雪・月・花 ~From.Sweet Drops~

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Love Again 46

Love Again




Love Again 46



★♪♯♭☆♪♯♭☆♪♯♭♪♯♭☆♪♯♭★



また明日には逢えるってわかってるんだけど…離れがたい。

たぶん、不安なんだ。

またこのまま逢えなくなってしまうんじゃないかって。

荷物も移動させて、新居も見つかって。

他人から見たら順風満帆なんだろうけど…。

だって、まだ何ひとつ解決していない。

離さないとは言ったけど、チャンミンには結婚している人がいる。

チャンミンの意思ではないとわかってる。

チャンミンは、オレと一緒にいたいと思ってくれている。

でも、また父親が何かを言って来たら…?

考えたくないし、ないと願いたいけど、このままうまく行くとは思えない。

絶対に邪魔をしてくるはずだ。

いったい、あの時、チャンミンはどんな条件を提示された?

それは、今後をも左右することなのか?

気になる。

でも、なんとなく聞けない。

聞いてしまったら、チャンミンの笑顔が曇ってしまう気がして。

チャンミンにはいつでも笑っていてほしい。

これ以上、苦しませたくない。

だからこそ、本当は聞かなくちゃいけないんだけど…。

どうしたもんか。

チャンミンを見送り、家に帰ってきてから頭の中はそればかり。

「…」

ふと目についたのはあの日、お祭りで当たったトラのぬいぐるみ。

だいぶ色あせてしまったけど。

抱き寄せればチャンミンの香りがする。

オレの知らない10年間を知っているぬいぐるみ。

「なぁ、チャンミナは何してた?」

問いかけてみるけど、当然のことながら答えは返ってこない。

やっぱ、聞いてみるべきか?

いや、聞かないといけないんだ。

たぶん。

帰ってきたら、聞こう。

って決めたけど、まだ心は揺れている。

「チャンミンと再会で来たわりには冴えない顔してんな」

「あ~…ちょっと、悩み中」

「なに?お前の好きなチャンミンじゃなくなってた?」

「いや、それはない。まんまだし。それどころか美人に拍車かかってるし」

ホント、美人になった。

昔はただ可愛いだけだったのに。

だからこそ、余計に不安なのかもしれない。

もちろん、チャンミンがオレを好きでいてくれることは間違いない。

トラのぬいぐるみにあげたオレのネックレスしてるし、ぬいぐるみを片時も離さなかったみたいだし。

それは間違いない。

「ただ、親父さんのことが気になって」

「あぁ…それか」

エリックもなんとなくオレの不安に気づいてくれたみたいだ。

誰一人、知らない。

父親がオレを助けるために提示した条件を。

「聞かなかったのか?」

「なんとなく、聞けねぇんだよ」

「まぁ…聞きづらいか」

そう。

なんとなく、聞きづらい。

「でも、聞かなきゃ始まんねぇだろ?これから一緒に生きてくんなら」

「そうなんだけど」

聞きづらいっていうか、聞くのが怖いんだ。

こればかりはオレが決めなきゃいけない。

オレ自身で考えて、オレが決めて。

「ほら、とりあえず仕事して来いよ。じゃないと、定時で帰れなくなるぞ。何しろ、今日は予約で埋まってるからな」

それはまずい。

早く片付けて、早く帰らないと。

チャンミンが帰ってきてるのを確認しないと落ち着かないし。

そうして朝礼で今日のスケジュールを確認し、作業に勤しむ。

1件目の車両点検を終えてそっと一息ついた時だった。

ふと、携帯電話がポケットの中で震えだす。

見ればSNSが一件。

『ただいま。ゴハン作って待ってるね』

たったそれだけの短いメッセージなんだけど、安堵した。

オレの家にいる。

「よし」

家にいるってわかったなら、オレがやるべきことはただひとつ。

早く仕事を終わらせて、早く帰ることだ。

『仕事終わったらすぐ帰るから、ちゃんと寝とけよ?』

そうメッセージを返し、仕事へと戻った。

早く、1秒でも早く。

昼もそこそこに仕事を片付けて、逃げるように職場を飛び出した。

バイクに跨って、車の脇をすり抜けるように。

ヘルメットを外しながら階段を駆け上がり、扉を開けた。

すると、ふわり漂う胃をくすぐる香り。

「おかえり」

「チャンミナ…」

抱きしめずにはいられなかった。

いる。

ちゃんと、チャンミンがここにいる。

「ユノ?」

「ちょっとだけ」

「買い物、行く時間なくなっちゃうけど…大丈夫?」

「あ」

そうだ。

買い物に行くって約束してたんだ。

でも、メシも食いたいし…。

「カレー?」

「うん。少し寝かせたほうがいいから、その間に買い物行ってこよう?」

ちゃんと、それも考えての料理。

さすがチャンミンだな。

「あ、審査通ったから。引き渡しは明後日。そしたらすぐ引っ越そう。エリックひょんが車貸してくれるっていうから、ぱぱっと荷物運んで」

「僕、仕事…」

「心配すんな。オレとエリックひょんと、ドンヘで荷物は移動するから。チャンミナは仕事が終わったらあっちの家に帰って来いよ?んで、どっかメシ食いに行こう」

「焼き肉食べ放題?」

オレのレパートリーがそれしかないみたいじゃないか…。

でも、そう考えていたのは事実。

男ばっかだし、安くていっぱい食べようってなると焼き肉食べ放題が一番いい。

コスト的にも量的にも。

「オレの考えてること筒抜け?」

「かも」

額を重ね、息が触れる距離で微笑む。

やっぱ、オレにはチャンミンしかいねぇな。

何があっても、どんな邪魔が入っても、話したくない。

そのためには話を聞かないと。

とりあえず…買い物に行ってから、だな。

「行くか」

「うん」

さっさと買って、さっさと帰って、チャンミンの作ってくれたメシを食う。

んで、話を聞いて…そのあとは。

「ユノ、なんかニヤけてる」

「え?んなことねぇよ」

否定しながらも、ニヤけているのは自分でもわかる。

運転席へと乗り込んで、チャンミンから受け取った鍵でエンジンをかけた。

まずは、ベットだな。

一番重要。

いろんな店がひしめき合うショッピングモールへ向かい、家具売り場へ。

どうせならいいベットを買おう。

そうそう買い換えるもんじゃないし、チャンミンと一番長く過ごす場所だし。

あと、ソファだな。

ローテーブルとダイニングテーブルも欲しいし、テレビも。

あのリビングの広さだから結構大きなテレビにしないと。

できれば、キッチンからでも見れるような。

必要なものを挙げてみたら、かなりの量になった。

1日じゃそろえられそうにもない。

今日は家具に目的を絞って購入しよう。

目的地である店にたどり着くまでにそう結論付け、とりあえずと寝具売り場へと向かった。

「どれがいい?」

「いっぱいありすぎて…」

「オレ、キングサイズのベットがいいな」

「大きすぎない?」

「ふたりで寝るんだからこれくらいがちょうどいいだろ?ほら、チャンミナも寝てみろよ」

展示品のベットに並んで横たわり、スプリングを確認する。

ほぼ、すべてのスプリングをチェックして回り、フレームとスプリングを選んだ。

ふたりであーでもない、こーでもないって言いながら。

「ユノはなんでキングサイズに拘るの?」

「内緒」

言ったら絶対バカって言われる。

だってさ、セックスしたら1回でぐちゃぐちゃだろ?

そのたびにシーツ張り替えたりなんかしてたらキリがないし。

大きいサイズなら右側と左側で使い分ければいいなんて安直な発想。

「キングサイズはヤダ?」

「…だって、ユノが遠い」

寝そべったまま、天井を見上げながら呟く。

そしてはっと我に返り、頬を赤らめながら飛び上がるように起きた。

「くっついて寝るけど?」

そう告げれば驚いたように振り返る。

続いて困惑したように眉根を寄せて首を傾げた。

「心配すんなよ。チャンミナのまくらはオレの腕だから」

「バ、バカっ」

言われた。

バカって言われなくて理由を隠してたのに。

これじゃ元も子もありゃしない。

ま、いいか。

照れてるチャンミンも可愛いし。

「で、どれが気に入った?」

「スプリングはさっきのがいいな…。フレームは、あっちの端っこにあったヤツ」

「じゃあ、それいしよう」

「え?ユノは?」

「オレも同じ意見」

なんでかな…。

ホント、心が繋がっているみたい。

やっぱりオレにはチャンミンしかいないな。



to be continued.








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コメント

Re: タイトルなし

ひ◇み 様

10年間離れていても、その間ずっとユノ様のことを想っていましたからね~(´∀`*)ウフフ
絆は深いんです!
いまだお父様現れず(笑)
とりあえずは幸せ満喫中です♡
いったいこれからどうなるんでしょうね~?

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