雪・月・花 ~From.Sweet Drops~

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MIROTIC ep.4-36

 MIROTIC3.png



MIROTIC ep.4-36




★♪♯♭☆♪♯♭☆♪♯♭♪♯♭☆♪♯♭★



仕事を定時で切り上げ、たどり着いたもうひとつの家。

帰ってくるまでまだ時間はあると、問題集を開いた。

しかし…この問題を作ったヤツはホントに性格悪いな。

ひねくれた問題ばっかだ。

おかげで頭はパンク寸前。

それでもなんとか最後まで答えを埋め、身を投げ出した。

ふと、胃をくすぐる香りに気づいた。

弾かれたように顔を上げれば、キッチンに明かりが灯り、かすかにチャンミンの頭が見えた。

無意識に身体が引き寄せられていく。

後ろに佇み、その細い腰へと腕を回した。

「うわ…っ」

驚いたように身体を跳ねさせ、大きな瞳を見開いて振り返る。

「も、もう!驚かせないでくださいよっ」

心臓に手を当て、大げさなほど深呼吸を繰り返す。

「帰ってきたなら声かけろよ。時間がもったいないだろ?」

「いまは勉強最優先です」

「職場でしてる」

「ヒマなんですか?」

もうちょっと言い方があるだろうに…。

まぁ、間違ってないから言い返せない。

以前はポンポン舞い込んできた仕事がぴたりと止まった。

もちろん、試験が近いからそれを考慮して、なんだろうけど。

でも、それだけじゃない。

ミッションに出てるヤツより、事務所にいるヤツのほうが多くなってるし。

まぁ、いいことだよな。

それだけ平和ってことなんだから。

「もうすぐゴハンできますよ?」

「ん」

返事をしながらも、身体はそのまま。

亀の甲羅みたいにチャンミンの背中へべったり。

「何かあったんですか?」

「何かあるのはお前のほうだろ?ジェシカはどうした?」

「あ~…一応、明日逢ってきます」

わかっていたことだけど、やっぱキツイな…。

一緒に行くって言いたいところだけど、顔合わせるのはNGだし。

どうしたもんか…。

「大丈夫ですよ。話をしてくるだけですから」

それでも、オレは心配なんだ。

たぶん、どんだけオレがチャンミンを独占したいと思ってるか知らないから言えるんだ。

もしも叶うなら、一生部屋から出したくないくらいだ。

誰にも見せず、ただオレの腕の中にいればいいと本気で思ってる。

ほとんどの夢を叶え、実現してきたけど…こればっかりはムリだな。

「はい、完成。運んで下さい」

「ん」

離れたくないけど…仕方ない。

腹減りすぎて、不機嫌になられるのは嫌だし。

ため息ひとつこぼして、しょうがなく腕を解いた。

チャンミンの手料理をダイニングへと運び、適当に並べる。

向かい合って食事をしながらも、明日が気になって、会話もろくにできない状態。

酷い有様だ。

「ユノ、そんなに僕が信用できませんか?」

「信用はしてる。でも、心配なもんは心配なんだよ」

「…」

呆れたような表情。

まぁ、そうなるよな。

オレ自身、わかってはいるんだ。

ぐしゃぐしゃに頭をかいて、盛大にため息をついてやった。

くそ…っ。

人を好きになるっていうのは、なんでこんなに厄介なんだ?

幸せが大きい反面、その反動もでかい。

「チャンミナ」

「なんです?」

「とりあえずさ…ヘソン兄かドンワンひょん、連れてかねぇ?」

「話をするだけなのに?」

んなこたわかってる。

でも、どうにも心が納得してくれない。

チャンミンもこんな気持ちだった?

オレが、テミンと話すって言ったとき。

だとしたら…申し訳ないことをしたな…。

ちょっと不貞腐れた顔はしてたけど、何も言わずに受け止め、送り出してくれた。

そのくせ、あんなことがあったわけなんだけど…。

「チャンミナ」

「…?」

「ゴメンな?不安、だったろ」

「????」

きょとんとした顔で首をかしげ、オレを見つめる。

なんのことかわからないと言ったカンジだ。

まぁ、確かにわからないよな…。

これでわかったら、ある意味すごい。

「テミンのこと」

「あぁ…」

納得したように呟き、苦笑い。

きっと、あのときのことを思い出したんだろう。

手を取って指で撫で、何か考えるように斜め上を見上げるその顔を見つめた。

「心配なら盗聴器でも仕掛けてみたらどうです?この前みたいに」

根に持ってやがるな…。

あれは、仕事であってオレの趣味じゃねぇ…って言いたいところだけど、チャンミンにしてみたら同じか。

「仕掛けねぇよ」

「…?」

「信用してるって言ってんだろ?心配なだけで」

「意味がわかりません」

ごもっとも。

言っているオレ自身、さっぱり意味がわかんねぇよ。

「ユノって単純なくせに、変なところで複雑ですよね」

「万年複雑に考えすぎのお前に言われたくねぇ」

「ユノが考えなさすぎなんですよっ」

そっぽを向いてしまったチャンミンを引き寄せて、とりあえず腕の中に閉じ込める。

いったい、どうやったらこの感情は処理できるんだ?

明日なんて無駄に長引かせてないで、いっそ今日終わらせてきて欲しかった。

そうすればここまで思い悩む必要もなかっただろう。

でも…。

もし、そうなったらなったで、なんで事前に言わないんだって責めちまいそうだ。

子どもみたいに。

どっちにしろ、バカだ。

それくらいチャンミンに惚れてるってことなんだろうけど。

「もう…。ほら、ぐだぐだ考えてないで、お風呂入りますよ?明日も仕事なんですから」

引きずられるようにバスルームへと向かい、あっという間に丸裸。

普段は恥らうくせに、こういうときだけ潔い。

「?」

見つめていると、いぶかしむように首をかしげる。

何か文句でも、と言いたげなその眼差し。

「とりあえず…なんかあったらすぐ電話しろよ?」

「何もありませんよ」

「そんなことわかんねぇだろ?」

だって、こんなに美人で可愛いんだ。

何もないなんて信じられない。

首筋に、肩に、背中に、口づけを落とし、返事を急かすように性器へ触れる。

しかもおもむろに鷲づかみ。

「ちょ…っ!?わかりました!わかりましたよっ」

まったく、と呆れたように呟いて、深いため息。

仕方ないじゃないか。

心配なもんは心配なんだから。

オレ、明日おとなしく待ってることなんてできるのか…?

なんか、そっちも不安になってきた。



つづく。






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コメント

Re: タイトルなし

ひ◇み 様

どうかな~(´∀`*)ウフフ
ま、どういう形であれ行っちゃいそうな気はするけど(笑)
間違いなくチャンミン君のほうが大人♪
ミロのユノ様は不動の1番?
いや、まだわからないかwww

ソンムル♡
どんなのかな~??

来週にはお子様たち、夏休みか…。
羨ましい!
葉月も夏休み欲しいな…。
1か月くらい(´∀`*)ウフフ

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