雪・月・花 ~From.Sweet Drops~

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Love Again 14

Love Again




Love Again 14



★♪♯♭☆♪♯♭☆♪♯♭♪♯♭☆♪♯♭★



チャンミンがシャワーを浴びている間に、着替えの準備。

下着は新品を出して、眠るだけならとTシャツとハーフパンツ。

バスルームから出てきたチャンミンに渡し、交代でバスルームへ。

「…」

綺麗な肌してたな…。

きめ細かくて、張りがあって。

触ってみたいな、と思ってみたり。

どんな感触なんだろうな…。

やっぱ、女と違って固い?

そりゃそうか。

可愛い顔してるけど、男だもんな。

でも…不思議なもんだ。

最初はさっさとヤっちまおうって思ってたのに、全然手が出せない。

まさかのプラトニック。

いや、そもそも付き合ってるのか…?

オレは付き合ってるつもりでいるし、チャンミンにも伝えたけどそれらしいことは一切ない。

いまだにオレから連絡しない限り、連絡くれないし。

だいぶ心を開いてくれてるとは思うんだけどな…。

こんなに悩ませるなんて…チャンミンくらいだ。

そんなことを考えながらシャワーを浴びて出ていってみれば、ぽかんと口を開けてオレのことを見ていた。

どうしたのかと聞いてみたけど、すぐに視線をそらされる。

もしかして…意識してる?

って思ったけど、表情は変わらない。

まぁ、元々顔に出ないタイプだからな…。

あわよくばって思いながらも、ダメだって心が言ってる。

なんか…穢しちゃいけない気がして。

だってさ…キレイなんだ。

心が。

簡単に手が出せない。

「髪、乾かさないのか?」

「ドライヤー、どこにあるかわかんなかった」

「あぁ、そっか。悪い、悪い」

シャワー浴びる前に言っておけばよかった。

収納ケース代わりの段ボールの中からドライヤーを引っ張りだし、チャンミンを手招く。

「自分でできる」

「いいから」

今日はとにかく甘やかしたい。

あんなことがあったばっかだし。

しかも、それは半分以上オレのせいだし。

罪滅ぼし、ってカンジか?

まぁ、近いうちにお礼回りに行くけど。

さっき、その連絡も入ってきたし。

決行は週末。

久しぶりの祭りだ。

みんな、暴れたくてうずうずしている。

もしもチームでやんないなら、オレひとりでも行くつもりだったけど。

このままのさばらせておいたら、またチャンミンが危険に遭うかもしれない。

そんなのは、絶対に嫌だ。

「終わり。歯磨きして待ってろ」

「ユノは?」

「風呂でしてきた」

驚いたように目を見開いて、でもすぐ納得したようにうなずく。

どうやらチャンミンは風呂で歯を磨く週間習慣はないらしい。

オレの場合、風呂と一緒にしとけば忘れないってレベル。

別個にすると、つい忘れてしまうから。

歯を磨いている間に髪を乾かし、準備完了。

あとは眠るだけだ。

とはいえまだ21時。

いくらなんでも早すぎか?

ま、いいか。

たまには。

今日はいろいろあったから、チャンミンも疲れてるだろうし。

「もう寝るの?」

「まだ眠くないか?」

とりあえず、抱き寄せた。

テレビもないこの部屋には、暇つぶしができるものなど何もない。

「どうかな…?寝ようって思えば眠れる気がする」

「じゃあ…とりあえず横になる?」

「うん」

灯りを消して、ひとつのふとんをふたりで分け合う。

肩に頭を乗せて、甘えるように身を寄せるチャンミンを抱きしめて。

「明日は学校まで迎え行くから」

「え…?」

「しばらくは心配だから、な?」

落とし前を付けるまでは気が抜けない。

宣戦布告をしてきたいま、おとなしくはしていないはずだ。

一番危ないのはやはり、チャンミンとミノ。

チームに所属してる連中なら自分でどうにか切り抜けられるだろうが、ふたりは素人だ。

誰かが守ってやらなきゃならない。

なら、オレが守りたい。

せめて、チャンミンだけは。

「あの人たち…知ってる人…?」

「最近、オレたちの仕切ってるエリアで幅を利かせてる連中。今度話つけてくるから、それまではひとりで出歩くなよ?」

「話、するだけ?危ないことしない?」

むくっと身体を起こし、のぞき込んでくる。

星を嵌めたみたいな綺麗な瞳で。

「しねぇよ」

「ホントに…?約束だよ?」

「…」

約束、という言葉に心が揺れる。

だって、チャンミンとの約束は全部守ると決めている。

でも、今回ばかりは破ることになる。

「ユノ」

どうすっか…。

約束は破りたくないし、心配はかけたくないし、危険な目にも遭わせたくない。

「僕、ユノが危険な目に遭うのは嫌だ」

「大丈夫だって」

「その根拠は?大丈夫って保証なんかないでしょ?」

責めるような声音と眼差し。

心配されてるってことが嬉しいと素直に思える。

ほかの誰に心配されてもうざいだけなのに…ホント、不思議だ。

「じゃあ…死なないって、約束して」

真剣そのもの。

何バカなこと言ってんだ、って言いたいのに、言えない。

「約束する」

気づくとそう告げていた。

それこそ、そんな保証なんかないのに。

「死んだら、許さないから。僕をひとりにしたら、絶対許さない」

それは困るな…。

チャンミンには嫌われたくない。

チャンミンにだけは。

「死なねぇよ。お前を置いてなんて、死ねるわけないだろ?」

それは本音。

だってさ、こんな寂しがり屋、放っておけない。

ひとりで大丈夫って、慣れてるって思ってるらしいけど、根本は寂しがり屋。

ぬくもりに飢えてるんだ。

誰より愛を欲してる。

しかも、求めている愛は無償の愛。

本来であれば両親が与えてくれるべきもの。

可哀想、とは思わない。

オレも大して愛情はもらわなかったから。

ま、だからここにいるんだけど。

だから、かな…?

オレがそれに代われたら、って思う。

そっとチャンミンを引き寄せ、もう一度抱きしめた。

「ひとりになんか、させてやんねぇよ」

約束というよりは誓い。

いつ死んだっていいって思ってたのにな…。

「…約束、だよ?」

「あぁ」

迷いはない。

そこに根拠もないけど。

でも、決めたから。

決めたことは意地でも貫き通す。

いままでそうしてきたように、これからも…。



to be continued.








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