雪・月・花 ~From.Sweet Drops~

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Stranger 32

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Stranger 32



★♪♯♭☆♪♯♭☆♪♯♭♪♯♭☆♪♯♭★



キュヒョンの態度に、冷水を浴びせられたみたいに身がすくんだ。

これじゃ、ユノが悪者になってしまう。

違うんだ。

これは僕が望んだことであって、ユノのせいじゃない。

でも、言葉を発するより早く、ユノは僕を連れて浴場へと向かった。

「僕からちゃんと説明するから」

着せてもらったばかりの服を脱がされ、石を積み上げて作られた浴槽へと沈められる。

「ユノ」

背を向けてしまったユノに呼びかければ、おもむろに服を脱いで、僕のほうへと再び歩み寄る。

かがみこむようにして僕を見つめ、伸びてきた手がそっと頭を撫でる。

「チャンミナは相変わらずひとりで抱え込むんだな」

「え…?」

「これは、オレたちふたりの問題じゃないのか?」

「…」

しょうがない奴だと言わんばかりの苦笑い。

「どちらかだけ話してもおかしいだろ?ちゃんと、オレたちふたりの想いをキュヒョンに話せばいい。すぐにはわかってくれないかもしれない。でも、ふたりでちゃんと話そう。わかってくれるまで」

違うか?と問いかけるように首をかしげるユノを、僕はただ茫然と見つめることしかできなかった。

「少し狭いな」

そう言いながら浴槽の中に足を踏み入れ、僕を抱き寄せる。

足も延ばせないほどの窮屈な浴槽。

でも、湯浴みできるようになったのは劇的な進化だ。

「キュヒョンは、ただチャンミナのことが心配なんだ。だから、オレたちもそれに応えなければならない」

「…うん」

そう簡単に受け入れてくれるとは思えない。

僕だって、時間がかかった。

10年前とはまるで別人だとわかっていながらも、憎しみを捨てられずに。

いまでこそこうして、ちゃんと向き合うことができるようになったけど。

「キュヒョンは、いいヤツだな」

その言葉に、迷うことなくうなずいた。

本当なら僕ひとりが堕とされるはずだった。

でも、立場が悪くなるとわかっていながら必死にかばってくれたふたり。

とりわけ、キュヒョンはそれなりの立場にありながら、それでも懸命に神官へ掛け合ってくれた。

ふたりがいなかったら、たぶん僕はどこかでのたれ死んでいただろう。

今日まで生きてこれたのは、ふたりがいたから。

これは、まぎれもない事実。

だから誠心誠意伝えたい。

「チャンミナの友人なら、きっと理解してくれる。チャンミナを大事に思う気持ちはオレもキュヒョンも同じはずだ」

「ユノ…」

「守るから。全身全霊をかけて、絶対に」

強く抱きしめられ、吐息がこぼれた。

さんざんユノに抱かれたせいか、それとも身体に残されたユノの欠片がそうさせるのか。

身体の芯が熱を帯びていく。

振り返れば、待ちわびていたように唇が重なる。

とろけるような甘い口づけ。

「1回、出すか?そのままじゃ辛いだろう」

くるりと身体を回転させられ、中腰のまま引き寄せられたかと思えば、屹立した性器の先端に口づけが施される。

「咥えてるから、動かして」

言うなり僕のそれを口へと含む。

「…っ」

かぶりを振れば、頭を前後に動かして揺さぶる。

「あ…っん、ふ…っ」

嫌なのに、腰が自然と動いてしまう。

ユノの動きに合わせるように、前へ後ろへ。

つぷっと後ろの孔へ指先が侵入し、肉襞を擦り始めればもう我慢なんかできない。

ユノに知り尽くされた身体はあっという間に頂に押し上げられ、果てた。

ゴクっと溜飲する音を聞き、また身体が熱くなっていく。

「チャンミナのは甘くておいしい」

「ば、か…っ」

もうムリ。

身体も支えていられない。

ユノにもたれかかったまま動くこともできず、頭のてっぺんからつま先までキレイに洗われた。

再び服をまとい、浴場から出れば当然のごとくキュヒョンが待ち構えていた。

逃げる必要はない。

ありのままを話せばいいだけ。

理解してくれるまで、何度でも。

「チャンミンに何を吹き込んだ?」

「キュヒョン、違うんだ。これは…」

「チャンミンは黙ってて。オレは、この男に聞いているんだ」

聞いていると言っておきながら、全然聞く耳を持っていない。

完全にユノを悪者扱いにしている。

「これは、僕の意思だ。ユノのせいじゃない。責めるなら、僕を責めてほしい」

「何を…コイツはお前をこんな目に遭わせた張本人だろう!?」

「そうだよ。でも、違うんだ」

確かに、キュヒョンの言うとおりだ。

こんな目に遭っているのは、10年前の出来事に起因している。

でも、だからこそ巡り合えた。

ホントに、心から愛することのできる人に。

いいところも、嫌なところもすべてさらけ出せる人に。

「10年前に出逢ったユノと、いまのユノじゃ、中身が全く違うんだ。僕は、いまのユノを愛してる。過去なんかどうでもいいと思えるくらい」

「オレは…確かに、取り返しのつかない過ちを犯した。あの時のオレは、愛というものがなんなのかさえよくわかっていなかった。知っていると思うが、アナグラの人間はそういうものに疎い。オレもそのひとりだった。でも…チャンミナに出逢って、知った。人を愛するということを」

知らず、互いの手を握りしめていた。

ここにいると、伝えるように。

「ここでチャンミンに出逢って、どうしたら罪を償えるのか…悩んだ。出した答えが、チャンミンのそばで守ることだった。この身と命を捧げることで償えればいいと」

結ばれる前、ユノから聞いた、僕の知らない10年間。

その葛藤が痛いほどわかる。

涙を見てしまったから…。

「想いが通じるなんて…思いもしなかった。奇跡、だと思った。でも、これは現実だ。守るよ。絶対に傷つかないように、必死で。そして、生きて愛しぬく。決して裏切らないと誓う」

力強い言葉に、胸が締め付けられるようだった。

こんなにも強く想い、深く愛してくれる人がいるだろうか。

始まりはあんなだったけど、殺したいほど憎んだ日もあったけど、僕にはユノが必要だ。

「キュヒョン。理解してほしいとは言わない。その代り、見届けてほしい」

僕の言葉に、ユノが静かに振り返った。

手は握りしめたままに。

「僕とユノの生きるさまを、最後まで」

「…言われなくても、そのつもりだ」

深く息をついたのち、キュヒョンはそう呟いた。

そして、まっすぐにユノを見つめる。

「言っておくが、この前言った言葉に嘘偽りはない。もしもチャンミンを裏切ったら、殺す。絶対に」

「構わない」

そう応じたユノにためらいは一切なかった。

それどころか、自信に満ち溢れていた。

裏切ることなどあるわけがない、そう語るように。

「オレの幸せはチャンミンが幸せであること。もしも泣かせるような真似してみろ。殴り飛ばしてやる」

「キュヒョン…」

「認めたわけじゃないからな!そこを間違えるなよっ」

話は以上だと言わんばかりに荒々しく立ち上がり、部屋へと消えてしまった。

取り残された僕たちはしばし呆然とし、そして微笑んだ。

「やっぱり…キュヒョンはイイ奴だ」

「…うん」

「もう少し、眠るか?疲れただろう。また、明日から忙しくなるだろうし」

寝て起きたばかりだけど、確かにまだ身体がだるい。

特に腰のあたりが。

もう少しだけ休ませてもらって、いろいろ考えなければ。

これからどうするか。

夢を実現するための選択をしなければ…。



to be continued.






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コメント

Re: タイトルなし

ひ◇み 様

ユノ様の愛は無限ですからね(´∀`*)ウフフ
こんなに愛されちゃったらチャンミン君もメロメロです♡
まだまだ続きますので見守ってあげてください( *´艸`)
もちろん葉月もひ◇み様を見守ってますよ~(笑)

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