雪・月・花 ~From.Sweet Drops~

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恋焦がれて見た夢 31

恋焦がれて見た夢




恋焦がれて見た夢 31



★♪♯♭☆♪♯♭☆♪♯♭♪♯♭☆♪♯♭★



なんであんなことしちゃったかな…。

でも、なんかキレイだなって思って見てたら、キスしてたんだ。

ホント無意識。

男同士なんてって思うんだけど、チャンミンってすげぇ美人だし。

気持ち悪いなんて全然思わなくて、それどころか気持ちいいとか思っちゃって…。

それって、結構ヤバくないか…?

だって、オレはノーマルだし。

男見てむらむらしたことなんかないし。

でも…。

チャンミンはキレイ。

ものすごく。

ただ…ちょっと気まずい。

チャンミンは普通なんだけど、オレの気持ち的に。

ボアのことがずっと好きで、告白したばっかだってのに何やってんだって。

返事は考えなきゃいけないし、チャンミンとのこともあってもう頭の中はぐちゃぐちゃ。

そのせいで、チャンミンを傷つけたかも。

あからさまに避けちゃったし。

さすがに泊まるとは言えなくて、下校途中も会話は途切れ途切れだし、逃げるように家へと帰ってきた。

ホント、何やってんだかな…。

とりあえず…ひとつずつ片付けてかなきゃ。

まずは…チャンミンに連絡かな。

いや、逢いに行ったほうが早いか?

謝りたいし。

「よし!」

ぐだぐだしてたって仕方がない。

とりあえず今日のことを謝って、仲直りして、それからボアのこと考えよう。

時間を置いてしまうと決心が鈍りそうで、勢いのまま駆け出した。

「あれ…?」

チャンミンの住むマンションの下。

なぜか、そこにはシウォンの姿があった。

といっても後姿だけど。

たぶん、間違いない。

そしてその向こうにチャンミンの姿もある。

なんだ…?

少し様子がおかしい気がする。

様子がっていうか、チャンミンの表情が。

「考えてくれた?」

気づかれぬよう静かに近づいてみると、そんな声が聞こえてきた。

なんのことだ…?

電信柱の影に身を潜め、耳を欹てた。

「別に焦るつもりじゃないんだけど…。でも、アイツのこと想ってたってツライだけだろ?」

かすかに聞こえるシウォンの声。

でも、チャンミンの声はほとんど聞こえない。

いったい、なんの話をしてるんだ?

「そんなにユノが好き?」

「…っ」

心臓が、鷲掴まれたようにぎゅって締め付けられた。

ドクンドクンと、耳元で脈打ってるような激しい動悸。

「ユノじゃなきゃダメか?オレじゃ、代わりになれない?」

聞いてはいけないものを聞いてしまった気がする。

まさか、という思い。

でも、心のどこかで納得している自分がいた。

キスをただ受け入れてくれたチャンミンのその行動が、そうさせる。

「オレ、本気なんだ。本気でチャンミンのこと愛してる。大切にするし、絶対傷つけない。約束する」

穏やかなのに、力強いその声音。

嫌でもわかってしまう。

シウォンが本当にチャンミンのことを好きなんだ、って。

「わかったよ。でも、オレ…諦めないから」

チャンミンの声は聞こえない。

でも、シウォンの言葉に、チャンミンの答えはわかった。

その上でシウォンは諦めないという。

それほど、好きだということ。

なんで?

どうして?

だって、相手は男だぞ。

簡単に好きだとか付き合うとか、そんなこと言えるわけがない。

ましてや、恋愛対称にするなんて…。

オレにはムリだ。

呆然としていると、足音が近づいてきた。

マズイと思っても逃げる場所なんかあるわけなく、シウォンと視線が絡んだ。

「ユノ…」

「あ…」

どうしよう。

何を話したらいいんだ?

立ち聞きしてすみませんなんてレベルの話じゃない。

いや、それ以前にまだ頭の中が整理できず、ぐっちゃぐちゃだ。

「いまの、聞いてたのか…?」

「…そ、その…ゴメン。聞くつもりはなかったんだけど…」

「オレは別にいいけど…そのことで、チャンミンのこと避けんなよ?知らないフリしてろ。ただでさえ今日、ちょっと落ち込み気味だったんだから」

「え…」

気づかなかった。

チャンミンが落ち込んでた?

もしかして…オレが避けちゃったから…?

でも、どんな顔して逢えばいいのか、わからない。

「お前が誰を好きで、誰と付き合おうとオレは興味ないけど、チャンミンだけは傷つけんな」

「…」

「じゃあな。また明日」

言うことはそれだけだと、シウォンは足早に去っていった。

オレはただ、その背中を見送ることしかできなくて、家へ帰ることも、チャンミンの元へ向かうこともできない。

謝るためにここまで来たのに、それさえも。

1日で整理することもできず、なかったことにもできない。

避けるつもりはないのに、気づくと避けてる。

しかも、逃げる口実を探すようにボアへと連絡をした。

申出を受けるために。

どんどんと離れていく距離。

あれだけ、毎日のようにずっと一緒にいたのに、会話することさえほとんどなくなっていた。

それから1ヶ月くらいが過ぎた頃だった。

「ユノ、少し話が…」

「わ、悪い!これからデートなんだ!また今度な!」

せっかくチャンミンが話しかけてきてくれたのに、オレはそうやって逃げ続けた。

チャンミンが傷つくことがわかっていながら。

ボアとは意外に順調で、お試し期間が終わってからも継続中。

でも、ずっと好きで、付き合うことを夢見ていたのに、頭の中はチャンミンのことで埋め尽くされている。

だからこそ、振り払うようにボアとの時間を優先した。

ボアのことだけ考えようと思った。

そしてまた時間が過ぎていく。

何度かチャンミンが声をかけてくれたけど、それもいつの間にか止んだ。

視線が合うこともない。

1学期も終わりが近づいたある日のことだった。

いつもの席にチャンミンがいない。

体調でも悪いのだろうか…。

最初はそんな風に思った。

でも2日、3日、1週間となり、さすがに様子がおかしいと思い、やむを得ずシウォンへと声をかけた。

オレがずっとチャンミンを避け続け、何度も注意され、何度も怒られて。

それでもまだ逃げ続けたオレに、シウォンですら何も言ってくれなくなっていた。

意を決してチャンミンのことを聞いたら、深いため息が聞こえた。

「チャンミンはもう、いないよ」

「…」

たった一言、シウォンはそう言った。

それ以上話すことはないといわんばかりに背を向け、去っていくシウォンをオレは追いかけることも、問い詰めることもできなかった。



つづく。






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Re: タイトルなし

ひ◇み 様

どうでしょうね~?
チャンミン君はどこに行っちゃったんでしょう??

ホント、ユノ様は…"(-""-)"
ようやく自分の過ちに気づいたカンジでしょうか?
いまさらってカンジですが(;^ω^)
どうなっちゃったのか、お楽しみに~(´∀`*)ウフフ

コメント

Re: タイトルなし

ネ◇リ 様

一気にお話が進みますよ~(´∀`*)ウフフ
チャンミン君はいったいどこへ行っちゃったんでしょう?
ユノ様ったら逃げてばっかり…。
チャンミン君を傷つけた罰!
いっぱい苦しんでもらっちゃいます?
ま、戸惑う気持ちはわかるんですけどね~…(;^ω^)
だからって人を傷つける理由にはなりません(-"-)
いったいこれからどうなっちゃうのかな~?

コメント

Re: (>_<)

ペ◇マミー 様

やっちゃいましたね~…(;^ω^)
最悪の事態です!
ホントユノ様ってば意気地なしっていうかなんていうか…"(-""-)"
チャンミン君、どこに行っちゃったんでしょう?
気になるけど、怖い?
でも、読んでくださいね♡

コメント

Re: タイトルなし

こ◇ろ 様

最悪の事態です(;^ω^)
ユノ様ったらホントに取り返しのつかないことを…。
チャンミン君大丈夫かな…?

コメント

Re: タイトルなし

ひ◇わり 様

とうとうこの日が…(;^ω^)
ホントユノ様ってばアホんだらですっ(>_<)
チャンミン君、大丈夫でしょうか?
あ~…最悪の事態です(T_T)

コメント

Re: ガーン!

せ◇こ 様

チャンミン君、どこに行っちゃったんでしょう!?
ホントにユノ様は…(;^ω^)
困ったさんです(笑)

コメント

ユノのパボ!(>_<)
チャンミンが切な過ぎる(>_<)
避けるなんて!
一度心を許した相手にそんなことされたらツラいよー
チャミかわいそうっ!
もうっ!ユノもいっぱいチャンミンのことで切ない想いすればいいんだー!!

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Re: タイトルなし

ch◇ka♪ 様

ホント、パボですね~…(;^ω^)
好きな人にそんなことされたら、立ち直れません(>_<)
しかも、ただでさえ人間不信になりかけているのに…。
追い打ちをかけるようなひどい仕打ち!
いったい、どうなる!?

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