雪・月・花 ~From.Sweet Drops~

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MIROTIC ep.5-37

MIROTIC3.png




MIROTIC ep.5-37



★♪♯♭☆♪♯♭☆♪♯♭♪♯♭☆♪♯♭★



思いがけず、ちゃんと話すことができた。

門前払いを覚悟してたんだけど。

逆に昨日はせっかく来てくれたのに、申し訳なかったと謝られてしまって。

ユノとご両親の間にどれだけのことがあったかはわからないけど、昨日聞いたユノの想いはすべて伝えた。

そして、ご両親はただ僕の話に耳を傾け、頷いてくれた。

たぶん理解してくれたんだと思う。

まだ少し時間はかかるかもしれないけど、大丈夫…じゃないかな?

あんな態度を取ってたけど、ご両親もユノのことを大事に思ってるって思えた。

不器用なんだ。

この家族は。

ホント、呆れるくらい。

今度改めてもう一度挨拶に来る旨を伝え、ユノの実家を後にした。

車に乗り込んで、いったん家へと帰ってタクシーに乗り換え。

なんとかひとりで転送室にたどり着き、無事、元の時代へと戻ってきた。

歩きながらユノへと連絡したら建物の中で待ってろ、とか。

過保護すぎ。

そう思ってたけど、その理由を聞いて申し訳ない気持ちになった。

行きすぎだと思ってたけど、ユノの優しさが詰め込まれてて。

謝ったら、謝る必要はないと言われて。

でも、気を付けてほしいと言われ、頷くしかなかった。

だって、嫌だ。

売り飛ばされるなんて。

確かにこっちでも人身売買はまだある。

少なからず。

貧困国では特に。

まさか、ユノの時代にあるなんて思いもしなかったけど。

こっちの常識がユノの世界では通じない。

気を付けないとな…ホントに。

家に帰って、簡単に料理をして、ふたりで少し遅い夕食。

その後はふたりでバスタイム。

向こうのお風呂は広いけど、こっちだとやっぱり少し窮屈。

足、伸ばせないし。

でも、もうふたりで入るのが当たり前になっちゃってる。

「ユノ」

「ん~…?」

すっかり寝る準備を整えて、ベットの上でまったり。

ユノの腕はしかりと僕の腰を絡め取っていて、微妙に不自由。

だけど、それすらも幸せだとか。

でも…ユノは少し物足りたいみたいだ。

お風呂に入っていた時もそうだし、いまもそうだし。

身体の中心にあるそれが存在を主張している。

「ユノのソレは落ち着くって言うことを知らないんですか?」

「チャンミナがいるからだろ?」

「…」

僕のせいだと言いたいのか?

違うだろ。

「他の奴じゃこんなんなんなかったし」

「…」

疑いの眼差しを向ければ、目を伏せたままそっと微笑む。

まるで僕の行動を見透かしたみたいに。

「大丈夫だよ。明日のために今日は我慢すっから」

「明後日も仕事なんですけど?」

「もういっそ、ここにもメディカルキット、置いてもらうか?」

つまり、僕はまたお世話になるわけだな。

意識がない間に担ぎこまれて、何事もなかったように起きて。

まったく…とんでもない人だ。

もしもメディカルキットがなかったらどうなっていたのか…考えるとちょっと怖い。

「冗談だよ、半分は」

呆れて言葉も出てこない。

まぁ、ユノらしいんだけど。

結婚なんかしたら、ホントに家から出られなくなりそう。

仕事なんかする余裕あるのか?っていうくらい。

でも…その頃には落ち着いてるかな…。

半分は願望だけど。

「ほら、もう寝るぞ」

「うん」

そのままでいいのかなと思いつつも、下手に手を出しては取り返しのつかないことになる。

たぶん、明日は嫌だって言ったって襲われるだろうし。

「おやすみなさい」

「ん…おやすみ」

目を閉じればすぐに眠りへと落ちていく。

疲れてたんだろうな。

ちょっと慣れないコトしたし。

でも、達成感がある。

夢を見るくらい。

その中で、僕はユノの家族と、一緒に食事をしていた。

楽しそうに。

笑顔の絶えない、明るい空気で。

いつか、現実になるといいな。

できればそこに、僕の両親もいると嬉しい。

そんな幸せな夢に浸っていると、いつの間にか朝はやって来た。

少し早く起きて朝食の準備と、お弁当の用意。

7時を少し過ぎたところでロフトへと上がり、いまだ惰眠を貪るユノを見つめた。

間抜けな寝顔。

何と勘違いしているんだか、まるめたふとんを両手両足で抱きしめて。

「ユノ」

「…」

「ユノ、起きてください」

声をかけてみても、届いていないみたい。

しょうがないひとだ。

端っこへと腰を下ろせば前触れもなく、ぐるりと寝返りをを打つ。

そして僕へと手を伸ばして引きずり込もうとする。

「ちょ…っ、ユノっ」

「ん~…?」

ホントは起きてるんじゃ…?

「ユノ、起きてください。ごはん、冷めちゃいますよ?」

「ん~…いま、なんじ…?」

「7時10分です」

そう告げればようやくまぶたが開いた。

眠そうな顔。

「ほら、顔洗ってきて?」

「キスしてくれたら起きる」

なに、それ…。

もう…。

でも、遅刻するわけにはいかないし、遅刻させるわけにもいかない。

そっと唇を寄せて触れあわせれば、むくりと起き上がる。

やっぱり、起きてたと思う。

寝たふりしてただけで。

「いい朝だな~」

ひとり、清々しい朝?

のろのろと身体を起こし、朝からため息ひとつ。

「チャンミナ」

差し出された手を取り、螺旋階段を揃って下っていく。

ユノは洗面所へ、僕はキッチンへ。

スープをよそって、テーブルへと運ぶとユノが姿を現した。

「今日もうまそう」

「ちゃんと歯も磨きました?」

「うん」

子どもみたいな返事に笑みを浮かべ、ジャムを差し出した。

ユノの好きなイチゴのジャム。

こんな見た目なのに甘いものとイチゴが大好きらしい。

コーヒーもブラックじゃ飲めないし。

そんなギャップが可愛いとか思ってしまう。

「見惚れてんの?」

「子どもだなと思ってただけです」

「なんだよ、それ」

むっとした顔もやっぱり可愛い。

どうやら可愛いとかそういう言葉を言われるのは恥ずかしいらしい。

僕もそうだけど。

だって、こう見えても男だし。

どちらかといえばやっぱりカッコイイって言われたい。

ま、僕はどう足掻いてもムリだけど。

いつものようにじゃれあいながら朝食を楽しみ、後片付け。

靴を履くユノに紙袋をひとつ差し出した。

「弁当!?」

「うん」

喜々とした表情。

やっぱり、なんか子どもみたい。

当然のように手を繋いで、ゆっくりと歩いていく。

「お、久しぶり」

「ヘソン兄、どこ行ってたんだ?」

「ちょっと旅行?ドンワンの取材に付き合ってた」

「仕事しろよ」

「してんだろ?」

そう言いながら掲げたのは竹ぼうき。

いったい、いつの時代だ…?

「それ、仕事じゃねぇし」

確かに。

なんていうか…個性的な人ばっかだ。

「ユノ」

「ん?」

「僕、行きますね?」

「あぁ。気を付けろよ?迎え行くまでちゃんと建物ん中いんだぞ?」

昨日までなら過保護と思うところだけど、頷いた。

ユノに心配かけたくないし。

いまからクセをつけておかないとね。

ユノとヘソンに見送られ、会社へと向かった。

とりあえず、仕事だ。

あ、週末もう1回ご両親に逢いに行こうって言うの忘れちゃった…。

まぁ、いいか。

後で言えば。

今度はきっと、ちゃんと話を聞いてもらえる。

そんな気がする。



to be continued.








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コメント

Re: タイトルなし

ひ◇み 様

どうなるんでしょうね~(´∀`*)ウフフ
でも、有意義なお話はできた模様♡
なんだかんだユノパパもユノ様が心配なんです(笑)

ホント、カラオケ行きたい…。
日増しに仕事が忙しくなっていく…(T_T)

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