どうなってるんだ…?

「浮いてるわけじゃなくて、固定してる管を見えないようにしてるだけ」

「あ、なるほど…」

それならなんとなく理解できる。

あの、マントみたいな技術が利用されてるってことだよね?

たぶん。

きょろきょろと辺りを見回しながら、手を引かれていく。

すると、突然何かに激突した。

打った鼻を押さえながら視線を前にすると、そこにはユノの背中。

何があったのかと横から覗き込むと、そこにはエリックの姿があった。

「なんで休みの日までエリックひょんの顔見なきゃなんねぇんだよ…」

「それはこっちのセリフだ」

「…」

誰だろう…。

けん制しあうふたりは放っておいて、気になる。

エリックの前に座っている人。

じっと見つめていると、その人が振り返り、微笑んだ。

うわ…可愛い人だ。

でも、男の人…だよね?たぶん。



つづく。






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Re: タイトルなし

ひ◇み 様

ようやく登場!
エリック隊長の…(´∀`*)ウフフ

メディカルキット、葉月も欲しい…。
切に!

おぉ!
懐かしき変態ナムジャ!!
深夜のラーメン…間違いなく太るね(笑)
でも、楽しさには勝てないさwww
存分に変態トークをして、情報をプリーズ( *´艸`)

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Re: タイトルなし

あ◇ 様

エリック隊長、登場ですよ~(´∀`*)ウフフ
オフにまさかの遭遇!
何が起きるかな~( *´艸`)

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