雪・月・花 ~From.Sweet Drops~

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Stranger 67

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Stranger 67


※R18要素あり

苦手な方はご遠慮ください。



★♪♯♭☆♪♯♭☆♪♯♭♪♯♭☆♪♯♭★



真新しい家。

真新しい部屋。

真新しい家具。

どれだけ新しくなっても、変わらない。

ユノと一緒に在るということ。

ユノを愛しているということ。

どこにいっても、何をしていても。

全身でユノを感じて、注がれる愛を感じて、僕は初めて幸せを得ることができる。

喜びを感じ、幸福を抱き、押し上げられるままに絶頂を迎えて。

体内に注がれる甘い毒は末端にまで及んでいる。

「ユノ…っ」

接合部から響く隠微な水音。

重なり合う吐息。

脈打つ鼓動。

「ん?気持ちいいか?」

迷うことなくうなずく。

これが快感でなく、何が快感なんだ?

ユノに愛されることそのものが僕の悦び。

「んぁっ!」

一層深くまで貫かれ、全身が震えた。

断続的に体液を吐きだし、吐き出したものはふたりの身体を濡らす。

「チャンミナ…っ」

ゴボッと、溺れるような音がした。

「ひ…っ、ぁ、あ…っ」

既に限界まで受け入れているせいで、ユノの欠片たちが隙間から溢れていく。

1滴だって無駄にしたくないのに。

すべて僕の中に留めたいのに。

そんな僕の想いを知ってか、ユノが担いでいた足をぐっと押し上げる。

「あ…っん、ふ…っ」

流れ出ようとしていた欠片たちが、逆に体内に流れ込んでくる。

粘膜を焦がすように、マグマのように押し寄せるその熱。

そのうえ、なおも奥へ押し込むように動かされ、頭は真っ白になっていく。

「ゆ、の…、ゆの…っ!」

手を伸ばして、懸命につなぎとめる。

このままでは快楽に押し流されて、戻ってこれないような気がして。

汗ばむ身体に抱きつけば、かすかに笑う声が聞こえた。

「この家なら、誰にもチャンミナの声は届かないから、思う存分抱ける」

「…っ」

もしかして、昨日は加減していた?

あれでも?

十分すぎるほど激しかったけど。

朦朧としながらユノを見上げれば、嬉しそうな顔。

「ゆ、の…」

「わかってる。まだ、足りないんだろう?」

足りてるよ。

充分に僕の中はユノでいっぱいになった。

でも、そう言われてしまうと足りない気がする。

明日のことなんて、すでに頭にない。

あるのはユノのことだけ。

「心配するな。全部、チャンミナのものだ」

幾度となく聞いてきたその言葉。

逆、なんじゃないだろうか…。

だって、ユノで埋め尽くされていく。

心も、身体も。

まるで支配されているような感覚。

いや、間違いなく支配されている。

もうユノなしでは生きられない身体になっている時点で。

僕が望んだことだから、文句を言うつもりはない。

ユノのものになりたかったんだ。

ユノが僕のものであるように。

ふたりで心と身体を分け合って生きていく。

そんな関係になりたかった。

ある意味、その夢は叶っているのかもしれない。

お互いに依存し、愛し、支え合う。

もう、後戻りはできないし、するつもりもない。

「ゆの…も、っと…っ」

心のままにせがみ、さらに深みへと溺れていく。

ユノもまた、僕の願いを叶えてくれる。

終わりのない快楽にどっぷりと浸かって、抜け出せなくなって。

でも、不思議なことにそれでもまだ明日は来る。

「チャンミナ?」

いつになく頭がぼーっとしてる。

ここがどこだかもわからないほどに。

ユノがいるなら、どこでもいいか…なんて。

「チャンミナ、大丈夫か?」

労わるように優しく髪を撫でる手のひら。

穏やかな声音。

セックスの途中で記憶が途絶えているからか、なんか変なカンジ。

でも、ぬくもりが心地いい。

手を伸ばせば願いを汲むようにそっと抱きしめてくれる。

耳元で聞こえる鼓動と、誘うような甘い香り。

目を閉じて残った感覚すべてでユノを感じ、そしてゆっくりとまぶたを開いた。

「水、飲むか?」

頷けばそっと水差しを唇へとあてがわれた。

ゆっくりと冷たい水が体内に吸い込まれていく。

そっと息をつき、もう一度ユノを見つめた。

「湯浴みしよう」

シーツに包まれたまま浴場へと向かい、広くなった風呂で身体を休める。

その間も、片時もユノから離れることなく、時間は過ぎていく。

「ユノ…」

「ん?どうした?」

「愛してるって、言って」

「愛してるよ。永遠に、チャンミナだけを愛してる」

躊躇うことなく紡がれる甘い囁き。

微笑めば、そっとまぶたに口づけが施される。

どこまでも甘くて幸せな時間。

身体を清め、少し休んでからキッチンへと向かった。

大したものは作れないけど、何か食べないと身体に悪い。

いくら心は満たせても、胃は食べないことには満たされないから。

「うまそうだ」

嬉しそうにほほ笑むユノとともに野菜たっぷり使ったスープを食べ、またしばし小休止。

小休止とはいっても、話し合いをしながらだけど。

とりあえず、街は整った。

あとは住人の仕事と金銭のバランスを取らなければならない。

中にはもう、店を開いている人がいる。

特に家具は人気だ。

通貨がないからいまのところ物々交換になっているみたいだけど。

早く、商業が成り立つようにしなければ。

集落はまだたくさんあるから、ここばかりに時間をかけてはいられない。

「やっぱり、一度城に帰らないとだな。細かいところを決めてから政策に乗り出さないと」

「でも、いきなり拡大するのは危険だよ。ちゃんと、試行してからじゃないと」

「だが…」

もちろん、焦るユノの気持ちはわかる。

少しでも早く、まともな生活を送れるようにしたいというその気持ちは。

「やっぱり、住人の把握と通貨の発行だけは急がないと。いつまでも物々交換では、貧富の差が出てしまう。誰もが平等に生活できる世界にしたい」

「わかってるよ。ユノの気持ちは、痛いほどわかる」

だって、ずっと夢見てきた世界だから。

その世界を実現するための力を手に入れたいま、どうしたって急いてしまう。

だからこそ、僕はそれを窘めなければならない。

「住人と通貨を把握しても、所得は誰が管理するの?税金は?」

「それは…」

「とりあえず、この街の責任者を決めない?」

「え…?」

「ひとつの街にひとり。管理する人を立てるんだ。管理者が各々の街の住人、所得を把握できるようにして、報告を上げさせる。そういうシステムを構築しないとうまくいかないよ。絶対」

僕たちですべて管理することなんか到底無理だ。

信頼できる人を選任するだけでもかなりの時間がかかる。

「同時にやらないと、じゃないか?街の管理者ができても、それをまとめる人がいなければ話にならない」

「でも、どうやって選任する?信頼できる人なんて…」

いまのところ、ユノと、キュヒョンと、ミノとくらいだ。

その中で管理できるのはユノとキュヒョン。

キュヒョンはいま、鉱山の管理責任者を担っているから、同時にやるのは厳しい気がする。

「やっぱり、一度アナグラへ戻ろう。今のさばっている奴らをどうにかしないと、また住人達が苦しむ羽目になる」

最大の難関ともいうべき、アナグラの改革。

これは一筋縄ではいかない。

何しろ、私利私欲に目がくらんでいる人たちばかり。

管理を任命しても、姑息な手を使って自分だけ富を築こうとする輩が出てくるんじゃないだろうか…。

いったい、どうしたらいいんだ…?

ここにきて、袋小路に追い詰められた気がする。

「避けては通れない道だ。とにかく、一度城に戻ろう。ここは、キュヒョンたちに任せて」

確かに、それしか方法はなさそうだ。

いずれはどうにかしなければならないのだから。

じっと僕を見つめるその瞳を見つめ返し、頷いた。

だって、僕たち以外にできる人はいない。

僕たちがやるべきことだ。

決めたら即行動。

時間がもったいないから、と。

キュヒョンたちに話をし、新たに設けた馬舎へと向かっていたその時だった。

「ユンホ様!」

悲鳴にも似た声。

何事かと振り返れば、血相を変えた住人が数人。

ただ事ではない。

顔を見た瞬間に分かった。

「どうした?」

「お、大勢の軍が…っ」

思わず、顔を見合わせた。

「住民を全員誘導して避難させてくれ!」

住人のそう告げ、僕たちは走り出した。

街の門へ向かって。

視界が開けると、その向こうには旗を掲げたたくさんの軍。

その旗には怠惰の紋章がはためいていた。

「アイツ…っ」

ユノの顔に浮かぶのは怒りと憎悪。

握りしめられた手がその激しい感情を物語っていた。

「チャンミン!」

避難する人々に逆らい、やってきたのはキュヒョンとミノだった。

「これはいったい…」

「話は後だ。街を守らなければ…」

せっかくユノが築いてくれた新しい街。

壊されるなんて冗談じゃない。

渾身の力を込めて、守りの壁を築く。

街をすっぽりと覆いこむように、大きな壁を。

「キュヒョン、ミノ」

言わずとも理解してくれる。

決意に表情を硬くしたふたりは同時に頷き、壁へと手を伸ばした。

「チャンミナはここにいろ」

「ダメだ。一緒に行く」

もしもユノに何かあったら…。

考えただけで恐ろしい。

絶対に、何がなんでもユノは僕が守る。

傷ひとつつけたりしない。

ユノは、これからの未来に必要な人だから…。



to be continued.








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コメント

Re: タイトルなし

ひ◇み 様

終わってほしかったですか?
でも、残念ながらまだ続きます(笑)

今日はクエスチョンマークが10個でしたwww
疑問は解決する日が来るかな~?

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