雪・月・花 ~From.Sweet Drops~

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Bittersweet ep.5-21

Bittersweet3.png




Bittersweet ep.5-21



★♪♯♭☆♪♯♭☆♪♯♭♪♯♭☆♪♯♭★



なかなかチャンミンが戻ってこない…。

軋む身体を懸命に起こし、痛みを堪えながら立ち上がる。

そして壁を支えに階段を下りていくと、かすかな話し声が聞こえてきた。

エリックの声だ。

知らない人なら憚れるけど、エリックなら問題ない。

階段を折りきって、声を頼りにフロアへと向かう。

扉の隙間からこぼれる煌々とした光。

そっと覗き込むと、やっぱりエリックの姿があった。

顔だけを出して視線をぐるり。

エリックの視線の先にあったその姿に思わず目を見開いた。

「うわ…」

まるで別世界だ。

オレの声に気づいたのか、チャンミンがかすかに振り返る。

カ…ッコイイ…っ。

「すげぇ…。チャンミンのためにある服ってカンジだな!」

「そりゃそうだろ。チャンミンの身体を細かく採寸して作らせたんだから」

そういや、そうだった。

でも、そんなすぐにできるものなのか?

採寸したのって結構、最近じゃなかったっけ?

「それ、撮影が終わったら全部やるからちゃんと歩く宣伝塔になれよ?」

「まぁ…仕方ないですね。それも契約事項に入ってましたから」

これがチャンミンの普段着…?

毎日こんなんで出歩かれたら、かなりヤバイんじゃ…。

ほとんど外に出ることなんかないけど、でも出たら絶対に目に付く。

冗談じゃないぞ…?

元カレ軍団だけでライバルは充分だ。

これ以上はお呼びでない!

「お前にも作ってやろうか?」

「へ?」

思考を遮るようにそんな声が聞こえてきた。

くるりとエリックを振り返り、首をかしげる。

いま、なんつった?

お前にも作ってやろうか、って言わなかったか?

「欲しい!」

んなもん、欲しいに決まってる。

チャンミンがこんないい服着てるのに、いままでの服なんかじゃとてもじゃないけど並んで歩けない。

しかも、普通であれば一生縁がないんじゃないかっていうくらいのブランド。

「素直だな。じゃあ…今度、採寸な?どうせ、撮影のとき、一緒に来るんだろ?そんとき測ってやるから、きっちりダイエットしとけよ?」

そ、そうだよな…。

こんなぷにぷにの身体じゃ、せっかくの服がもったいない。

何がなんでもダイエットしないと…っ。

「エリックひょん、打算でそういうこと言うのやめてもらえます?」

打算?

どのあたりが?

「さすがチャンミンだな。よくわかってんじゃねーか」

「どういう意味?打算ってなんで?」

「エリックひょんはユノも歩く広告塔にしようって魂胆なんですよ」

オレが…?

そんなの、ムリに決まってんじゃね?

チャンミンと違って、オレなんかどこにでもいる一般人だし。

「まぁ、ただでブランド物の服がもらえるんだから、もらっておいたほうがイイんじゃないですか?」

「オ、オレのせいで売れなくなるとか、ない…?」

思ったことをそのまま言葉にして投げかけてみれば、なぜかまた大笑い。

なんか、オレってばすっかり笑いもの?

「それはないですよ。逆はあるでしょうけど」

「ホントに?冗談とかお世辞じゃなくてそう思う?」

「当然でしょ?」

チャンミンにそう言われると気分がいい。

だって、チャンミンは違うことは違うってはっきりきっぱり言ってくれるから。

「僕が本気で好きになったんだから、自信持ってください」

「うん」

「とりあえず…ダイエットしてからですけどね」

「頑張る」

「でも、胸は落とさないでね?」

コイツ…。

耳元で囁かれた言葉に、じろりと睨みつけてやった。

いい加減諦めろって言いたいけど、諦めてくれる気がしない。

だって、チャンミンだし。

ま、落としてしまえばこっちのもんか。

頑張ってジムに通わなきゃ。

「あとどんくらいかかる?」

「そうですね…」

ちらっとチャンミンが視線を向けた先にはたくさんの服。

あれ、全部着るのか…?

「1時間くらいはかかりそうかな?」

「じゃあ…ウォーキングがてら、部屋片付けてくる」

「終わったら迎えに行きましょうか?」

「それじゃ運動になんねぇだろ!」

「誰も車でとは言ってませんけど?」

なんか、揚げ足取られた気分だ…。

ねめつければ、楽しそうに声を立てて笑う。

「とりあえず迎えに行くから、待ってて?」

「ん、わかった」

朝よりはだいぶ歩けるようになった。

筋肉痛があるうちは過度な運動はダメって言われたけど、歩くくらいならいいよな?

さっき、食べた分ちゃんと消費しないとだし。

1度2階へ戻って、上着のぽけっとにゴミ袋を押し込む。

再び階段を下りて出かけようとすると、チャンミンの呼ぶ声が聞こえた。

「ん?」

「携帯持った?」

「あ…」

忘れてた。

また階段を登って携帯電話を持ち、再び階段を下りる。

これだけでも結構いい運動だ。

「行く前にメールするから」

「ん、わかった。じゃ、行ってくるな?」

身体をひねって顔だけ振り返り、小さく手を振ってくれる。

そういや、こうやって別々の行動するのは初めてだな。

まぁ、チャンミンがオレに黙って出かけたことはあったけど。

でもその1度きりだ。

なんか、新鮮。

出逢ってから、ホント、ずっと一緒にいたからな…。

歩きながらも隣が少し寂しいとか。

どれだけオレはチャンミンが好きで、どれだけ依存してるんだろ…。

チャンミンも似たもの同士か?

たかだか10分ほどの距離なのに、行く先もわかってるのに、携帯電話を持っていけなんて。

しかも、行く前にメール?

常に一緒にいるから必要性を感じなかった携帯電話だけど、やっぱり重要かも。

こうやって、ちょっとだけ別に行動することも。

もうすぐホワイトデーだし。

チャンミン、喜んでくれるかな…。

オレからの初めてのプレゼント。

あさっては給料日だから、残金払って、買って来たらどこに隠そうかな…。

やっぱ、スヨンに預かっててもらったほうが無難?

そのほうが見つからない気がする。

取りにいってくれるのもスヨンだし。

んで、14日当日に受け取ればいいんじゃないか?

それならチャンミンに気づかれる心配もない。

うん、そうしよう。

やっぱり、驚かせたいもんな。

いつも驚かされてばっかだから、たまには仕返しだ。

ヤバイ…。

ひとりでにやけてるって、完全おかしな人じゃないか?

でも、楽しみで仕方ないんだ。

右腕にはチャンミンから初めてもらったプレゼント。

あの日からずっとここにいる。

もう、オレの身体の一部みたいなもんだ。

だから、チャンミンにもそういうものをあげたい。

オレと繋がっている証に。



to be continued.






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Re: タイトルなし

ひ◇み 様

またもやクエスチョンマークだらけ(笑)
ま、どの質問にもお答えいたしませんが( *´艸`)
ユノ様は何をプレゼントする気なんでしょうね~(´∀`*)ウフフ

マベツムやりますよ~♪
いまはロキ集めに夢中です♡

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Re: タイトルなし

ネ◇リ 様

そりゃ目立っちゃいますよね~(´∀`*)ウフフ
このふたりがブランド物の服なんか来てデートしてたら(笑)
しかし、ユノ様…自分がカッコイイという自覚なし!
ユノ様らしいといえばユノ様らしいのですがwww
そして、プレゼントはなんなのか?
明らかになるのは…いつになることやら(;^ω^)

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