雪・月・花 ~From.Sweet Drops~

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MIROTIC ep.4-23

 MIROTIC3.png



MIROTIC ep.4-23




★♪♯♭☆♪♯♭☆♪♯♭♪♯♭☆♪♯♭★



おなかも心も満たされていた。

ちょっとケンカしちゃったけど、でも仲直りできたし。

甘えるように胸へ身を寄せて、見上げる。

「ん?どうした?」

「来週は逢えますか…?」

2週連続で逢えたなんて、初めてだ。

大概1か月とか、それくらいはほったらかし。

たぶんムリだとは思ってるけど、一応聞いておきたかった。

「どうかな…。そろそろミッションが入りそうな気がする」

「…」

だよね…。

わかってはいたんだけど、やっぱり期待を捨てきれなくて聞いてみた。

けど、結果は案の定だ。

思わずため息が口をついて出る。

「寂しいのか?」

「…」

問いかけに顔を上げれば、口元がにやついてる。

男前が台無し。

「まさか。清々します」

「ひでぇな…。たまには素直に言ってくれたっていいだろ?」

「誰が言うか」

「ま、チャンミナらしくなってきたってトコか」

僕の心を知っているかのように声を立てて笑い、そっと僕の額に口づける。

「でもさ…あとちょっとだけなんだから、もうちょっと素直なままでいてくんない?」

「…」

あと、10時間。

残されているのは、たったそれだけ。

次は、いつになるかわからない。

確かに…強がっていても意味はない。

「な?チャンミナ」

「…」

「好きだよ。愛してる」

僕だけに囁いてくれるその言葉。

まだ、僕がユノに一度も伝えたことのないその言葉。

その言葉を伝える日が、この数日間でちょっとだけ近づいた。

「ユノ」

「ん?ベット行く?」

頷くよりも先に、抱きかかえられた。

もったいつけるようにゆっくりと移動していく。

「次、こっち来る時までにメディカルキット用意しといてやるからな?」

「どんだけする気ですか」

「さぁ?どんだけだろうな…。飽きる気がしねぇ」

いつか殺されるかもしれない…。

なんて。

でも…いいか。

ユノが僕を求めてくれるている証だから。

ベットへと下ろされ、手を伸ばした。

首に絡みつけるようにして引き寄せ、口づけを誘う。

いったい、何回シてるんだろう…。

だって欲しいんだ。

次、いつ逢えるかわからないから余計に。

逢えない時に逢えないなら、今を満たすしかない。

ユノで心も身体もいっぱいに満たして、存分に感じていたい。

いまだけは。

伸ばした手で頬を撫でれば、ぬくもりが手のひらから伝わってくる。

そばにいる証。

「チャンミナ」

鼓膜を優しい声が打つ。

瞳は慈愛に満ちているのに、その奥にあるのは目が眩むほどの強い光。

「子ども欲しいか?」

「え…?」

「さっき、興味惹かれてただろ?」

「ユノは…興味ないんですか?」

できれば、欲しいと思う。

ユノと僕を繋ぐ確かなものが。

そんな理不尽な理由で求めるのは間違っているかもしれないけど…。

「オレはチャンミナにしか興味ない」

「…」

「誰が現れても、チャンミナ以上に好きになれる気がしない」

なんでこの人は迷いも躊躇いもなくそういうことが言えるんだろう…。

聞いてるこっちが恥ずかしくなる。

「でも…チャンミナが欲しいっていうなら、作ってもいい」

「ユノ…」

「ただし、条件がひとつだけ」

ゆっくりとユノの顔が近づいてくる。

息が触れる距離まで。

「オレを一番に愛すこと。子どもだろうと、なんだろうと…2番は絶対にご免だ」

「…」

この人、馬鹿だ。

本物の馬鹿。

でも…。

「わかったな?」

「バカ」

嫌いじゃない。

それどころか…好き。

「そんなバカが好きなんだろ?」

「知らない」

「ホント素直じゃねぇな…。いまくらい素直になれよ」

「ひねくれてる僕が好きなクセに」

思ったまま告げれば、ふっと口端を緩ませて笑みを浮かべる。

「言うなぁ…。ま、その通りなんだけど。でも…ちょっと違うな」

「…?」

「チャンミナならなんでもいいんだよ。ひねくれてても、素直でも。お前だから好きなんだ」

繰り返される強烈な告白。

心臓が持たない。

「お前じゃなきゃ意味がないんだよ」

これ以上何か言われたら、心臓が破裂してしまいそうだ。

だから、言葉を紡ぐ前に塞いだ。

「わかったか?」

「もう、わかったから…っ」

シャツを掴んで、そのまま力任せに引っ張った。

こぼれたのは鍛え上げられた体躯。

僕とは違う、男らしい身体。

「ずいぶん積極的じゃん」

「ユノがあんまりバカなことばかり言うからだっ」

「そんな照れんなよ。ホントのこと言っただけだろ?」

たぶん赤くなってるだろう頬にそっと唇が触れる。

「ホント、可愛すぎ」

「…っ」

僕は男だ!

可愛いなんて言われても嬉しくないっ。

言いたいけど、言えない。

ユノには可愛いって言われたいって思ってしまった。

もっと、好きになってほしい。

もっと愛してほしい。

昨日よりも、1時間前よりも、1秒前よりも。

そして、いつか…誰よりも幸せで愛に満ちた家族になりたい…。



つづく。






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コメント

Re: タイトルなし

ひ◇み 様

そりゃユノ様ですもの(´∀`*)ウフフ
いつだってチャンミン君の一番じゃなきゃ気が済まないんです(笑)
ふたりに子どもができる日は来るのかな??

葉月も逢いたいっす…。
そしてめいっぱいひ◇み様で遊びたい(≧▽≦)

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