雪・月・花 ~From.Sweet Drops~

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MIROTIC ep.4-37

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MIROTIC ep.4-37




★♪♯♭☆♪♯♭☆♪♯♭♪♯♭☆♪♯♭★



まったく…。

どうしようもない子どもだ。

いや、まだ子どものほうがまし。

言い聞かせればわかってくれるんだから。

だって、ユノだってどういう人かわかっているはずだ。

一度は逢っているんだから。

それなのに、あんなバカなことばっか言って…。

「チャンミナ、怒んなよ」

「怒ってません。呆れてるんです」

「似たようなもんじゃねぇか…」

ぷいっとそっぽを向いて、がしがしと頭をタオルで拭いて。

ドライヤーを手に取れば、すぐさまユノが奪っていく。

「乾かしてやるから」

「結構です」

「やらせてくれよ?な?」

「…」

疑いの目で見れば、申し訳なさそうに微笑む。

ユノ自身、子どもみたいだと自覚しているということなんだろう。

なんとなく、理解はできるんだ。

頭と心がちぐはぐというか…。

理解はできてるんだけど、許容できないみたいなカンジ。

僕も経験したことがあるから。

だからこそ、抑えろよって言いたい。

もう大人なんだから。

ユノに背を向け、クッションを抱きしめるようにして胡坐をかく。

ソファに腰を下ろしたユノは、ドライヤーのスイッチを入れて、優しく僕の髪をなでるように乾かしていった。

器用だな。

美容室に潜入していたことがあったって言ってたけど、それだけでこんなにうまくなるのか?

普段は不器用なくせに、こういうとこだけ変に器用なんだよな…。

「乾いたぞ」

「ありがとうございます」

「オレのはやってくんないの?」

「甘えんな」

背を向けたままそう応えては見たけど、気になって振り返れば寂しそうな顔。

なんか、捨てられた犬みたいだ。

「…」

ひったくるようにドライヤーを掴んで、ユノを床へと座らせる。

さらさらの猫毛。

触ってると、すごく気持ちいい。

5分とかからずに乾いてしまって、ちょっと寂しくなってみたり。

「ありがとな」

「別に」

「まだ怒ってんの?」

「だから、怒ってないってば」

「あ~…悪い、悪い。呆れてるんだっけな」

別にもう、呆れてもいない。

ただ、素直になれないだけ。

いつものことだけど。

「チャンミナ」

ソファに移動してきたユノが様子を窺うようにしながら手を伸ばしてくる。

そっと引き寄せられて、腕の中。

おとなしく身を委ねてみた。

「ホント、信用してねぇとかじゃ…ないから」

「…」

じーっと確かめるように見つめると、ばつが悪そうに鼻をかいて苦笑い。

「ただ、ホントに心配なんだよ」

「僕、男なんですけど」

「わかってる。でも、心配なもんは心配なんだ。仕方ねぇだろ?」

それだけ僕のことを想ってくれているからなんだろうけど…過保護すぎ。

ため息をこぼせば、ぐっと腕が窄まった。

窮屈。

でも…悪い気はしない。

「なぁ、いつんなったら好きって言ってくれんの?」

「内緒です」

「ヒントくらいくれたっていいだろ?」

「数年以内じゃないですか?」

うまくいけば、だけど。

素っ気無くそう告げれば、深いため息とともに肩を落とす。

なんか…大分思いつめてる?

珍しいな…。

いつも、無駄なくらい自信満々なのに。

「年単位かよ…長ぇなぁ…」

うなだれたままそう呟き、またため息。

しょうがないと、身体の向きを反転させ、覗き込む。

「ユノ」

「ん…?」

持ち上がった顔。

そっと唇を重ね、甘えるように抱きついてみた。

昨日みたいなことはちょっとムリだけど、これくらいならできる。

「結構、精一杯伝えてるつもりなんですけど…わかりませんか?僕の気持ち」

「感じてるよ。でも…なんつーか、いまは物足りないんだよ。たぶん、もしもお前が好きって言ってくれても、不安はなくならないだろうし」

まぁ、そうだよね…。

所詮言葉なんて形のない、あやふやなもの。

心はそれぞれにしかわからない。

「ま、明日が終わればきっといつもどおりだから心配すんな」

「それはそれでうざいですけどね」

「お前なぁ…」

「ふふふ」

「笑い事じゃねぇっ」

逃げようとしたけど、別に本気で逃げるつもりはない。

無駄な抵抗はせずにあっさりと捕まえられ、またユノの腕の中。

いくつも施される口づけ。

大して広くもないソファの上で大きな男がふたりで戯れる図は、傍から見たらきっとバカらしいんだろう。

でも…僕は楽しい。

「チャンミナ」

「…?」

振り返るとまたキスされて、シャツの中に手が進入してくる。

「ユノ…今日は、ムリですよ…?」

「わかってる。ちょっとだけ。な?」

首筋を強く吸われ、指先が胸の突起へと差し掛かる。

思わず吐息をこぼした。

「ちょっとだけですむとは思えません」

「大丈夫。本番は明日って決めてるから」

「あさっても仕事なんですけど?」

「問題ない。メディカルキット様がオレにはある」

自分勝手な言い種だ。

まぁ…いいか。

されるがまま、ユノに身を任す。

大きな手のひらがくまなく素肌をなでて、肌に隙間なく口づけが落とされていく。

性器を口に含まれれば襲う甘い痺れ。

今日はムリって言ったくせに、もう欲しくなってる。

「ユノ…っ」

「そんな声で呼ぶなって。我慢できなくなるだろ?」

「最初から我慢なんてする気ないクセにっ」

「あ、バレてた?」

ホント、酷い。

頬を膨らませれば宥めるように唇を塞がれた。

「1回だけ、な?」

「ホントのホントに、1回だけですからねっ」

「わかった、わかった。ホントに今日は1回だけ。優しくしてやるから」

優しいだけのセックスじゃ物足りないの知ってるくせに…。

この男、ホント最低だ。

でも、なんでかわからないけど好きなんだよな…。



つづく。






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コメント

Re: タイトルなし

ひ◇み 様

言ってるようなもんですね~www
でも、ユノ様は貪欲なので、そんなんじゃ物足りないんです(笑)

もしかしたらいまも伝わってないかもですよ~(´∀`*)ウフフ
どうなるのかな??

卑猥バック、気になるわ~www

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