雪・月・花 ~From.Sweet Drops~

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キ・セ・キ 28

キ・セ・キ2




キ・セ・キ 28


★♪♯♭☆♪♯♭☆♪♯♭♪♯♭☆♪♯♭★



当然のごとく、仕事なんか手につくわけがない。

昨日とは違った意味で。

同僚の質問攻めにあいながらも気は漫ろ。

手が空くごとにミノへチャンミンの様子を尋ねながら。

あんまりに何回も電話するものだから、”しつこい”と怒られた。

でも、気になるんだから仕方ない。

心配なんだ。

たかだか熱って思うかもしれないけど、オレにとっては。

でも、1時間に1度は電話するのはやりすぎか…?

ため息をこぼしながらなんとか仕事を終わらせ、時間になると同時に店を飛び出した。

さすがに今日はビールも不要。

とにかく1秒でも早く帰ってチャンミンを抱きしめたい。

ただ、それだけ。

「ミノっ」

家の中へと飛び込み、寝室へと駆け込む。

「しーっ!」

帰った途端、怒られた。

「寝てるんだから静かにしてくださいっ」

「熱は?」

「下がってきてますから大丈夫です。とりあえず僕はゴハンの支度してくるんで頼みましたよ?」

頷きながらミノを見送り、ついいましがたまでミノがいた位置へと腰を下ろした。

ベットの中を覗けばあどけない寝顔。

そっと髪を撫で、こぼれた額へ唇を寄せる。

「ただいま、チャンミン」

もう大丈夫だからな、なんて心の中で呟いてみたり。

オレがいたって何ができるわけではないんだけど、少なくとも心細くはないはずだ。

手を包み込めば、やっぱりまだいつもより熱い気がする。

気疲れなのかな?

確かにここ数日でいろいろありすぎたよな…。

昨日なんか、ひとりでオレのところに来て、変なヤツに捕まって。

ミノの言葉を信じてなかったわけじゃないけど、ホントにそうなんだって実感した。

余計に目が離せない。

何かあってからじゃ遅いから。

だから、オレが守る。

これからはずっと。

誓うように包み込んだ手へそっと口づけ、頬へとあてがった。

早く目覚めて。

そして、微笑って?

チャンミンの笑っている顔が一番好きなんだ。

あと、甘えん坊なところも、子どもみたいに無邪気にはしゃぐ姿も、ユノひょんって呼ぶ声も。

なにもかも、全部。

「ゆのひょん…?」

「チャンミン?」

聞きたかった声がようやく聞けた。

熱があるせいか、潤んだ瞳でじっとオレを見つめ、そして小さく微笑む。

「ゆのひょん、いました…」

「いるよ。ゴメンな?寂しかったろ?」

「すごくさみしかったです…」

「朝までは一緒にいられるから。それに…3連休はどっか連れてってくれるんだろ?だから、1日も早く治して」

「ゆのひょんが、ぎゅってしてくれたらすぐなおります」

そんなの、お安い御用だ。

抱きしめたくて帰ってきたんだから。

少し汗ばんだ身体を優しく包み込めば、チャンミンの手が背中へと添えられる。

「あったかいな…」

もちろん熱のせいもあるんだろうけど、ホントにあたたかくて心地いい。

しかも、なんか甘い香りがするんだ。

チャンミンだけが持っているのか、それともオレだけが感じるものなのかはわからないけど。

「ゆのひょん…」

「ん…?」

「きょうは、きすしてくれないですか…?」

そんなもんしたいに決まってる。

ただ、チャンミンの具合がよくないから我慢しているだけで。

でも…そんな風に言われたら、我慢できないよな?

っていうか、我慢する必要もないってカンジ。

抱き寄せた身体を少しだけ話し、浅く開いた唇へと口づける。

優しく、ついばむように。

「ふふふ…」

熱があるせいか、いいカンジだ。

余分な力も入ってないし、まさに自然体。

「くすぐったいです」

「ん?」

あ~…気持ちいい。

止まんない。

チャンミンの唇って、ホント柔らかくて気持ちいい。

しまいには覆いかぶさっていて、唇だけじゃ飽き足らずにうなじやら、胸元やら。

だんだん興奮が増していく。

いっそこのまま抱いてしまおうか…。

そんなことを考えていた時だった。

思い切り後頭部を叩かれた。

「なに病人相手に盛ってんですかっ」

「…」

ごもっとも。

叩かれたことで冷静さを取り戻す。

ぽりぽりと頭をかき、ぐったりとしてるチャンミンを見下ろした。

「また熱が上がったらどうするんです?」

「…すみません」

こればかりは謝るしかない。

盛りすぎってもんだ。

「リビングに用意しておいたんで、落ち着いたら食べさせてください。いいですか?くれぐれも、バカなことはしないでくださいね?これ以上熱が出るようなことしたら、オレ、ホントに怒りますから」

「…はい」

いい大人が二十歳そこそこの学生に怒られるって、どうよ。

情けないったらありゃしない。

「じゃあ、なんかあったら連絡してください。部屋にいますから」

「わかった。ありがとな?」

「ホントにそう思うんなら熱が下がるまでは盛らないでください」

これ、しばらく言われそう。

別に盛ったわけじゃないんだぞ?

チャンミンのおねだりに応えていたらちょっと夢中になってしまったっていうか…。
ま、言い訳だけど。

「ゆのひょ…」

「ここにいるから大丈夫だよ」

背中に手を添えて上体を起こし、そっと抱きしめる。

やっぱりいいにおいがする。

「ミノがゴハン作ってきてくれたから、あったかいうちに食べような?」

頷いたのを確かめ、その身体を抱き上げた。

甘えるように絡み付く腕。

リビングへと向かえば、テーブルの上にはおいしそうな料理。

熱が出ているだけとはいえ、病人であるチャンミンが食えるのか?

しかし、それは杞憂に終わった。

ひな鳥のごとく、オレの運んだものを次から次においしそうに食べていく。

うん、チャンミンだ。

つまり、チャンミンの食欲がなくなった時こそ一番ヤバイってことだな。

肝に銘じておこう。

食べるスピードが落ちてきたなと思ったら、寝息が聞こえてくる。

完全に子どもだ。

おなかがいっぱいになったらお昼寝、っていう。

でも、寝るのが一番の近道だ。

元気になるための。

少しでも早く元気になってもらわないと、せっかくの3連休も無駄になってしまう。

いや、オレ的にはチャンミンと一緒にいられればそれでいいんだけど。

でもな、やっぱたまにしか取れない連休だし、できるならチャンミンと遊びたい。

普段できないようなことをして。

けど…いったい、どこへ行くんだろう?

パスポートが必要ってことは海外?

海外って言っても、広い。

チャンミンの頭の中ではどんな計画が練られているのか、ものすごく気になる。

気にはなるけど、当日まで楽しみにしておきたい。

何しろ、チャンミンプレゼンツ。

恋愛経験値ゼロってことは、デートしたこともないカンジだろ?

どんなプランなのか、すごく気にならないか?

いろんな想像が頭を巡る。

ホント、いまから楽しみで仕方ない。

何しろ初めての旅行になるわけだから。

一応、初めてのデートはこの前のでクリアしたし。

ま、オレ的には曖昧なままだったけど、チャンミンはオレのことをちゃんと恋人と認識してくれていたわけだから問題ないはずだ。

あ~…あと2日仕事に行けば3連休。

これほどまでに休みが待ち遠しいのは社会人になって初めてかも。



to be continued.








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コメント

Re: タイトルなし

ひ◇み 様

諦めが悪いですね~(´∀`*)ウフフ
何にしようか…www

お客様が全員チャンミン君の髪形になってたら笑えますね( *´艸`)
そしてミノ君はマイペース(笑)
3連休はどこにいくんでしょうね~?

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