雪・月・花 ~From.Sweet Drops~

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MIROTIC ep.5-42

MIROTIC3.png




MIROTIC ep.5-42



★♪♯♭☆♪♯♭☆♪♯♭♪♯♭☆♪♯♭★



失敗、した…。

もう…ホントに最悪!

身体は重いし、腰は痛いし、気づいたら昼過ぎてるし。

しかも、起こしてくれるべき人は隣でいまだ間抜け面を晒してる。

怒りの矛先はそこしかない。

不自由な身体を懸命に動かし、最大限の力で殴りつけた。

といっても、浮かした腕をそのまま重力に任せて下ろしただけだけど。

でも、うまい具合にヒットした。

「ぐぇ…っ」

のどにクリティカルヒット!

飛び起きたユノは何が起こったのかとあたりをきょろきょろ。

「チャンミナ?」

「…っ」

くそ…っ。

声も出ないじゃないかっ!

いっぱい文句を並べてやりたいのに…っ。

「やっべ!」

睨みつけていると、ようやく理解したみたいだ。

そりゃそうだ。

南向きの窓から燦々と太陽が降り注いでいるんだから。

血の気の引いた顔で僕を振り返り、真っ裸のまままた土下座した。

「悪かった!」

男らしいというべきか、潔いというべきか。

でも、そんなことで僕の怒りが収まるはずもない。

ちょっと同情したばかりにこの有様。

変に絆されなければよかった。

そうすればこんなことにならなかったのに…。

「と、とりあえずちょっと待ってろ!連絡だけ入れてくるからっ。そのあと好きなようにしていいからっ」

いい覚悟だって言ってやりたいとこだけど、あいにく動けない。

やっぱり、放っておけばよかった…。

後悔先に立たずとは言うけれど、まさにこのことだ。

社会人としてあるまじき行為に落ち込んでいると、足音が近づいてきた。

「とりあえず連絡しといたから。あと、水」

優しいのは負い目があるから?

いや、違うか。

基本的にいつも優しいし。

水を飲ませてもらうと幾分身体が軽くなった。

「この…馬鹿ユノっ」

「仰る通りです。申し訳ありません」

ふざけてる…?

でも、顔は真剣そのもの。

反省はしてるみたい。

だって、目が捨てられた子犬みたいになってる。

「ホント…ゴメンな?」

「…ちゃんと反省してますか?お?」

「してる」

頼りない表情で、おそるおそる手を伸ばして僕の頭を撫でる。

その手があまりにも優しくて、つい許してしまう。

「次、同じことしたらホントにおあずけですからね」

「…気を付ける」

完全に子どもになってる。

ほっぺた膨らましちゃって、唇尖らしちゃって。

もう…。

怒るに怒れないじゃないか。

「ユノ」

「ん…?」

「シャワー」

「ん」

ひょいっと僕を抱え上げ、足取り軽く階段を下りていく。

重いだろうに、それを感じさせない足取り。

やせ我慢かと思いきや、表情もやっぱり変わらない。

すごいな…。

僕には絶対無理だ。

「どうした…?」

「重くないのかな…と思って」

「チャンミナは軽いよ」

絶対、ウソだ。

軽いわけがないんだ。

女の子じゃあるまいし、ましてや背丈も変わらない男なんだから。

「ホントだって」

「何キロあると思ってるんですか?」

「60ちょいだろ?」

ご名答。

って、なんでわかるんだ?

「特殊部隊で訓練のとき背負わされてた荷物と同じくらいだからな」

そんな重いもの背負って訓練するの?

僕には絶対無理だ…。

まぁ、そもそも入隊しようとも思わないけど。

「ほら、ちゃんと掴まってろ」

「うん」

僕が掴まったことを確認し、腕が1本離れていく。

その手で蛇口を回せばシャワーノズルから勢いよく水が飛び出した。

思い切り当たってるわけじゃないんだけど、跳ねて飛び散る水が足に当たって冷たい。

でも、すぐにそれはあたたかくなっていった。

足先からゆっくりとシャワーを当てながら、身体を流していく。

「中、洗うぞ?」

「ん…っ」

さんざん弄られたその場所。

まだ余韻を引きずっているせいで、指先がかすめただけで変な声がこぼれていく。

「バカ、そんな声出すなっ」

「だ、だって…あっ!」

「あ~…クソっ」

苛立った声が聞こえると同時に、封じ込まれた。

唇ごと。

確かに声はこぼれないけど、苦しいってっ!

背中をタップしても一向に離れない。

だんだんと意識がもうろうとしてきたころ、ようやく解放された。

上と下、同時に。

もう、ムリ…。

ぐったりとユノに身を預け、されるがまま。

「拷問だ…」

それはこっちのセリフと言いたいけど、言葉にならない。

なんかもう、散々だ。

それでもなんとか身体はキレイになって、ちょっとすっきり。

新しいシャツと下着とハーフパンツをまとって、ユノが頼んでくれたお弁当を食べて。

シーツを張り替えてもらったベットでまたちょっと休んで。

だらだらな1日。

人間としてどうなんだろうと思いながらも、動けない以上仕方ない。

ユノはと言えば、隣で勉強中。

ソファでも、ベットでも。

じっとその横顔を見つめていると、不意にくるりと振り返る。

「ん?どした?なんか欲しいのか?」

「なんでもありません」

「つまんないって顔してるけど?」

そりゃそうだ。

なんにもできないんだからつまらない。

「構ってほしいならそう言えよ?」

誰が言うか。

だって、勉強してほしいし。

変に構ってもらうとまた大変なことになるし。

「あ、そうだ」

「…?」

「エリックひょんが週末飲みにいかないかって言ってたけどどうする?なんか、嫁さんがチャンミナと話したいんだって」

「ソノひょん?」

それなら僕も話したい。

もとい、聞きたいことがいっぱいある。

「行く」

「言うと思った」

ユノはなんだか気乗りしてないみたい。

なんとなく理由は聞かずともわかる。

だから、聞かない。

「じゃあ…仕事終わったら迎え行くから、あっちで飲もうな?エリックひょんにはそう伝えておくから」

「うん」

駄々をこねないのは、やっぱり反省してるからかな?

反省はしてほしいけど、あんまり我慢しすぎるのはちょっと勘弁してほしいかも。

反動が怖いし。

僕の身体がいくつあっても足りなくなってしまう。

「ユノ」

「ん?」

「土曜日か日曜日、もう1回ユノの実家に行きませんか?」

「ん~…」

歯切れの悪い返事。

確かにあんな対応されちゃ仕方ないけど。

「ちゃんと話さないとだから…ね?」

「とりあえず、電話はしてるよ。今日はしてないけど。でも、やっぱ出てくんねぇ」

そう簡単に打ち解けられるはずもない。

何しろ、何年もほったらかしにしてしまっていたんだから。

「電話と直接会って話すのとは別物でしょ?会いに行ったほうがいいと僕は思います」

「まぁな…。わかっちゃいるんだけど、やっぱ…な?」

「逃げるなんてユノらしくないですよ?」

「んなこたわかってるよ。でも、こればっかは仕方ねぇだろ?」

「ユノ」

ここで認めてしまったら、きっとユノはこの先もずっとだらだらと引きずるだけ。

関係の修復もできやしない。

少しずつでも距離を詰めて、ちゃんと親子してもらわないと。

「一緒に行くから…ね?」

「…わかったよ」

渋々ではあるけど、なんとか約束を取り付けた。

とりあえずはこれで大丈夫。

なんだかんだ言いながらも一応行ってくれるはずだ。

お互い意固地になってるだけ。

いきなりはムリでも、ちょっとずつ溝を埋めていかないとね。

「いい子、いい子」

「お前…バカにしてんだろ?」

頭を撫でてあげれば、白い目で睨まれた。

でも、全然怖くない。

だって、拗ねてる子どもと同じだもん。

かすかに声を立てて笑い、身体を寄り添わせた。

「そんなくっついてると襲うぞ」

「ダメ」

さすがにこれ以上は身体が持たないし、明日も仕事を休むわけにはいかない。

ユノだってわかっているはず。

小さく舌打ちし、広げていたテキストをぽいっと投げ捨てる。

そして、僕を優しく包み込んでくれた。

セックスしてぇ…って呟きながら。

ホント、困った人だ。



to be continued.








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コメント

Re: タイトルなし

ひ◇み 様

間違いなくエリックさんにはバレてるでしょうね(笑)
さて、今週こそちゃんとご挨拶できるかな?
受け入れてくれるかな?

カラオケでストレス発散!
今日は懐メロ特集をしてきましたwww
来年、また行きましょうね~(´∀`*)ウフフ

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