雪・月・花 ~From.Sweet Drops~

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バンビーノ! 24

バンビーノ




バンビーノ! 24



★♪♯♭☆♪♯♭☆♪♯♭♪♯♭☆♪♯♭★



コラボ作品のデザインをいくつか考案し、企画担当へとメールする。

あとはそれを元にプレゼンを作ってくれるはずだ。

残った時間でもうひとつ制作。

きれっぱしの皮と、バングルを使ってオリジナルのキーホルダー。

お互いのイニシャルを入れてみたりして。

なんか、学生にでも戻った気分だ。

やたらとおそろいのものを欲しがった当時の彼女をふと思い出してしまった。

あのころは面倒だし、なんか恥ずかしいしで断ってばっかり。

不思議だな。

チャンミンだとそう思わないんだ。

それどころか、おそろいのものが欲しいとさえ思ってしまう。

あっという間に時間は過ぎて、完成すると間もなく18時になろうとしていた。

「ヤベ…っ」

17時に切りかあげようと思っていたのに、1時間オーバー。

作業に集中しすぎてしまった。

でも、結構いいものができあがったんじゃ?

ひとつには自分の鍵を、そしてもうひとつを手に持って隣の部屋へと向かった。

「…」

カバン抱きしめたまま寝てやがる。

しかも、幸せそうな寝顔。

起こすのが可哀想に思えるくらい。

でも、起こさないとな…。

「チャンドラ」

「ん…」

揺り起こせば、可愛い声がかすかにこぼれる。

「ん~…」

眠そうな顔。

くっつきそうなまぶたを手で擦り、猫みたいなあくび。

「休めたか?」

「うん」

のろのろと起き上がり、感触を確かめるように立ち上がる。

どうやら大丈夫らしい。

「お仕事終わりましたか?」

「あぁ。ついでに、もう1コのプレゼントもできた」

「…?」

手の中に隠したまま差し出し、手のひらへとそっと置く。

「あ…」

「なくすなよ?カギも、それも」

出来上がったばかりのオリジナルキーホルダーを見つめていた視線がゆっくりとオレへ移行する。

ぎゅっと両手で抱きしめて、かみしめるように何度もうなずいて。

「僕、ユノに逢ってから、宝物ばかり増えてきます」

「そりゃよかった」

オレとしてみたら、チャンミン自身が宝物だ。

出逢えたことに、神へ感謝したいくらいに。

早速カギにキーホルダーを取り付け、嬉しそうに揺らす。

「ほら、行くぞ」

ただでさえ予定が1時間押し。

このままじゃまた携帯電話が買えなくなってしまう。

「どこへ行くんですか?」

「昨日買いはぐった携帯電話」

「あ…」

チャンミンも忘れていたらしい。

まぁ、あんまり必要性を感じていないっぽいからな。

けれど、間違いなく必要なもの。

「携帯電話買って、登録してもらってる間にメシ食おう」

「え?夕飯は、僕が…」

「帰ってからじゃ遅くなっちゃうだろ?それに、まだ身体も辛いだろうし」

そっと細い腰を撫でれば、ビクンと大きく跳ね上がる。

「だから、な?」

「でも…」

「ムリさせたのはオレ。だから、これくらいさせて?」

「僕、ユノにいっぱいよくしてもらってます。家に置いていただけるだけで十分なのに…」

「オレはチャンドラがそばにいてくれるだけで十分幸せだけど?」

それこそ、別にメシなんか作ってもらえなくたって構わない。

まぁ、手作り料理が食べられればなお幸せだけど。

でも、一番はチャンミンがいてくれること。

目の届くところ、手の届くところにいてくれればそれでいい。

「だ、だからなんでユノはそんな恥ずかしいことをさらりと言えちゃうんですかっ」

「別に恥ずかしくないし、ホントのことだし」

いつの間にやら顔は真っ赤。

相変わらず治る気配なし。

車の助手席へとエスコートし、運転席へ。

大型商業施設なら携帯電話屋もあるし、メシも食えるし一石二鳥。

予定通り一番近いショッピングモールへ。

平日の夜ということもあって、駐車場も空いている。

入口にほど近いところへ車を止めて、中へ。

まだ何もないトートバッグを持ち、オレの隣を嬉しそうに歩いている。

視線がバッグに向きっぱなしだ。

それだけ喜んでもらえたなら嬉しい限りだ。

ただ、オレがそばにいるときはオレのことだけ見ててほしいけど。

「どれがいい?」

とりあえず最初の目的地到着。

視線を持ち上げ、あたりをきょろきょろ。

つないだ手をぎゅっと握り、オレを振り返る。

「ん?」

「ユノとお揃いがほしいです」

「え?」

「ユノの携帯と、お揃い」

「…」

可愛すぎてどうしよう…。

いっそ、この場で襲ってしまおうか?

いやいや、さすがにそれはマズイ。

間違っても犯罪者になりたくはない。

「じゃあ…コレとかどう?」

手に取ったのは新型の携帯電話。

見れば、先週発売されたばかりのようだ。

「ユノの使ってるのこれ?」

「いや。オレのいま使ってるヤツはもう4年も前のだから、現行じゃないんだよ。そろそろ買い換えようと思ってたし、どうかな?と思って」

オレがブラックを持っているからか、チャンミンが手にしたのはシルバー。

「高くないですか?」

「そうか?今どき、こんなもんだろ」

このご時世、端末代はほとんどどの会社も変わらない。

変わるとすれば、古くなったときだけだ。

そして、買い換えるなら新しいものがいい。

しょっちゅう買うものではないから。

「これに決定。色は?」

「ユノはどっちがいいですか?」

「オレは…やっぱ、黒かな?」

「じゃあ、僕はシルバーにします」

「黒じゃなくていいのか?」

選んでおいてなんだけど、一応確認しておきたかった。

「うん。ユノのほうが黒のイメージです」

確かにと思ってしまった。

チャンミンは白とかシルバーなイメージ。

純粋だからかな?

そんなことを考えながら見本を手に受付へと向かった。

運よく在庫が1台ずつあった。

今日受け取れることを確認し、、契約書の記入。

チャンミンの名前じゃ買えないから、オレの名前で。

本来ならオレが両方とも記入すべきなんだろうけど、時間省略もかねて、チャンミンがオレのを盗み見ながら必要事項を隣で記入してる。

時折オレの手元を覗き込んで、住所や電話番号を確認して。

チャンミンの協力あって、スムーズに契約完了。

あとは登録をしてもらって、受け取るだけ。

1時間くらいかかるっていうから、1階にあるレストラン街へと向かった。

ビュッフェを見つけたチャンミンが迷うことなくここにしようと声を上げる。

大概オレの意見を聞いてくるのに、珍しい。

相当、食べたかったんだな。

でも…かえって、そのほうが気を遣わないで済むのか?

かなり大食いだし。

ビュッフェなら時間制限つきだけど、食べ放題だし。

チャンミンの胃袋にはもってこい。

しかし…いくらなんでも食べすぎじゃないか?

昼に弁当ふたつ。

そのあとはベットで横になっていただけ。

いったい、チャンミンの燃費はどうなってるんだろうか…。

かなり謎だ。



つづく。






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Re: タイトルなし

ひ◇み 様

キーホルダーもできちゃいましたよ~(´∀`*)ウフフ
燃費のいいチャンミン君はきっと世の中の女子が皆羨ましがることでしょう…。
ま、ひ◇み様の場合、偏食が一番の原因だとは思いますが(笑)
日勤、ご苦労様でしたm(__)m
葉月と遊ぶと、癒されるよりは弄ばれるだけかと思いますが…。
ドMなひ◇み様はそれで癒される、ということか!?
さすがドMだなwww

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Re: タイトルなし

ネ◇リ 様

キーホルダー、忘れちゃいや~っ!
って、ほとんどの人が記憶にとどめていないと思いますが(笑)
珍しく手先が器用なユノ様♡
チャンミン君のために手作りグッズをプレゼント(≧▽≦)
しかもお揃い~♪
チャンミン君の天使みたいな笑顔が脳裏に浮かぶじぇ…。
しかし…このふたり、いつになくバカップルだwww

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