雪・月・花 ~From.Sweet Drops~

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MIROTIC ep.5-17

MIROTIC3.png




MIROTIC ep.5-17



★♪♯♭☆♪♯♭☆♪♯♭♪♯♭☆♪♯♭★



初めてかもしれない。

落ち込んでいるユノを見るのは。

落ち込んでいるというよりは、塞ぎこんでるってカンジかな…?

もしくは、思いつめてる?

どれも似たような意味ではあるけど、ニュアンス微妙に違う。

いまのユノにはどれが相応しいんだろう…。

でも…とりあえず、吹っ切れたみたい。

優しくするのは簡単だけど、そんなことがユノのためになるとは思えない。

ある種、ユノが越えなきゃいけない壁のような気がして。

妙に甘えてくるユノをいつものように邪険に扱いながらも顔色を窺ってる僕がいる。

言葉にはできないけど、心の中で思う。

一緒に乗り越えていこう、って。

過剰なスキンシップをあしらいながら家へとたどり着き、夕食の準備。

キッチンに立ってもなお、手が伸びてくる。

後ろから抱き着いてきて身体を密着させるから、やりづらい。

なんか、落ち着かないし。

「ユノ、邪魔だから向こうに行っててください」

「邪魔してねぇだろ?」

「そこにいられると邪魔なんです」

「ちょっとくらいいいじゃん」

まったく…。

これじゃ子どもみたいだ。

いつも通りになったように見えるけど、まだナーバスになってる?

どうしたらいいんだ…?

相手がユノじゃなければもうちょっと違うこともできるんだけど…。

「ユノ」

「ん?」

「とりあえず味見して下さい」

喜んでと言わんばかりに小皿を受け取り、スープをゴクリと飲み干す。

「うん、うまい」

「もうすぐできるんで運んでもらえます?」

そう告げれば、あっさりと腕が解かれた。

単にヒマだっただけか…?

どちらにしろ、とりあえず自由になった。

頭を左右に振って首を伸ばし、熱い器とともにスンドゥブを運んでいく。

僕の前には山盛りによそられたゴハン。

よく、僕の胃袋サイズがわかってるなというカンジだ。

それでもおかわりするけど。

「やっぱ、チャンミナは最高の奥さんだな。料理上手だし、床上手だし」

熱々の石鍋を投げつけてやろうかと本気で思った。

でも、せっかくのスンドゥブがなくなるのは嫌だし…。

「お前、なんか怖いコト考えてねぇか…?」

「ちょっと殺意を覚えたもので」

殺意より食欲が勝ったわけだけども。

でも、ユノはちょっと頬を引きつらせた。

「殴るか蹴るくらいにしとけよ」

「さっき、殴っただけなのに怒ったじゃないですか」

「あ~…わかった、わかった。オレが悪かったよ」

ちょっと不貞腐れた顔で、拗ねたように唇を尖らせる。

なんか…やっぱりまだいつものユノらしくない気がする。

そんな、ご両親との間に深い溝があるのかな?

僕は両親と仲がいいから、正直ユノの心中はよくわからない。

でも…子どもを嫌いになる親はいないと思う。

僕の主観だけど。

「ユノ」

「あ?」

怒ってる。

ちょっと怖いけど、ちょっと可愛い。

「お土産、何がいいですか?」

「なんの話?」

「ユノの実家にご挨拶行くんでしょう?手ぶらっていうのもおかしい気がして」

一応、もしかしたら家族になるかもだし。

できるなら第一印象を悪くしたくないし。

週末に挨拶行くって言ってたし。

「考えてなかったな…」

「明日、仕事が終わったら買いに行きますか?」

「そうだな」

食べ物くらいなら持ち込んでも大丈夫なんだろうか…。

それとも向こうで買うのか?

「どっちで買いますか?」

わからないなら、聞けばいい。

基本的に持ち込み・持ち出しともに禁止されている。

当然のことながら。

「向こうだな。こっちで買ってって、見つかったら面倒だし。チャンミナが永住権を得るまではおとなしくしとかねぇとな」

「永住権?」

「心配すんなって。面倒な手続きとかはオレが全部やるから」

まかせっきりでいいんだろうか…?

やってもらうではなく、教えてもらいながら一緒にやりたい気もする。

だって、僕のことだし。

「例のヤツが完成したらすぐ申請するつもりだし」

あぁ…アレのことか。

すっかり忘れていたけど、それを作らないとダメなんだっけ。

未来が変わってしまうから。

もしかして…いま、作ってるヤツがそれ…?

なんか、そんな気がする。

ユノからもらったパソコンとか携帯電話とかを弄りながら思いついたんだし。

となると…僕がユノと出逢うことは、当然のことだったのか?

それはそれで…なんか、ちょっと腹が立つな。

いいように玩ばれているみたいで。

「チャンミナ?」

「ユノ」

「ん?」

「とりあえず…できることはやるんで、やるじゃなくて教えてください。いろいろ、ユノの世界の仕組みとかも知らないとなんで」

ユノに怒るのは筋違い。

だから、とりあえずそこだけは明確にしておきたかった。

誰かがいないと生きていけないような、依存的な関係にはなりたくない。

依存と、信頼とでは意味合いがまったく違うから。

「チャンミナ」

「…?」

箸を止め、顔を上げてみればなぜかにやけ顔。

嫌な予感が過ぎる。

「今日、抱いていい?」

「寝言は寝て言え」

「ひでぇな…。あんまりチャンミナが可愛いこというから、その気になっちゃっただけだろ?」

「知るか」

そりゃ、できることなら僕だってシたいと思う。

でも、仕事を疎かにはしたくない。

僕も我慢するんだから、お前も我慢しろと言いたい。

「冷てぇな…。ま、そういうとこも好きだけど」

反応するのも面倒だし、からかわれるのも嫌だし。

だから、ゴハンを食べ進めながら思い切り脛を蹴り飛ばしてやった。

「…ってぇ…っ!」

ざまぁみろ、と心の中で呟く。

「お前な…もうちょっと加減ってもんをしろよっ」

「殴るか蹴るかくらいにしとけって言ったのはユノでしょ?自分で言った言葉に責任を持ってください」

なんか、さっきと同じ道をたどってる気がする。

また不貞腐れてしまったユノを見つめ、そっと微笑んだ。

ホントはね、嬉しいんですよ?

ユノにそう言ってもらえて。

求められて。

でも…そんなこと言ったら、ホントに閉じ込めれて、家から出してもらえなさそう。

それだけは勘弁して欲しい。

だって、ユノともっといろんなところへ行ってみたいから。



to be continued.






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コメント

Re: タイトルなし

ひ◇み 様

心の中は素直なんです♡
これぞMIROTICのふたりってカンジでしょう~?

ユノ様とご両親はどうなるのかな?
うまくいくかな?

健康診断!
葉月は12月です(笑)
嫌だな~…(-"-)

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