雪・月・花 ~From.Sweet Drops~

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キ・セ・キ 1

キ・セ・キ2




キ・セ・キ 1



君のくれた日々が積み重なり、ふたりで歩いた『軌跡』。

僕らの出逢いは偶然?



★♪♯♭☆♪♯♭☆♪♯♭♪♯♭☆♪♯♭★



彼女との将来を見据えてマンションを購入した矢先、フラれた。

いったい何がいけなかったんだろう…。

順調だと思っていたのは、オレの勘違いか?

近い将来結婚して、子どもを作って…なんて思ってたから選んだ4LDKの部屋。

ここで独り暮らしって、どうよ?

寂しくない?

でも、もう契約済みだし、引っ越しの手配もしちゃってるし、どうしようもない。

違約金を払ってとも思ったけど、いつかは必要になるものだし、違約金も馬鹿にならないからそのまま。

新たな生活のスタートだというのに、なんか憂鬱だ。

持ってきた荷物を一部屋に詰め込んで、引っ越しと合わせて購入した家具はすでに鎮座済み。

なんだかなぁ…。

ものすごくいいマンションなのに。

片付けをする気にもなれなくて、でもこれから長く世話になるから隣とかに挨拶しに行かないと。

用意しておいた菓子折りを持って隣へと向かった。

とりあえずやらなければならないことを片付けてしまおうと。

インターホンを押してしばらく待ってみたが、応答はない。

出かけてしまっているのか?

土曜日の午後で、しかも天気がいい。

こんなマンションに住んでいるんだからほぼ家庭持ちだろう。

だから、仕方がない。

家族サービスは重要だ。

オレも本当ならそうなるはずだったんだけど…。

あ~…また落ち込んできた。

一応分譲だから1フロア全部回ろうと思ったが、どこも空振り。

夕方くらいに出直しになりそうだ。

最後の1軒。

オレの契約した部屋の隣。

やっぱり、不在。

見事にすべて空振りだった。

羨ましい…。

それに比べてオレはなんだ?

彼女にフラれ、将来設計は見事に破たんし、こんなマンションで一人暮らし。

ありえない…。

配るための菓子折りはすべて腕の中。

半ば不貞腐れた状態で部屋へと戻り、ソファへと身を投げだした。

オレ、これから大丈夫かな…?

なんか、ものすごく不安だ。

こんなことなら先にプロポーズしてからマンション購入すりゃよかった。

予定では、ここで言うはずだったんだ。

ここでオレと一緒に暮らしてほしい、って。

なのに…。

「ユノはさ、あたしにだけ優しいわけじゃないのよね。みんな平等」

「そんなことは…」

「ある」

それは元カノと、つい1週間ほど前に交わした会話。

少し時間を置きましょうと言われ、おととい連絡が来た。

もちろん、その間もオレは連絡してたぞ?

1日に1回は。

でも、返答は一切なし。

すべてスルーして、出された答えは終わりにしましょと言う簡単なメッセージ。

逢うでもなく、SNSでいきなり。

仕事が終わってそれに気づき、その後連絡を試みたが一度も連絡が取れていない。

SNSに関してはブロックされるほどに。

電話番号も最初はちゃんと呼び出し音がなっていたのに、着信拒否をされたらしく虚しい音だけが等間隔に響く。

オレ、そんなに嫌なヤツだったか…?

確かにちょっと仕事が忙しくて、なかなかデートもできなかった。

でも、オレなりに頑張っていたつもり。

不器用だってのは彼女だって知っていたはずだ。

もう、5年も付き合ってたワケだし。

なのに…。

もう、ため息しか出てこない。

こんなはずじゃなかった、と…。

「あ~…ホント、最悪」

言ってみたところで心の憂鬱が晴れるわけでもなく、余計に落ち込むばかり。

これから、どうしようか…。

とはいえ普通に仕事して、普通に生活するしかないわけなんだけど。

夕方までゴロゴロして、外が暗くなってきたころにまた菓子折りを持って回る。

今度はちゃんと在宅してた。

どの家も子どもの賑やかな声が聞こえていた。

案の定だ。

でも…。

一番肝心な隣がいない。

しかも両隣。

そこに一番挨拶しておきたいのに…。

挨拶っていうか、どういう人が住んでいるか知りたい?

賃貸とは違ってこれから長くお世話になるわけだし。

諦めて帰ろうとした時だった。

すっと若い男性が大きなビニール袋を提げて通り過ぎていく。

「こんにちはー」

「こ、こんにちは…」

大学生?

ずいぶんと若いな。

しかも、その人はいまさっきオレがインターホンを押したオレの隣の部屋へと向かっていく。

もしかして隣の住人か?

声をかけようとしたその時、その人は躊躇うことなくインターホンを押した。

「チャンミニひょーんっ」

元気いっぱいの声が静かな廊下に響く。

いや、いなかったし。

教えてあげようと声をかけようとしたその時、扉がわずかに開いた。

は!?

居留守っ!?

「ビールと食料買ってきましたよー」

「…」

出てきたのはぼさぼさの頭をして、黒ぶちの眼鏡をかけた男性。

髪が黒いせいか、やけに肌の白さが際立って見える。

結構背は高め?

さっきすれ違った人もそうだけど。

間違いなく180センチ以上はありそうだ。

なんて、冷静に分析をしているとすでに扉がしまりかけていた。

「ちょ…っ」

思わず、あと数センチとなっていた扉をこじ開けた。

振り返ったのは、この部屋を訪問した青年。

「あ、あの、オレ今日隣に越してきた者なんですけど、ご挨拶に…」

「そうだったんですか!?あ、もしかして305号室?」

「え!?あ、はい」

「ちょっと待っててくださいねー」

なんか、ものすごく好青年だ…。

笑顔が眩しいほどに。

ちょっと心がやさぐれているからか、ちょっと直視できない。

「チャンミニひょん。お隣の方が挨拶に来てますよー」

好青年の声は聞こえるが、もうひとりの声は全く聞こえない。

が、なんとなく反応は想像できる。

好青年の紡ぐ言葉から。

「ダメです!ちゃんとご挨拶しないとっ」

そんな声が聴こえたが、いくら待ってみても姿が見えない。

「わかりました。じゃあ、上がってもらいますよ?」

は?

なんでそんな話になってる?

単に挨拶来ただけで、しかも初対面で…。

「あれもヤダ、これもヤダじゃダメなんですっ」

なんか…ものすごく不安だ。

この隣人、大丈夫か?

「あ、お待たせしました!どうぞ上がってください」

「え!?あ、いや…」

「どうぞ、どうぞ」

挨拶に来ただけで、しかもここの住人はどうも嫌がっている模様。

どうにも思い憚れる。

「大丈夫です。チャンミニひょん、ちょっと人見知りで、ちょっと引きこもりで、ちょっと人嫌いなだけでとっても優しいし可愛いんですよ?」

ちょっと人見知りで、ちょっと引きこもりで、ちょっと人嫌い?

いやいや、それはもうすでにヤバイだろ。

「あ、オレはチャンミニひょんの従妹でチェ・ミノって言います。307号室に住んでるんで」

言いながらスタスタと歩いていってしまう。

これは、つまり上がるしかない…ってコトだよな?

このまま帰るのも失礼な気がする。

「お、お邪魔、します…」

靴を脱ぎ、恐る恐る中へと進んでいく。

ちょっと思ったことがある。

引きこもりの人とかって、ものすごく部屋の中が汚いイメージなんだけど…めちゃくちゃ綺麗。

ホントにここで暮らしているのか?と疑ってしまうくらい。

とりあえず…挨拶しよう。

どんな人か確認しておかないとちょっと怖いし。

もう、そう簡単に引っ越せないからな…。



to be continued.








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Re: タイトルなし

t◇ko 様

ありがとうございますm(__)m
優しいし可愛いでしょう?
ほっこりしてください♡

ステキなセリフ?
どれのことでしょう??
気になるな~(´∀`*)ウフフ

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