雪・月・花 ~From.Sweet Drops~

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Stranger 30

Stranger1-2.jpg




Stranger 30


※R18要素あり

苦手な方はご遠慮ください。



★♪♯♭☆♪♯♭☆♪♯♭♪♯♭☆♪♯♭★



嵐みたいに激しい口づけだった。

呼吸もままならないほどに唇を貪られ、舌を吸われ。

だんだんと意識が朦朧としてくる。

ユノを強く求めながらも、何をやっているんだと憤る僕がいる。

コイツは僕を穢したヤツなんだぞ。

殺したいほど憎んでいたヤツなんだぞ。

無理矢理に組み敷かれたのを忘れたのか、と。

忘れてなんか、いない。

忘れられるはずがない。

あれほど憎み、恨んだことを、忘れられるわけがないじゃないか。

でも、それ以上に強い想いがある。

この人が欲しい、と。

もっと深くで繋がって、離れられないほどに強く求めあって。

これが、どういう意味を持つものなのか、痛いほどわかっている。

おそらく、僕は二度とユノから離れられなくなるだろう。

再び煮えたぎるほどの憎悪に駆られても、酷い裏切りにあっても。

絶対に。

「チャンミナ…」

脱ぎ散らかされた服が点々と床に散らばっている。

遮るものはもう、何もない。

直に触れる肌が、その熱が、ウィルスみたいに広がって脳を侵食していく。

止まっていた時間が一気に流れ出したみたいに。

薄れていたあの感覚がこみあげてくる。

聖水に清められ、中毒性こそなくなったが、まだ身体は覚えている。

10年前、どういう風にユノに抱かれていたか。

首筋を舐められ、胸の突起を含まれ。

絡み付いた唾液を塗りこむように指先で捏ねられ、痺れるような感覚が脳髄へと突き抜ける。

「ふ…っん、ぁ、ゆ、ゆの…っ」

求めているものを知っているかのように、手のひらが性器を包み込む。

「…っ!」

張りつめた性器はもう、それだけでイってしまいそうだ。

「チャンミナ…」

耳朶を舐められ、その穴を責められ、ピチャピチャという音がじかに鼓膜を揺さぶる。

逃れるように顔をそむけても執拗に追いかけられ、逃げ場を奪われていく。

するりと足を撫でられ、手のひらが確かな意思を持って進んでくる。

思わず、息をのんだ。

何をされるのか、もうわかっているから。

「あ…っ」

つぷっと、中に埋め込まれた。

押し広げるように、伸ばすように。

「ダ、ダメ、ユノ!そ、そこは…っ」

静止の声も虚しく、生暖かく、柔らかいものが侵入してくる。

「どうして?」

「き、たないから…っ」

「汚いところなんてどこにもない。チャンミナは、綺麗だ」

「…っ」

なんで、この人は…。

だって、どう考えたって汚い。

いったいどれだけ湯浴みできていないと思ってる?

清拭はしているけれど、どう考えても完全ではない。

なのに、ためらうことなくユノは一番深いところを丹念に舐めはじめた。

じわりじわりと何かが浸透してくる。

ダメだって言いたいのに、声にもできないほど気持ちいい。

指で押し広げられて、奥まで舐められて。

完全に頭は麻痺している。

「大丈夫か…?」

問いかけの意味も分からないほどに。

ぼんやりと見つめていると、微笑みが浮かぶ。

そしてそっと、まぶたへと口づけが施された。

「もう少し、我慢してくれ」

「あ…っ」

ぐっと、固くて太いものが身体を引き裂くように突き進んでくる。

悲鳴すら声にならない。

苦しくて、懸命に口を開いて酸素を吸い込むも十分にはいきわたらず、ドクドクと心臓が激しく脈打ち出した。

「チャンミナ…愛してる。愛してる…っ」

苦しいほどに抱きすくめられ、耳元で紡がれる呪文のような囁き。

背中へと手を回し、何度もうなずいた。

わかってる。

もう、十分すぎるほど伝わってる。

ユノの想いの深さも、強さも、真剣さも。

動くたびにひきつるような痛みが走るけど、悲鳴を上げそうになるけど、ユノの申し訳なさそうな、苦しそうな顔を見ると、大丈夫なふりをしてしまう。

「ゴメン…ゴメン、チャンミナ…っ」

謝らなくていい。

だって、僕が望んだこと。

抱いてって言ったのは、僕自身なんだから。

一生懸命大丈夫なふりをしているつもりなんだけど、隠しきれていないんだろうな…。

「…っ」

突如、埋め込まれていたものが一気に引き抜かれた。

いまだかつて感じたことがないほどの空虚感。

何かがごっそり抜け落ちてしまっているような錯覚がする。

「ユ、ノ…?」

イく寸前に引き抜いたのだろう。

茫然とする僕の目の前で、ユノは溢れたそれを手で受け止めていた。

でも、ぽたぽたと白濁とした液がベットにこぼれていく。

「なんで…」

「こんな、忌まわしい力で…チャンミナを縛りたくない…」

「…」

僕は、わかっているつもりでわかっていなかった。

ユノの想いは、僕が想像している以上に計り知れないほど深く、広い。

まさか、そんなこと言うなんて…。

「ユノは、バカだ…」

呟けば、目を伏せて静かにほほ笑む。

「バカでもいい。チャンミナのそばにいられるなら」

軋む身体を起こし、抱きしめた。

「チャ、チャンミナ…」

珍しく動揺した声。

そのまま唇を塞ぎこみ、押し倒した。

達したばかりの性器を手のひらで包み込めば、残っていた精液の欠片のせいだろうか、手のひらに甘い痺れが走る。

優しく撫でるように擦れば、一層慌てた様子で僕を呼んだ。

さきほど、ユノがそうしてくれたように、先端を口へと含んだ。

「ダ、ダメだ!チャンミナっ」

いいんだよ。

僕がそうしたいんだ。

懸命に引きはがそうとするユノに抵抗するように深く口へ含めば、あまりの大きさに奥へと突き刺さる。

伴う吐き気。

じわりと涙が浮かんだが、僕の覚悟を知ってほしかった。

そして、僕の想いを。

「チャンミナっ!」

力の差は歴然で、力ずくで引き離された。

苦しげなその表情。

我慢なんかしなくていいのに。

いっそ、10年前のようにすればいい。

「何をしてるんだ…。どういうことか、わかってるだろ?これは、毒だ」

「わかってるよ」

「なら、なんで…」

「ユノは、僕のものだ。違うの?」

茫然としたその表情。

気持ちを推し量っているようだ。

なんで、伝わらない?

いつもユノがそうしてくれているようにそっと頬を手のひらで包み込む。

「全部、ちょうだい?ユノのすべてが欲しいんだ」

「…」

「好きだよ、ユノ」

認めたくなかった。

でも、認めざるを得ない。

言葉にしたことで、心の中にすとんとその感情が落ちていく。

そう。

いつの間にか僕は、ユノを好きになっていた。

ひたむきなユノの姿に魅せられて、引き寄せられて。

もう、誤魔化しようもないくらい。

「…」

見開かれた瞳から、一筋の涙が溢れていく。

信じられないと言わんばかりに。

夢のようだと言わんばかりに。

「くれるよね?全部」

答えはなく、代わりにキツイ抱擁。

背がしなるほど強く抱きしめられ、肌に触れたユノの体液が甘い毒をまき散らしていく。

かすかに聞こえる嗚咽。

抱きしめられたままに丸まった背中を撫で、微笑んだ。

10年前の僕がこれを見たら、どう思うんだろう。

まさか、こんなことになるなんて…。

でも、後悔はない。

だって、この胸に生まれたユノへの想いは本物だから。

だから…ユノは僕のものになり、僕はユノのものになる。

この先、最期を迎えるその日まで…。



to be continued.






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Re: タイトルなし

ひ◇み 様

感動してくれました?
それはよかった(´∀`*)ウフフ
ひ◇み様が一番感動したのはどのお話なのかしら?
今度、マジ泣きシーンランキング作ってもらおうかな( *´艸`)
葉月は座りっぱなしで腰が痛い…。

コメント

Re: 毎日ありがとうございますm(__)m

tak◇taku 様

コメントありがとうございますm(__)m

ユノ様に共感いただけて何よりです♡
何しろ拙い文章なので、伝わるかどうか心配だったので…(;^ω^)

なかなか、世界観が現実離れしているので入り込みづらいお話なので気に入っていただけて何よりです(≧▽≦)
しかも一番…( *´艸`)
感謝、感謝です♪
そして、最後までふたりを見守ってくださいね~(´∀`*)ウフフ

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Re: 初めまして。

3◇5 様

初めまして!
コメントありがとうございますm(__)m

MIROTICとStrangerがお好きなんですね♡
葉月の妄想の中でMIROTICが一番人気なのでそれと同じくらい好きと言っていただけて嬉しいです♪
ふたつとも、独特な世界ですよね~。
その世界をご理解いただき、かつ癒しとなっているのであれば何よりです(≧▽≦)
そしてあのいわくつきのTXIまでお好きとは!
初めて言われました!
感動です(T_T)
これからも頑張りますので、どうぞよろしくお願いいたします(´∀`*)ウフフ

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Re: タイトルなし

ネ◇リ 様

ようやく、です…(T_T)
チャンミン君、受け入れるまでにどれだけ葛藤したんでしょう…。
ユノ様の深い愛を前にしたら…ねぇ?
そしてユノ様男泣き!
よく頑張りましたよね~(>_<)
その努力が実り、強く心が結び付き、そしてどこへ向かうのか…。
まだまだ続きますよ~(´∀`*)ウフフ

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