雪・月・花 ~From.Sweet Drops~

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バンビーノ! 13

バンビーノ




バンビーノ! 13



★♪♯♭☆♪♯♭☆♪♯♭♪♯♭☆♪♯♭★



そのあとは、チャンミンの身体に負担をかけないように頑張ったつもり。

できることならガツガツ責めたいところだけど、そこは我慢して。

チャンミンのいいところを擦ってイかせて、恥ずかしいなんて感じる余裕ないくらい気持ちよくさせてやった。

と、思う。

あくまでも個人的な見解だけど。

こっそりと起きて、ハウスキーパーの契約も解除して。

連続の行為に身体の負担はすさまじいようで、チャンミンはぐっすりと眠っていた。

たぶん、オレがベットから出ていったことも気づいていないんだろうな…。

大きな身体を丸めて、甘えるように身を寄り添わせて。

すーすーと聞こえる穏やかな寝息。

無防備な寝顔。

「ゴメンな…?」

さっきは飲み込んだ言葉をそっと囁いた。

柔らかな髪を梳くように撫でて、閉ざされたまぶたに口づけて。

「ん…」

起こしてしまったか?

かすかな声が聴こえ、まぶたが震えた。

そして、ゆっくりと開いていく。

「チャンドラ?」

緩慢な動きで瞬きを繰り返し、ふわりとほほ笑む。

そして、オレを呼んだ。

甘えるような声で。

「ゆの…」

「身体、大丈夫か?」

問いかけに首を傾げたかと思えば、顔色が変わっていく。

見事な夕焼け色。

「恥ずかしがることないだろ?」

だって、もう見ていないところなんかないし。

触れていないところもない。

「だ、だって…。恥ずかしいものは、恥ずかしいです…」

チャンミンらしい、って思ってしまった。

まだ、ほとんどチャンミンのことを知らないのに。

「なぁ、チャンドラ。いろいろ、聞いていい?」

「…」

恥ずかしがってばかりの顔が、不安に彩られる。

別に無理に聞こうとは思っていない。

「答えられることだけでいいから。な?」

「…うん」

「とりあえず…何歳?」

これくらいなら答えてくれるだろう。

「オレ、29歳。2月6日生まれ」

「19歳です。誕生日は、2月18日です」

「19!?」

「う、うん…」

もしかして…オレ、犯罪者じゃないか?

知らなかったとはいえ、未成年に手出しちゃったよ…。

大丈夫か…?

明日にでも一応相談しとくかな…。

でも、いろいろ聞かれるのも面倒だし…困った。

「ユノ…?」

呼びかけに我を取り戻し、取り繕うように微笑んだ。

ようは、訴えられるようなことしなきゃいいんだろ?

絶対裏切らないし、無理は…なるべくさせないようにするし、傷つかないように守るし。

「19ってことは…大学生?」

問いかければ、ためらいがちにうなずく。

ん?

この辺りからもう踏み込めないカンジ?

まだ序の口なんだけどな…。

「僕、小さいころから夢があって…。それを叶えたいんだけど、お父様が許してくれなくて…。それで、家出してきたんです」

お、父様…?

なんか、いよいよマズイ気がしてきた。

もしかしなくても、ものすごいお坊ちゃんなんじゃ…。

「夢って?」

「…ま、まだ内緒です…っ」

まだ、ってことはいつか話してくれるってことか?

ものすごく気になるんだけど…。

だって、家を出てまで叶えたい夢なんだろ?

できるなら、応援してやりたい。

「オレに手伝えることは?」

頬を撫でながら、問いかければ思いがけず身体が密着した。

初めてかも…。

チャンミンから抱きついてきてくれるのは。

腕の中にすっぽり収まる細い身体。

同じ分だけ抱きしめ返し、目を閉じてその香りを胸いっぱいに吸い込んだ。

「ここに置いてください。落ち込んでたら、抱きしめてください。逃げ出しそうになったら、ひっぱたいてください」

「2コ目まではいいけど、3つ目はちょっとな…」

「ダメですか…?」

「まぁ、ひっぱたくのはムリだけど、ちゃんと引き留めてやるよ」

つやつやの頬に口づけ、もう一度抱きしめる。

「オレもさ、親の反対押し切っていまの仕事に就いたんだ」

「ユノのお仕事…」

「Red Oceanってブランド知ってる?」

「知ってます。お父様がそのブランドのカシオペアっていうシリーズが大好きなんです。なんでも、一度お会いしたことがあるそうで、若くてカッコイイデザイナーさんだったって言ってました」

正直、驚いた。

まさか知っているとは思わなかった。

しかも、チャンミンの父親が使ってるって?

オレと面識がある人?

いったい、どこで逢ったんだ?

それに…悪くないな。

若くて格好いいデザイナーか…。

それがチャンミンの口から、チャンミンの声で出てきたならなおさらに。

「それ、オレだから」

「え…?」

「Red Oceanはオレの立ち上げたブランド」

ハトが豆鉄砲に打たれたような、ぽかんとした顔。

かと思えば、あっという間に真っ赤になる。

「本物はどう?カッコイイ?」

モテるし、カッコ悪くはないと思う。

たぶん。

「カ、カッコイイ…です…」

俯いてしまったけれど、かすかにそんな声が聞こえてきた。

もう…ホントに可愛いな、コイツ。

ぎゅっと抱きしめて、まるい頭を撫でまわして、いたるところにキスをして。

「な、なんか、夢みたいです…」

「チャンドラ?」

「だ、だって、ずっと逢いたいと思ってた人がユノだったなんて…」

まだ顔は赤いけど、目がキラキラしてる。

まるで憧れのスポーツ選手を前にした少年みたいに。

吸い込まれてしまいそうだ。

「運命、ってことだろ?」

そう。

こうして出逢ったのは運命。

最初から決められていたんだ。

そして、こうやって愛し合うことも。

「どうしよう…」

「ん?」

「僕、もっとユノのこと好きになっちゃう…っ」

「そんなこと言われたらオレもどうにかなっちゃうけど?」

ぐっと膨らんだ下肢を押し付ければ、また顔が赤くなっていく。

ホント、可愛すぎてどうしようってカンジだ。

「ダ、ダメです…っ」

胸に手を押し当て、細い腕で一生懸命引きはがそうとする。

でも、オレのほうが力は強い。

離してなんかやるもんか。

「もう、今日はシないから大丈夫だよ」

さすがにがっつきすぎだし。

これ以上、チャンミンに負担はかけたくない。

「お、お酒飲んだ時だけにしてくださいっ。ぼ、僕、恥ずかしくて死んじゃう…っ」

「そんなこと言ったら毎日飲ますけど?」

これ以上ないっていうくらい顔を真っ赤にして、瞳を潤ませて。

引きはがせないとわかったのか、今度は膝を抱えるようにして小さく丸まっていく。

ホント、可愛すぎなんだよな…。

19歳ってホントか?

サバ読んでんじゃないのかな、ってくらい。

オレが19歳のころはもうちょっと遊んでた気がする。

もちろん、そういう意味で。

チャンミンには言わないけど。

「ユ、ユノのバカ…っ」

馬鹿は酷いな…。

まぁ、半分以上照れ隠しなんだろうけど。

反応が可愛くて、やっぱりイジワルしたくなってしまう。

堪えきれず声を立てて笑えば、濡れたままの瞳で責めるようにオレを睨む。

その顔も可愛すぎ。

本人は自覚ないみたいだけど。

「好きだよ、チャンドラ」

「…っ」

我慢できないと言わんばかりにケットの中に逃げて行ってしまった。

きっと、泣きそうな顔してるんだろうな。

真っ赤に染めて。

なんか、明日からまた頑張れそうだ。

もっと頑張って、仕事を成功させて、さらにチャンミンに好きになってもらわないと。

オレじゃないとダメだっていうくらい。

「チャンドラは言ってくれないのか?オレのこと好き、って」

「い、言いませんっ」

ケットに包まっているせいで、くぐもった声。

堪えきれず、声を立てて笑った。

責めるようにポカポカとオレの胸をたたくその手を掴んで引き寄せ、唇を重ねた。

「ん…っ」

恥ずかしいが先行しちゃうみたいだけど、キスもセックスも好きみたいだし。

あとは、慣れ。

数をこなせばきっと大丈夫。

お酒がなくても我慢できなくなる日がくるはずだ。

近いうちに、そんな日が来るといいな…。



つづく。






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コメント

Re: タイトルなし

ひ◇み 様

ユノ様、犯罪に足を突っ込んじゃいました(笑)
しかし…お父様…( *´艸`)
いったい、いつの時代だってカンジですがwww
どうなっちゃう??

いつになくチャンミン君が可愛いでしょう?
そりゃユノ様もメロメロです♡
切なくなるかどうかは…葉月の気分次第(´∀`*)ウフフ

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