雪・月・花 ~From.Sweet Drops~

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Heaven's Day X'mas sp.2

Heavens Day Xmas1



Heaven's Day X'mas sp.2


※R18要素あり

苦手な方はご遠慮ください。



★♪♯♭☆♪♯♭☆♪♯♭♪♯♭☆♪♯♭★



僕ってバカだ…。

施設へのプレゼントは買ったけど、大事な人へのプレゼントを忘れてた。

だって、いまだかつてプレゼントなんてあげたことがなくて。

そんな余裕もなかったし。

四六時中ユノと一緒にいるから、もし気づいたとしても買いに行くタイミングなんてなかったし。

って、どれもイイワケだけど。

完全に失敗。

とりあえず思い付きで料理を作ってみたけど、予想以上にユノが興味津々。

真後ろにぴったりついて、じーっと手元をと見ている。

ものすごくやりづらいから遠回しに行ってみたけど伝わらなくて…。

この際仕方ないと開き直って、着々と準備を整える。

こうやって料理をするのは久しぶりだ。

施設を出てからキッチンに立つことすら一度もなかった。

「そうやってできるんだな」

感嘆の声。

もしかしてユノって、料理まったくできないカンジ?

でも…そうだよね。

いつだって上げ膳据え膳だもん。

いまでこそ僕もなれたけど、最初はホントに戸惑った。

申し訳なくて。

せめて片づけくらいはと思ったんだけど、ユノに彼らの仕事を取るなと言われて思いとどまった。

だから、毎回感謝の言葉を告げるようにしている。

最初は無反応だったけど、次第に微笑んでくれるようになって、ちょっとずつ親しくなって。

お客さんから、家族になれたような。

もちろん、錯覚だろうけど。

「完成。食べよう?」

慌てて作った割にはまともにできた、と思う。

大した料理ではないけれど。

窺うように見やれば、ユノがいつになく目をキラキラさせていた。

「食べていいか?」

「うん」

「いただきます」

もう癖づいたその言葉。

しかも今日は両手を合わせて、目を閉じて、心を込めているかのよう。

いつもおいしい料理ばかり食べているユノだから、ちょっと心配。

ドキドキと、1口食べるその姿を見守る。

「ど、どう…?」

「うまい」

1口食べたと思ったら目を輝かせ、そのままバクバク。

いつにない食べっぷり。

「おかわり」

あっという間に器は空。

差し出された器を受け取って、急いでもう1杯。

「はい」

口に合ったのかな…?

ものすごい勢いでなくなっていく。

大目には作ったつもりだけど、足らないかも。

僕が1人前を食べている間に3人前くらい食べてしまって、気づけば空っぽだ。

「また作ってくれ」

「うん」

よかった…。

とりあえずは喜んでくれた、かな?

プレゼントというにはおこがましいけど。

食事を終えて部屋へと戻り、しばしの休息。

気づけば僕の膝の上に頭を乗せて、膨れたおなかをさすりながら幸せそうに微笑んでいる。

「何時に出る?」

「えっと…12時くらい、かな?」

あんまり早く行っても、迷惑だし。

お昼を食べ終わったころを目安に行けばちょうどいいだろう。

ここを12時に出て、ケーキを取りに行ってから向かえばおそらく13時過ぎ。

「ならまだ時間はあるな」

「え?」

むくりと身体を起こしたユノが、当然のように僕を抱き上げる。

突然のことに慌てふためけば、当然の如く落ちそうになる。

反射的にユノへとしがみついて、気づけばベットの上。

覆いかぶさるユノを半ば呆然と見上げていた。

「え?え??え???」

「1回くらいなら問題ない」

確かに、時間的には問題ない…と思う。

まだ9時を少し過ぎたばかりだし。

でも、朝っぱらから?

しかもこんな明るい中で?

って、いまさらか。

だって、初めてユノとそういうことをした日も昼間だった。

恥ずかしいやら、悲しいやら、切ないやら。

もう、ぐちゃぐちゃだったっけ。

いま思えば懐かしいで済むけど、あの時はホントに辛かったな…。

だって、ユノは僕に対して特別な想いを抱いているわけじゃなかったから。

ただ珍しいから欲しいってそれだけ。

子どもみたいなワガママ。

でも…。

「何を考えてる?」

「初めてユノとシたときのこと」

「あぁ…」

素直に告げれば、そう呟く。

ユノも少し思いだした?

「あれは忘れろ」

「え?」

「いいから忘れろ。いますぐ」

そう言われても、忘れることなんかできないし…。

でも、どうして?

「いいな?」

尋ねておきながら、嫌だとは言えない雰囲気。

答えられずにいると、唇が重なった。

「ん…っ」

唇をこじ開けるようにして侵入してきた生暖かいものが僕の舌を絡め取る。

いきなりの濃厚な口づけに身体が震える。

その間にもユノの手は僕の服をはぎ取って、肌を撫でる。

散々飼いならされた身体は当然のことながらそれだけで感じてしまう。

次の行為を予期して。

「ゆ、ゆの…っ」

「できるなら、最初からやり直したい」

まさかユノがそんなことを思っているなんて…。

不思議だな。

あの時のユノからは想像できない言葉だ。

「オレの人生で唯一の汚点だ」

そんなに?

相変わらずぶっきらぼうな言い方なのに、なんか可愛い。

笑えば、不機嫌そうに眉根を寄せるんだ。

「ユノ…」

「なんだ?」

「僕のこと、好き?」

「当然だ」

間髪入れずそう言いきるユノはなぜか自信に満ち溢れていて、なぜか偉そうで。

わかりづらいけど、わかりやすい。

「お前は違うのか?」

「好きだよ。ずっと、好き。僕のほうが先にユノを好きになったんだから」

するとむっとしたようにピクリと眉を動かす。

「先に好きになったのはお前かもしれないが、オレのほうがお前を愛してる」

負けず嫌いだ。

先も後も関係ないし、勝ち負けなんかないのに。

でも、ユノは気になるみたい。

そういうところが可愛いくて、好き。

たぶん、あの時よりもいまのほうがずっと。

「じゃあ…いっぱい愛して?これから、もっと。ずっと」

「言われなくてもそのつもりだ」

ホントにそう思ってるんだろうな…。

根拠なんかないけど、ユノが言うから真実味がある。

だって、ユノはいつだってはっきりしてるから。

やりたくないことは絶対にやらないし、やり始めたら最後までやり通す。

信念が強い人。

良くも、悪くも。

「お前は永遠にオレのものだ」

「…うん」

最初の頃なら物扱いされて悲しんだだろう。

でも、いまは大丈夫。

わかってるから。

手を伸ばして背中へと回し、自らそっと唇を重ねた。

なんか、すっかりその気になってしまった。

ユノに愛されたい、って。

中断してしまった行為が再開される。

全身に降る雨と、這いまわる大きな手のひらと。

「チャンドラ…」

掠れた声と、熱の宿った眼差し。

最奥に触れられ、ビリビリと身体の芯が痺れるように疼く。

「ゆの…っ」

「もう我慢できないのか?」

頷けば、ふっと高慢な笑みが浮かぶ。

「しょうがないヤツだ」

歌うように囁き、触れるだけの口づけ。

願いを汲むように。

「お前の願いはなんでも叶えてやる。どんな小さなことでも、無謀なことでも。全部だ」

どこまでも不遜な態度。

偉そうな物言い。

でもね、ユノはそれを実現してくれるって知ってる。

信じてる。

ほら、いまだってそう。

焦らすことなく僕の願いをくみ取って、僕の身体をこじ開けるように進んでくるユノの一部。

ふたりがひとつになって、境界線が消えうせて、心が重なる。

等しく鼓動が重なり、同じ時を刻む。

まるで、ずっと一緒だと言葉なく語るみたいに。

「お前の中は、どうなってるんだ?」

「…?」

鼓動に耳を澄ませていると、突然そんな声が聞こえてくる。

閉じていたまぶたを上げれば、不機嫌そうな顔。

「気持ちよすぎる」

なに、それ…。

微笑めば、さらに不機嫌さが増していく。

「笑い事じゃない」

もうイきそうだと耳元で囁かれ、耳朶を舐められ、柔らかく穿たれれば残っていた理性が塗りつぶされてしまう。

ユノがもたらしてくれる快楽という名の幸せに。

この幸せがホントに、ずっと続くといいな…。



to be continued.








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