雪・月・花 ~From.Sweet Drops~

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恋焦がれて見た夢 3


恋焦がれて見た夢 3



★♪♯♭☆♪♯♭☆♪♯♭♪♯♭☆♪♯♭★



妙なヤツに興味を覚えられてしまった。

こっちでは静かに過ごそうと思っていたのに…。

面倒くさいし、厄介だし。

けれど、なんでだろうな…。

少し楽しいと思っている自分がいる。

彼がどこまで本気なのか見てみたいと。

半ば呆然と、走り去る彼の後姿を見つめていた。

何を勘違いしたのか、子どもみたいに手を振るものだから、笑える。

とりあえず振り返してあげた。

なんか、放ったらかしっていうのも可哀想かと思って。

きっと屈託のない笑顔を浮かべてるんだろうな、って想像しながら。

「…」

とりあえず、帰ろう。

カギを取り出してエントランスへ続く短い階段を上ろうとしたとき、ふと気づいた。

しまった。

買い物してくるのを忘れた、と。

予定では学校帰りにスーパーへ寄って、買出しをしてくるはずだった。

何しろ今日は、週に1度の特売日だし。

どうしようか…。

いや、どうしようもクソもない。

買出しに行かなければ、夕飯すらない状態だ。

ため息をひとつこぼした。

とりあえず…荷物を置いて、自転車で向かおうか。

そのほうが早いし、帰ってくるのも楽だ。

足早にエントランスを進み、オートロックを解除した。

そしてエレベーターへ乗り込み、5階へと進む。

カギを解き、扉を開いてカバンを下ろす。

下駄箱の上が定位置となっている自転車のカギを取り、再び外へと向かった。

裏口から出てすぐにある駐輪場。

その片隅に置かせてもらっている自転車へと跨り、一路スーパーへ。

徒歩だと10分ほどかかるが、自転車ならあっという間だ。

主婦に混じって買い物を済ませ、ようやく帰宅。

休む間もなくキッチンへと向かった。

必要なものだけを残してあとは冷蔵庫へと押し込める。

野菜を適当な大きさに切って、豚肉と一緒にいためればおかずの完成。

朝、炊いておいたご飯と、母さんが送ってくれたキムチたちを並べれば立派な夕飯となる。

テレビをBGM代わりに食事を終えたら、次はバスタイム。

やることをすべてやって、残りは自分の時間。

一応今日の復習をして、明日の予習もして。

終わったら大好きなゲームに宛がう。

そして、11時になったら就寝。

朝は5時半に起きて、軽くランニングをしたらシャワーを浴び、朝食の準備をしていた。

すると、来訪を告げる音が室内に響いた。

ここに越してきてから、初めてかもしれない。

モニターを覗き込めば笑顔の彼が映りこむ。

「来るの、早くないですか?」

『なんか早く起きちゃったんだよ』

仕方がないとオートロックを解除すれば、足取り軽く中へと駆けてくる。

数分ですぐさまもう一度インターホンが鳴った。

確認をするまでもない。

解錠して扉を開けば案の定だ。

「お、いいにおい!」

「たいしたものじゃありませんよ」

毎日、代わり映えのしないメニュー。

どうせ僕しか食べないんだから別に構いやしない。

「え?これ、チャンミンが作ったの?」

「えぇ。独り暮らしですから」

「マジ!?」

「ウソついたって仕方ないでしょう?」

まぁ、確かに高校生で独り暮らしというのは珍しいか…。

「お前、すげぇな」

「別にすごくはないと思うけど…。とりあえず、言わないでくださいね。面倒なのはキライなんで」

「うん、わかった」

なんでとかしつこく理由を聞かれるかと思ったが、あっさりと受け入れてくれた。

予想外だ。

まぁ、いい。

そのほうが面倒くさくなくて。

「見学してきていい?」

「は?」

「部屋の見学」

「はぁ…別にいいですけど…」

荷物を放り投げるように投げ置き、うろうろ、うろうろ。

オレの部屋より広い、とか。

キレイだな、とか。

朝食を取りながら適当に相槌を打ち、片づけを済ませる。

最後にコーヒーを飲んでのんびりとニュースを見ていると、一通り見学を終えたらしい彼が戻ってきた。

時計を見やれば7時35分。

ちょうどいい時間だ。

カップに水を張ってシンクへ置き、ブレザーを羽織る。

そしてカバンを手に持ち、彼を振り返った。

「行きますよ?」

「もうそんな時間?」

「そんな時間です」

朝早く押しかけてきたくせに、何を言うんだか…。

よくわからない人だ。

「早くないか?だって、15分もあれば着くじゃん」

「ならご自由に。オートロックですから、勝手に出てってください」

「え!?あ、ちょ!待てって!一緒に行く約束だろっ」

想像通りの反応に思わず微笑む。

バタバタと後ろから近づいてくる慌しい足音。

靴紐を結びなおして立ち上がるのと、彼が到着するのがほぼ同時だった。

かかとを潰したスニーカーは彼のもの。

それを足に引っ掛け、外へと躍り出た。

「カバン、あいてますよ?」

「この方がなんかあったときに取り出しやすいだろ?」

そういうものなんだろうか…。

だって、いまにも中身が飛び出しそうだ。

着替えと思しきTシャツなんて既にもうこぼれてるし。

まぁ、使う本人がいいって言うなら、いいんだけど…僕には理解できそうもない。



つづく。






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Re: タイトルなし

ひ◇み 様

ユノ様は、お友達になりたいだけ…みたいですね~…(;^ω^)
恋には程遠い(笑)
いつになく猪突猛進で熱血漢なユノ様♡
反対に、チャンミン君は猛烈に冷めてますし…。
いったい、どうなる?
過去も気になるし。

扶養範囲内で働くのは難しいですよね…。
葉月もパートさんのシフトを組む際にかなり頭を悩めております(T_T)
早く、上限額が変更されるといいんだけど…いまの国会じゃ難しそうだし。
難しい世の中だ…。

コメント

Re: カワユス♡

K◇O 様

リアルなユノ様っぽいでしょ?www
強引なまでに我が道を行き、既にチャンミン君は巻き込まれ気味(笑)
でも、高校生にして既に自分の世界を確立!
これはかなり兵?
ユノ様の手に負えるかな~(´∀`*)ウフフ

犬!
葉月、大の犬好きなんです♡
夢はボーダーコリーを飼って、ユノって名付けること( *´艸`)
以前はラブラドールレトリバーを飼ってましたけど、亡くなってしまって…(T_T)
でも、やっぱり犬が好き(≧▽≦)
仕事がもう少し落ち着いたら飼いたいんですけど…いまは散歩すらまともにできない状態(;^ω^)
いつになったら飼えるかな…。

コメント

Re: タイトルなし

ネ◇リ 様

高校生にして独り暮らしなんです♡
でも、年齢詐称してるんじゃないかっていうくらいチャンミン君は大人ですけど(笑)
1コ上のユノ様が子どもに見えるくらいwww
ユノ様、間違いなく入り浸っちゃうでしょうね~(´∀`*)ウフフ
何しろ、ユノ様ってばグイグイですから♪
チャンミン君が堕ちるのも時間の問題?
朝も夜もユノ様リードで進む恋物語。
今後のふたりにご期待くださいませ(≧▽≦)

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Re: 訳あり?

ペ◇マミー 様

高校1年生にして独り暮らしなんです♡
チャンミン君の過去、気になりますよね~(´∀`*)ウフフ
謎だらけだからこそユノ様も気になって仕方ないのかな?
とりあえず…このままグイグイ行ってもらいましょ~(≧▽≦)
存分にイチャコラできる場所は確保できているようですし…( *´艸`)

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