雪・月・花 ~From.Sweet Drops~

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バンビーノ! 39

バンビーノ




バンビーノ! 39



★♪♯♭☆♪♯♭☆♪♯♭♪♯♭☆♪♯♭★



チャンミンと出逢ってから、初めて別々の時間を過ごす。

ちょっとは寂しいけど、大丈夫だろうと思っていた。

でも、ふたを開けてみたらどうだ?

仕事は手につかない、気づくとチャンミンのこと考えてる。

何度携帯電話を見たかわかりゃしない。

連絡ないな、とか。

いっそこっちからしてみようか、とか。

けど、大人だしそこは我慢しないとか、とか。

ずっと葛藤していた。

16時半を過ぎてようやくチャンミンからメッセージが届いた。

メッセージを返すよりも電話したほうが早い。

迷うことなく電話をかければ、聞こえる可愛らしい声。

ユノと呼ばれることさえ久しぶりな気がした。

たかだか数時間なのに。

いったい、オレはどれだけチャンミンに惚れてるんだ?

自覚している以上に溺れてる。

久しぶりの再会みたいに抱き合って、ようやく安堵を得た。

チャンミンだ、って。

恥ずかしがり屋のチャンミンが臆することなく腕の中に飛び込んできてくれたってことは、チャンミンも同じ気持ちだったってことかな…?

だったら、嬉しい。

同じくらいチャンミンもオレを想ってくれているということだから。

「夢への第一歩は順調か?」

「うん」

無邪気な笑顔で大きくうなずくその姿。

どうやら本当に順調らしい。

とはいえ、まだ初日だからこれからが問題になるんだろうけど。

まぁ、オレは支えるだけだ。

何があっても。

チャンミンが傷つかないように。

「なんか困ったことか、オレにできることは?」

「あ、あのね、ひとつだけ聞きたいことがあるんです」

「聞きたいこと?」

「うん。Red Oceanって名前にしたのはどうしてですか?」

どうして、いきなり?

とは思ったけど、別に隠すことでもない。

特に深い意味合いなんかないから、隠せるものでもないし。

「直感」

だから、素直にそう答えた。

そしたら、きょとんとした顔。

意外だった?

まぁ、確かになんか意味があると思うか…。

普通なら。

「夢を追いかけようか、諦めようかって悩んでた時に、ひとりでドライブしてたんだ。別に行先なんか決めてなくて、なんとなく。そしたらさ、目の前に夕焼けに染まった真っ赤な海があった。なんかさ…応援してくれてるみたいに思ったんだ。あきらめるなって言ってくれてるみたいに。だから」

「真っ赤な海…僕も見たいです」

「じゃあ、今度行く?オレの思い出の海に」

「うんっ」

元気いっぱいな返事。

可愛くて、つい手を伸ばして頭を撫でていた。

「なんかに名前つけようとしてるのか?」

「あ!え、えっと、その…」

「まだ内緒?」

「な、内緒です…」

申し訳なさそうに身体を小さくして、窺うようにオレを見つめて。

ホント、どうしてやろうかな…。

またしても車の中。

家まではあと2、3分ってところか。

着いたら速攻押し倒してやる。

オレの頭の中はもう、朝からそればっかり。

「あ、あの、ちゃんと言いますから…。だから、いまはまだ聞かないで…っ」

「わかってるよ」

何をしているのか、夢はなんなのか。

気にならないなんてウソでも言えない。

めちゃくちゃ気になる。

でも、チャンミンがいつかちゃんと教えてくれる。

そう急く心を窘めた。

駐車場に車を止め、エレベーターに乗って部屋へ。

よく、我慢した!

そう思って振り返ったが、チャンミンは小走りに奥へと進んで行ってしまった。

「…」

キス、したかったんだけどな…。

出ばなをくじかれ、ついため息がこぼれていく。

ポリポリと頭をかきながら後を追いかければ、荷物も下ろさぬままにキッチンに立っていた。

冷蔵庫から食材を取り出して、立てかけてあったまな板を広げて。

速攻押し倒してやると思っていたけど、食事してからにしようかな?

せっかくのチャンミンの手料理だし。

まだ時間はあるし。

でも…せめて、荷物を置くくらいはしてもいいと思う。

ソファに座ろうと思ったけど、方向転換をしてキッチンへと向かった。

チャンミンの後ろへと立ち、背負われたままのカバンへと手を伸ばした。

「ほら、カバンくらい下ろせって」

顔だけ振り返ったチャンミンが、ふわりとほほ笑む。

持ちかけた包丁を置いて、肩ひもを腕から抜けばカバンはオレの手の中。

このまま抱き着きたいところだけど、そこは我慢。

カバンを手にリビングに戻り、それをソファのわきへと下ろした。

とりあえず着替えてこようかな…。

スーツだと堅苦しいし。

そう思って奥の部屋へ進もうとしたとき、インターホンが鳴り響いた。

滅多に来客などない部屋。

一瞬不審に思ったが、思い出した。

そうだ。

アレを注文していたんだって。

モニターを覗き込めば案の定、配達員の姿。

オートロックを解錠し、ネクタイを解く。

しばらくするともう一度インターホンが鳴り、玄関へと向かった。

「お届け物です。印鑑かサインをお願いします」

差し出された伝票にサインをし、段ボールを受け取った。

リビングに戻って、早速開梱してみれば予想通り。

ナイスタイミングと言うべきか?

思わず、チャンミンの反応を想像してニヤけてしまう。

今夜が楽しみだ…。

なんてことを心の中で呟きながら、奥の部屋へと着替えに向かった。



つづく。






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Re: タイトルなし

ひ◇み 様

マニアらしからぬ発言ですね~…。
ユノ様、思いつきで頼んじゃってたんです♡
何を頼んだか…www

ユノ様もチャンミン君同様、成長中です(笑)
なんとか薄っぺらい理性を保つことに成功です!
どれくらい持つかはわかりませんが(´∀`*)ウフフ
何しろ、ゴハンが済んだら…( *´艸`)

チャンミン君がいつユノ様に話すかって?
それは、ちゃんと考えてますよ~♪
ひ◇み様と違って、ちゃんと考えてますからwww

画像加工、お願いしますよ~!
TAXIもちゃんと最初から読んであげてください(;^ω^)
ひ◇み様なりの続編、期待してます(≧▽≦)

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Re: タイトルなし

ネ◇リ 様

たかだか数時間なのに…ね~(;^ω^)
どんだけラブラブなんでしょう?

ユノ様が何を頼んだか、気になりますよね~?
予想通り、企んでいたものです(笑)

ユノ様とチャンミン君のツーショットを久しぶりに見た…(T_T)
ま、ツーショットじゃなくて余計な人も交じってましたがwww
喜びもつかの間、ユノ様の左手にギブスがΣ(・ω・ノ)ノ!
いったい何があったんだ!?

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