雪・月・花 ~From.Sweet Drops~

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バンビーノ! 19


バンビーノ




バンビーノ! 19



★♪♯♭☆♪♯♭☆♪♯♭♪♯♭☆♪♯♭★



おいしそうにステーキを頬張って、食べきれるのかと思ったそれは気づけばキレイに片付いていた。

米1粒残っていない。

満足そうに笑顔を浮かべ、ペロリと唇を撫でて。

いったい、この細い身体のどこに入っていったんだ?

確かめるように手を伸ばしておなかを撫でた。

「…っ」

ちょっとだけぽっこりしてる。

もしかして、胃下垂か?

だとしたら痩せているのも頷ける。

「ユ、ユノっ」

「ん?」

ただ腹を撫でただけなのに、またもや顔は真っ赤。

オレにしてみたらかなり普通のことなんだけど、チャンミンにとっては普通じゃないのか?

でも、仕方がない。

もう触っちゃったし。

「細いのによく食うなって思っただけだよ」

「だ、だからって触らないでくださいっ」

「なんで?」

まぁ、理由なんてわかりきってるけど。

ぽんと頭を撫で、ほほ笑む。

「チャンドラ、意識しすぎ」

さすがに、こんなところで何かするつもりはない。

ふたりきりだったらわからないけど。

でも、さっきので結構満足したし。

それに、お楽しみは夜に取っておかないと。

「そろそろ行くぞ?」

「あ、ま、待って」

伝票を持って席を立てば、慌てて後をついてくる。

その間に素早く会計を済ませ、店を出た。

事務所へ戻る途中に予定通りドラッグストアへ。

気づかれぬようにローションを買って、紙袋を手に店の外で待つチャンミンの元へと戻った。

「ちょっと休憩したら、案内してやるからな?」

「うんっ」

笑顔で大きくうなずくチャンミンにほほ笑み、自室へと戻った。

ソファにチャンミンを座らせ、細い足をまくらに横たわる。

「ちょ…っ」

「いいだろ?膝まくらくらい」

「よ、よくないです!」

「これも恥ずかしいの?」

困ったもんだ。

生まれ持っての性格なんだろうけど、限度が過ぎる。

これ、いつかは慣れるのかな…?

ずっとこのままのような気もする。

もちろん、恥ずかしがる顔も可愛いからいいっちゃいいけど。

「意識しすぎなんだよ」

「意識しますっ」

赤らんだ頬を膨らませ、懸命に訴える。

その姿すら可愛い。

手を伸ばして頬を撫で、もう片方の手はぎゅっと掴んで。

「ちょっとだけ寝させて?」

「ベットがあるじゃないですかっ」

「じゃあ…一緒にベット行く?」

オレは別にどっちだって構いはしない。

ソファだろうと、ベットだろうと。

「な、なんで一緒に行くこと前提なんですかっ」

「言っただろ?チャンドラ抱きしめてないと寝れないって」

ま、いまは抱きしめてるわけじゃないけど。

手をつないで、膝を借りてるだけ。

見上げれば顔を真っ赤にして、魚みたいに口をパクパク。

「いい加減、慣れろって」

とはいえ、まだ3日目だけど。

でも、変化の兆しくらい見えてもいいと思う。

オレはこういう人間なんだって諦めてくれれば幾分ましになると思うんだけどなぁ…。

手を伸ばして頬をなでなで。

肌もツヤツヤだ。

目なんかクリっとしてて、ホント女みたい。

女装とかさせたらさぞかし美人に仕上がるだろう。

ちょっと見てみたい。

今度、ぴったりの服でも作ってもらおうかな。

さすがに背は大きいから、既製品じゃ無理だろうし。

それで、家で着てもらって、そのままベットへ直行ってカンジか?

お酒が入るとちょっとだけ大胆になるし。

よし、決まり。

「なに考えてますか…?」

気づくと、赤らんだ顔のままジロリとオレを睨みつけていた。

「なんでもないよ」

「絶対、なんでもなくないですっ!だって、鼻の下、伸びてたもんっ」

伸びてたもんって…。

可愛すぎだろ?

っていうか、鼻の下伸びてたんだ…オレ。

まぁ、しょうがない。

オレの頭の中はいま、チャンミンの女装想像図で埋め尽くされてる。

「ユノの頭の中はピンク一色か!?」

「違うよ。チャンドラ一色」

「…っ」

微妙に訂正を入れてみれば、いまにも沸騰してしまいそう。

ピューっとやかんみたいに音がしそうだ。

耐えきれないと手で顔を覆ってみても、片手はオレに囚われたまま。

左手1本で顔を隠せるはずもなく、真っ赤に染まった肌が半分以上こぼれてる。

「ユノは、なんでそんな恥ずかしいことが言えるんですか…っ」

「別に恥ずかしいと思ってないし、ホントのことだし」

「ぼ、僕は恥ずかしいです…っ」

知ってる。

だから、あえて言葉にしている部分もあるし。

少しでも早く免疫がつけばな…って。

ま、半分以上素だけど。

「なんで?」

「なんでって…」

「それだけ、オレはチャンドラのことが本気で好きってことだよ」

自分でも驚くくらい、どっぷりのめりこんでる。

一目惚れってホント怖いなぁ…。

見た目はもちろんオレ好みで、中身はめちゃくちゃ可愛くて。

好きな要素しかない。

「も、もう、黙っててくださいっ」

どうやら限界みたい。

オレの口を手で覆い隠し、心落ち着かせるように深く息をつく。

どうしようかと思いめぐらせ、浮かんだイタズラ。

口を塞ぐ手のひらをペロリと舐めてやれば、ビクンと大きく飛び上がる。

その振動で頭が少し浮いたほど。

「ユノっ」

怒った顔もやっぱり可愛い。

微笑み、身体を起こしたオレは膨らんだ頬をつつき、ぷいっとそっぽを向くもんだから、尖ったその唇を追いかけて口づけた。

驚いて飛び跳ね、大慌て。

そのまま腕をつかんで引き寄せ、気づくとソファに組み敷いていた。

潤んだ大きな瞳を見下ろし、真っ赤に染まった頬を撫でる。

「逃がすわけないだろ?」

もう一度唇を重ね合わせ、そっと抱きしめる。

このまま襲ってしまいたいけど…夜まで我慢しないと。

「さて…そろそろ社会科見学ツアー開始するか」

あっという間に13時を過ぎていた。

まだ赤らんだままのチャンミンを引っ張り起こし、そっと髪を撫でる。

「行けるか?」

もうちょっと落ち着いてからのほうがいいんだろうか…。

窺っていると、チャンミンはオレを見つめて頷いた。

大丈夫だと。

まぁ、恥ずかしがってるだけだからな。

ようは心の持ちよう。

やっぱり、これからも引き続きリハビリだ。



つづく。






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Re: タイトルなし

ひ◇み 様

まだ3日目なんですよ~(笑)
チャンミン君、まだそんなにユノ様のこと好きじゃない?
そんな気がする??
どうかな~(´∀`*)ウフフ

シックスパック!
葉月の大好きなプニプニが…(T_T)
しかし…葉月も欲しい。

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Re: タイトルなし

ネ◇リ 様

恥ずかしがり屋もまた性格ですからね~(´∀`*)ウフフ
だからこそ、ユノ様が盛り上がったうんでしょう(笑)
恥ずかしがれば恥ずかしがるほど、火がついちゃいますから♡
ユノ様のブレーキを壊しちゃってるのはチャンミン君なんですね~( *´艸`)
たぶん、このふたりはこのままなのでは??

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