雪・月・花 ~From.Sweet Drops~

腐女子による腐女子のための、東方神起妄想小説サイト。ホミン・ミンホどっちも有です。

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR

FC2カウンター

ランキング

皆様の愛を葉月へ… にほんブログ村 BL・GL・TLブログ 二次BL小説へ
にほんブログ村

プロフィール

葉月

Author:葉月
雪・月・花 ~From.Sweet Drops~へようこそ!
このblogは東方神起大好き腐女子による腐女子のための妄想小説サイトです。
R18要素含みます。
ご覧になる方は、自己責任にてお願いいたします。

最新記事

最新コメント

月別アーカイブ

カテゴリ

未分類 (0)
葉月の雑記 (59)
Spinning (57)
REAL (27)
Can't stop Fallin' Love (19)
Birth Day SP (1)
WITH (2)
T 1 Story (3)
DIRT (103)
DIRT 番外編 (2)
metropolis (47)
君のいない夜 (50)
Chandelier (45)
愛をもっと (37)
Tea for Two (3)
Bittersweet (270)
短編 (42)
MIROTIC (248)
Singin' in the Rain (53)
Love in the ice (65)
Your Man (110)
Beside (48)
Double Trouble (57)
TAXI (76)
Heaven's Day (54)
恋焦がれて見た夢 (75)
バンビーノ! (69)
Stranger (80)
キ・セ・キ (127)
Love Again (69)
DARKNESS EYES (77)
366日 (115)
Rise... (38)

アクセスランキング

[ジャンルランキング]
小説・文学
16位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
BL
1位
アクセスランキングを見る>>

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

Bittersweet ep.5-7

Bittersweet3.png




Bittersweet ep.5-7



★♪♯♭☆♪♯♭☆♪♯♭♪♯♭☆♪♯♭★



またこのパターンだ。

気づくと朝、ってヤツ。

昨日は大したことしてないはずなのに、いつの間にか眠ってた。

隣ではまだチャンミンが無防備な寝顔を見せてる。

これ、結構レアなんだよな。

いつもチャンミンが後に寝て、先に起きちゃうから。

起こさないよう、身長に寝返りを打って、チャンミンを見つめる。

大きな瞳はまぶたの裏に隠されてるけど縁取る長いまつげは健在だ。

ぷっくりした頬と、きめ細かい白い肌。

いつもきゅっと真一文字に噤まれている唇がちょっとだけ開いてて、可愛い。

顔の中心で存在を主張している鼻にちゅっと音を立てて口づけるとかすかにまつげが震えた。

ヤバイ。

起こしちゃったかな?

つい、調子に乗ってしまった。

あんまり可愛いから。

「…?」

しばらく様子を見てみたけど、なんか大丈夫そうだ。

安堵の息をつき、持ち上げていた頭をまくらの上へと戻した。

飽きることなく寝顔を観察していると、ゆっくりとまぶたが開いていく。

お、今度こそ起きたみたい。

「おはよう」

「ん、おはよ」

「今日はずいぶん早起きですね」

伸びてきた手が頬を撫で、その感触が妙にくすぐったくて身を捩る。

「たまにはな」

触れるだけのキスをして、どちらからともなく起き上がる。

顔を洗って、歯を磨いて、朝ごはん食べて。

制服に着替えていざ仕事。

昨日、休んでしまった分ちゃんと働かないと。

スヨンが来る前に掃除を終わらせ、商品の品出し。

コレが一番辛い。

だって、目の前に大好きなチャンミンのチョコがあるのに食えないんだ。

拷問でしかない!

ま、仕事だから仕方ないんだけど。

「あ、ユノおっぱ!おはよう」

「おはよ!昨日は悪かったな?」

そう告げればなんでもないことのようにふわりと微笑む。

「いいのよ。どうせおっぱがムリさせたんでしょ?」

ご名答。

よくわかってらっしゃる。

でも、それってバレバレってことだよな…。

昨日シたんだ、みたいな。

それはそれでものすごく恥ずかしい…っ。

「ゴメンね?うちのおっぱ、節操なくて。でも、見捨てないでね?おっぱの面倒みれるの、ユノおっぱだけだから」

「お、おう!任せろっ」

とりあえずそう答えてはみたけど、大丈夫なのか…?

だって、明らかに手のひらの上で転がされてる。

遊ばれて、弄られて、犯られて。

面倒みてるっていうより、みられてるよな?

だって、ある種介護されてる。

ベットに寝たきりで、下の世話までされてるカンジ?

「…」

なんか、考えれば考えるほど嫌になってくる。

オレ、人間として大丈夫か?って。

もちろん、チャンミンのこと好きだし、離れるつもりなんかちっともないんだけど。

でも、ちょっと不安。

人間としても、男としても。

「ユノおっぱ?どうかしたの?」

「え!?あ、いや、なんでもないっ」

「その慌てっぷりはまた余計なこと考えてたんでしょう?」

いつの間にか、チャンミンが佇んでいた。

腕を組んで、壁に寄りかかって。

これみよがしにため息をついたかと思えば、呆れたようにオレを見る。

「ホ、ホントになんでもないって!」

「…」

じっとチャンミンに凝視されると、直視できない。

うようよと彷徨った視線が最終的には足元へ。

だって、聞けないだろ?

大学に行く頭もない、男のクセに犯られてばっかのオレって人間的に大丈夫?なんて。

もしも、万が一にもチャンミンに何かあったら、オレは間違いなく路頭に迷う。

それはかなりマズイな…。

「言ってるそばからまたなんか変なこと考えてますね」

「!?」

やばい。

また、没頭しちゃった。

どうにも、ひとつ気になるとほかが疎かになっちゃうんだよな…。

「か、考えてねーしっ」

「…じゃあ、今夜身体に聞いてあげます」

「え!?」

そ、それはマズイ…。

もしもそんなことになったら、また明日はベットの中で1日過ごすことになるじゃないか!

冗談じゃない。

いまでさえギリギリなんだ。

ホワイトデーにチャンミンに贈ろうと思ってるもの。

1日バイト出られなかったら、マジで困るっ。

うろたえていると、チャンミンが楽しそうに声を立てて笑う。

オレは全然面白くないぞ!

「冗談ですよ。でも…思いつめる前に吐き出してね?ユノ、意外と溜め込むから」

そっと頭をなでられ、なんか焦っている自分が小さく思える。

オレのが年上なんだけどな…。

「うん。大丈夫。でも…しばらく、ちゃんとバイトさせて?」

素直にそう告げればチャンミンはただ静かに頷いてくれた。

何も聞かず。

どうしたらこんな大人びれるんだろ…。

オレの二十歳なんて…大していまと変わってねーか。

それはそれで情けない。

「…」

いやいや、落ち込む前にバイトだ!

予約はしてあるし、内金も入れてあるし、あとは残金を払うだけ。

チャンミンへの初めての贈り物だ。

妥協は絶対にしたくない。

「よしっ」

パンッと勢いよく頬を叩き、気合を入れる。

チャンミンとスヨンは同じような顔してオレのこと見てた。

なんか、恥ずかしい…。

「み、見てんなよっ」

「ユノの行動は見ててあきないんですよ。ね?スヨン」

「オレは動物園の動物じゃねーっ」

チャンミンの言葉にそう噛み付けば、兄妹揃って大笑い。

酷い…。

オレ、そんなにおかしいか?

普通だと思って生きてきたんだけどな…。

「さ、とりあえず開店時間ですよ。今日もお願いします」

「おうっ!」

とりあえず仕事だ、仕事。

看板を外に出して、札を準備中から営業中へ。

カウンターへ入るなり1組目の客が来た。

「いらっしゃいませー」

チャンミンはとっくに厨房へ引っ込んでしまった。

いつものようにスヨンと接客。

新しい商品の説明から、オススメの案内まで。

すっかり接客は熟練だけど、いまだにラッピングはダメ。

これだけはどうにもならない。

何しろ、オレってば折り紙つきの不器用。

スヨンもそれを知ってるから、率先してそっちをやってくれる。

やっぱ、接客って楽しい。

ラッピングができるようになればもうちょっとできる仕事も増えるんだけど…。

今度、地味に練習してみるかな。

スヨンに教われば、もしかしたらもしかするかもしれないし。

うん、そうしよう。



つづく。






にほんブログ村 BL・GL・TLブログ 二次BL小説へ
にほんブログ村

関連記事
スポンサーサイト

コメント

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

コメント

Re: タイトルなし

ひ◇み 様

何をあげるんでしょうね~(´∀`*)ウフフ
もしもリードを手にしたら、チャンミン君ホントにそれでお散歩行っちゃいそうですが(笑)
ま、このお話のユノ様は自分を追い詰めるようなモノはプレゼントしないでしょうね~( *´艸`)

まさしくその通りですが?
何しろ、ひ◇み様は珍獣!
そして葉月は珍獣ハンターなので(笑)

ようやく首が直ってきました?
そいつはよかった!
葉月は今日明日とお休み♡
今日なんか家から1歩も外に出ることなく終わった(;^ω^)

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

 | HOME | 

Design byLoco-net::blog 
Copyright © 雪・月・花 ~From.Sweet Drops~.All rights reserved.