雪・月・花 ~From.Sweet Drops~

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MIROTIC ep.5-18

MIROTIC3.png




MIROTIC ep.5-18



★♪♯♭☆♪♯♭☆♪♯♭♪♯♭☆♪♯♭★



ちょっとくらい優しくしてくれてもよくないか…?

そう思いながらも、いつもどおりなチャンミンに安心してしまう。

情けないとか言われたから。

やっぱ、嫌われたくないし。

とりあえず…お土産は何にしよう。

ケーキとかでいいか?

確か、甘いものが好きだったし。

「どっちで買いますか?」

何にしようかと悩んでいると、そんな言葉が投げかけられた。

どっちって…?

と思ったけれど、すぐにわかった。

「向こうだな。こっちで買ってって、見つかったら面倒だし。チャンミナが永住権を得るまではおとなしくしとかねぇとな」

「永住権?」

「心配すんなって。面倒な手続きとかはオレが全部やるから。例のヤツが完成したらすぐ申請するつもりだし」

昇進試験に無事合格できたら、かなり時間の融通も利くことになる。

いろいろと書類を用意しとかないとな。

移籍手続きってのは結構面倒くさいらしいから。

今度、確認しとこう。

あれがない、これがないじゃいざってときに余計面倒になるから。

たとえばこっちでの戸籍謄本とか。

一応、言っておいたほうがいいよな?

詳しいことはこれから調べるとしても、そういうのが必要になるってことは。

言おうとして顔を上げれば、思いがけず複雑そうな顔があった。

「チャンミナ?」

「ユノ」

「ん?」

「とりあえず…できることはやるんで、やるじゃなくて教えてください。いろいろ、ユノの世界の仕組みとかも知らないとなんで」

それって、やっぱもうオレと一緒に向こうで暮らすことを意識してるってことだよな?

じゃなきゃそんなこと言わないだろ?

もう…可愛すぎだろ。

普段はつれないことばっか言うから、所々に潜む言葉に過剰反応してしまう。

「チャンミナ」

「…?」

呼びかければ箸を止め、顔を上げたチャンミンが小さく首をかしげる。

あ~…やっぱ、可愛い。

顔がにやけるのも制御のしようがないくらい。

「今日、抱いていい?」

「寝言は寝て言え」

「ひでぇな…。あんまりチャンミナが可愛いこというから、その気になっちゃっただけだろ?」

「知るか」

でも、知ってる。

それが半分くらいは照れ隠しだってこと。

もう少し素直になってくれてもいいんだけど、それは望みすぎか?

「冷てぇな…。ま、そういうとこも好きだけど」

その言葉にウソ偽りはひとつもない。

素直じゃないところもひっくるめてチャンミンだし、そのままのチャンミンが好きだ。

チャンミンへの想いを再認識しているといきなり脛に激痛が走った。

「…ってぇ…っ!」

脛を抱えて、痛みを誤魔化すように両手で摩る。

痛みには多少強いほうだが、気を抜いているところにこの仕打ちはあんまりだ。

「お前な…もうちょっと加減ってもんをしろよっ」

「殴るか蹴るかくらいにしとけって言ったのはユノでしょ?自分で言った言葉に責任を持ってください」

クソ…っ。

正論だけに言い返せないじゃないか…。

でも、もうちょっと手加減してくれてもいいだろ!?

不安になるじゃないか。

たぶんチャンミンはオレのこと好きだと思うけど、もしかしたら違うかもって。

ま、違ったところで手離すつもりは塵ほどもないけど。

やばい…ちょっと、落ち込んできた。

「ユノ?」

「…」

力なく見上げれば、大きな瞳がじっと見下ろしてる。

あれ…?

いつの間にかメシ食い終わってたみたい。

テーブルの上がきれいに片付いてるし、まくった袖を下ろしてるってことは片づけまで終わってる?

「お風呂、入りますけどどうしますか?」

「…入る」

あ~…ダメだ。

全然、テンション上がんない。

思った以上に、結構キてるのか?

昔から親父と話をするの苦手だったし、いまもたぶん苦手だし、でも連絡取んなきゃだし。

なのにチャンミンはちょっと冷たいし…。

参った…。

1回落ちるとなかなか浮上しねぇんだよな…。

普段、落ちることがない分。

おかげでせっかくのチャンミンとのふれあいの時間も心ここにあらず。

いつもならちょっかい出して、怒られてってなるんだけど…。

「ユノ、大丈夫ですか?」

「ん?別に大丈夫だけど?」

「…」

眉根を寄せて、信じてないって顔。

あんまり余計な心配かけたくないんだけど。

「…」

無言のまま、抱き寄せた。

すっと、抵抗もなくチャンミンが近づいてくる。

腹部に額を寄せて、目を閉じて。

すると、チャンミンの手がそっと頭をなでてくれた。

たったそれだけのことなんだけど、少しずつ心が軽くなっていく。

すげぇな…。

これ、チャンミンの魔法?

「なんか…弱ってるユノ、可愛いですね」

「可愛くねぇし」

よりによって可愛いって…。

チャンミンにだけは言われたくない。

だって…チャンミンの前ではいつだってカッコよくありたい。

できれば弱ってる姿なんか見せたくなかったし。

なんか…今日はもう、散々だな。

でも、いっか。

どうせ、遅かれ早かれいつかは見られてしまう。

ずっといつもどおりなんてできないんだ。

生きているんだから。

人間なんだから。

この先ずっと一緒にいるんだから。

だから、きっと、これでよかったんだ。

いまはちょっとバツが悪いけど。



to be continued.






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コメント

Re: タイトルなし

ひ◇み 様

ホント、珍しいですね~(´∀`*)ウフフ
ユノ様が落ち込むなんて(笑)
チャンミン君はどうするのかな??

まだ結婚していないのに、夫婦のようなふたりwww
でも、ちょっといいカンジ♡

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