雪・月・花 ~From.Sweet Drops~

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Love Again 45

Love Again




Love Again 45



★♪♯♭☆♪♯♭☆♪♯♭♪♯♭☆♪♯♭★



いつも夜勤の時は、さほど眠れない。

やっぱり、人間は夜寝るものなんだってそのたびに実感する。

でも、どうしてだろう…。

今日は思いのほか、深い眠りだった。

ユノがいてくれるから?

ものすごく安心して眠れたんだ。

すっきり目覚められるくらい。

「起きた?」

暗闇に響く声。

「目、閉じてろよ?灯りつけるから」

「うん」

まぶたを閉じれば、その裏からでも光を感じる。

そろっと窺うようにまぶたを開き、ユノを見つめた。

「ちゃんと寝れた?」

「うん」

「ならよかった」

まぶたに口づけられ、思わず顔が緩む。

なんだろう…ものすごく幸せ。

ついこの間まで、生きることが辛かったのに。

「メシ、どうすんだ?」

「あ…」

そういえば、忘れてた。

食べていきたいところだけど、生憎何もない。

調味料の賞味期限まで切れちゃってるくらいだし。

「まだ時間あるなら、どっか食いに行く?オレも腹減ったし」

「うん」

「チャンミナの職場近くのほうがいいよな…。なんか、ある?」

なんかあったかな…?

記憶を辿り、そういえばファミリーレストランがあることを思い出した。

「ファミレスならあるよ?」

「じゃあ、そこにしよ。さすがに1日に2回も焼肉食い放題ってワケにもいかないし」

確かに同じ店に2回行くのはな…。

焼肉は好きだけど、さすがに連続は勘弁してほしいかも。

「案内して?」

「うん」

そうだ。

帰りは別々になるから、車とバイクで移動になってしまう。

僕が帰ってくるころにはユノが仕事だし。

うまく行かないな…。

できればずっとそばにいたいのに。

「チャンミナ?」

知らず、手を握っていた。

慌てて離したけど、今度は逆にユノが僕の手を掴む。

「もしかして…寂しい?」

「…」

困らせるだけだってわかってるのに、頷いてしまった。

なんか、あのころに戻ってしまったみたい。

心までも。

いい大人が何やってるんだろう…。

そんな後悔の念に襲われていると、ぽんと頭を撫でられた。

顔を上げてみれば、優しい笑顔がある。

「オレも」

その言葉に安心してしまった。

よかった。

僕だけじゃないんだ。

ユノも同じ気持ちでいてくれるんだ、って。

手を引かれて、またユノの腕の中に埋もれてる。

「なんか、キリがねぇな」

「…?」

「そろそろ行かなきゃなんないんだろうけど…離れらんない」

そんなこと言われて抱きしめられたら、離れられるわけがない。

手を背中に回して、身を委ねて。

もう、ゴハンなんかコンビニエンスストアでもいいかな…なんて。

でも…ユノもおなか減ったって言ってたし、できれば一緒に食べたい気もする。

どっちを優先したらいいんだろう…。

「ダメだ!行くぞ。ほら、さっさと支度しろ」

「…」

寂しいけど、仕方ない。

いつまでもこうしているわけにはいかないし。

いずれは出かけなければならない。

小さくうなずき、持ってきたスーツへと着替える。

5分もすれば準備は完了。

「なんか、スーツ着てると美人度倍増だな」

「???」

どういう意味だろう…。

首をかしげていると、また唇を奪われる。

「行くか」

「うん」

そして部屋を出て僕は車へ、ユノはバイクへ。

準備をして振り返ると、いつの間にかユノは運転席の脇にいた。

パワーウィンドウを下げて覗き込めば、ヘルメットの隙間から見える目がかすかにほほ笑む。

「行けるか?」

「うん、大丈夫」

今度は僕が先行する番。

ギアをドライブに入れ、ゆっくりと走り出す。

後ろからユノがついてきているのを確認し、速度を上げていった。

やっぱり、なんか変なカンジ。

しばらくは慣れそうにもない。

ユノの後ろが僕の指定席っていう認識がいまも抜けなくて。

そんな違和感を感じながら職場近くのファミリーレストランへと到着した。

僕は駐車している間にユノは既にヘルメットを脱ぎ、バイクへ寄りかかるようにして佇んでいた。

「なんか、やっぱ変なカンジだな」

「…?」

もしかして、同じかな?

「僕もね、ユノの後ろに乗ってないと変なカンジ」

「やっぱり?」

やっぱり同じだった。

些細なことなんだけど、嬉しい。

ユノも同じ風に感じていてくれるってことが。

「買い物行くときはオレが車運転するから」

「うん」

当たり前のことなんだけど、ユノも車の免許持ってるんだな…。

バイクの免許だけかと思ってた。

ちょっと驚きながらも頷き、ユノの運転する車の助手席に乗ることを想像して微笑んだ。

「なに笑ってんの?」

「ユノが車運転するの想像できなくて。それに、助手席乗るのも初めてだから」

「まぁ、確かにな。バイクのが小回りきいて楽だし、コイツはオレの相棒だから」

あの事故で廃車になると思ってたけど、いまも現役だなんてホント驚いた。

「だいぶ、弄ってんだ。事故った時にかなりやっちゃったから。エリックひょんとドンヘに手伝ってもらって、自分で直した」

「スゴイね」

純粋にそう思う。

「これでも一応整備士なんだけど?」

言われてみて妙に納得。

でも、整備士は整備をする人であって、修理をする人じゃないんじゃないかとも思う。

バイクに精通しているのは同じなんだろうけど。

「お前、疑ってんだろ?」

「そうじゃなくて…」

なんて言えばいいんだろう。

うまい言葉がない。

誤魔化すように笑えば、思い切りヘッドロックされた。

10年前に戻ったみたい。

ちょっと痛いけど、嬉しい気持ちが先行する。

「この野郎。相変わらずそういうとこは可愛くねぇな」

ふたりしてじゃれ合うように笑ってた。

いい歳した男ふたりが、レストランの前でバカみたいに。

もう一度、こうやって笑いあえる日が来るなんて…ホント、夢みたい。

でも、現実。

だから、もう大丈夫。

何があっても、ずっと、ユノと一緒だから。

店の入り口の前でじゃれ合ってるものだから、後から来たお客さんが怪訝そうに見てる。

苦笑いで道を譲り、僕のせいだ、ユノのせいだってまたじゃれ合ってみたり。

当たり前のやり取りがホント楽しくて仕方ない。

ようやく店の中に入ったのは、到着から10分ほど経った頃。

遊んだせいで余計におなかが空いてしまった。

メニューを広げて、特大ハンバーグを注文。

ユノも今日は大盛りだ。

僕の場合は、ごはんのおかわりがつくけど。

食べ終わったら今度はすぐに移動。

なぜかユノもついてきて、職場につくなり車の扉が開かれる。

引きずられるように下ろされて、今度は後部座席に押し込まれた。

「ユノ?」

「まだ時間大丈夫だろ?」

「うん」

身を潜ませるように横たわり、狭いシートの上で折り重なる。

見られたらどうしようと思いながらも、ぬくもりが心地よくて…。

タイムリミットはあと15分。

その間中、ただユノの体温とぬくもりに包まれていた。



to be continued.








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Re: センイル

あ◇ 様

ユノ様、またひとつ歳をとって大人の色気が…(´∀`*)ウフフ
戻ってくるのが楽しみです♡
日々、ご苦労様ですm(__)m
葉月も4月に横浜あたりに出没予定(笑)
お会いできるといいですね(≧▽≦)
ふたりが戻ってくるまでに体力付けなければ!

コメント

Re: タイトルなし

ひ◇み 様

お父様、いまのところ鳴りを潜めてますね…。
いったいどうなることか?
その間に着々と新居のご用意が進んでいきます♡

ユノ様、センイルですね~(´∀`*)ウフフ
間もなく戻ってくるし♡
今年は楽しみがいっぱいだ(≧▽≦)

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