雪・月・花 ~From.Sweet Drops~

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キ・セ・キ 55

キ・セ・キ2




キ・セ・キ 55



★♪♯♭☆♪♯♭☆♪♯♭♪♯♭☆♪♯♭★



結局、後半はほとんど食い倒れツアー。

たぶん、レストラン系は全部めぐったんじゃないか?

パンフレットを見ながら、ここは行った、ここも行ったと潰しながら心の中で呟く。

「チャンミナ、夕飯は食えるのか?」

いらぬ心配とは思ったんだけど、一応聞いてみた。

「うん」

だよな…。

やっぱり、いらぬ心配だった。

撮りためた写真を見つめているチャンミンを抱き寄せ、真ん前に。

当然のように寄りかかってくるチャンミンの肩に顎を乗せ、一緒になってデジカメを覗き込む。

「それ、プリントしたらオレにもちょうだい?」

「アルバム作ってプレゼントします」

それは楽しみ。

なにしろ、中には可愛いチャンミンが盛りだくさん。

もちろんオレの携帯電話の中にもいるけど。

「チャンミニひょ~ん、ユノひょ~んっ」

どこからか声が聞こえ、顔を上げれば手を繋いで駆け寄ってくるミノとテミンの姿があった。

しかも、猛ダッシュ。

到着する頃には息も切れ切れで、まともにしゃべれないほどだ。

「ギ、ギリギリ、まにあった…?」

そういうことか。

18時集合ってしたから、それを気にしての猛ダッシュだったらしい。

そこまで気にしなくてもいいのに。

ちらっと時計を見やれば18時2分。

厳密に言えば間に合ってないけど、ここまで頑張ってくれたわけだし、その努力は認めてあげないと。

「間に合ったよ」

「よ、かった~…っ」

いまにも倒れ込んでしまいそうだ。

テミンにいたっては、すでにしゃがみこんでいる。

現役高校生だというのにずいぶんと体力がないみたいだ。

とはいえ、どこから走ってきたのかはわからないから何とも言えないけど。

「ほら、水」

自動販売機で水を購入して差し出せば、一気に半分ほどなくなった。

「大丈夫ですか?」

「だ、いじょうぶにみえますか…?」

「見えないです」

だったら聞くな、というところだろうか。

まったくと苦笑いを浮かべ、もう一度チャンミンを引き寄せた。

とりあえず休憩が必要だ。

すぐに動けっていうのはあまりにも酷だし。

「キムさんに連絡は?」

「たぶん、あと15分くらいで来てくれるはずです」

本当ならシャトルバスで移動するのがいいんだろうが、生憎チャンミンにバスは鬼門。

乗せるわけにはいかない。

ゆえに、キムさんも車を出してくれているんだろう。

ホントにいい人だ。

5分ほどすると呼吸も落ち着いてきて、なんとか歩けるレベルまで回復。

とはいえ、足元はふらふらだけど。

ミノたちのペースに合わせてゆっくりとした歩調。

ゲートを出て、ロータリーのすぐそばで待っていると、バンが1台滑り込んできた。

車体にはオレたちが泊まっているホテルの名前が記されている。

オレたちの前で停車したかと思えば、キムさんが降り立つ。

「お疲れ様です。ハウステンボスはいかがでしたか?」

「楽しかったです」

後半は食い倒れツアーだったけど、ちゃんと遊べたし。

楽しかったし、思い出もいっぱいできたし。

「ならよかったです。ホテルに戻りましたらすぐお食事になさいますか?それとも、少し休んでからのほうがいいでしょうか?」

「えっと…」

そればかりは一存で決められない。

ミノとテミンにはもう少し休憩が必要な気もするし。

「大丈夫です」

さっきまでふらふらしてたのに、ずいぶんと元気だ。

やはり、若いからか?

回復力がすこぶるいいようだ。

「かしこまりました。では、ご用意しておきますね」

にこやかに応じ、すぐさま電話。

20分ほどでホテルへと到着し、そのまま食事処へと向かった。

今日もまたものすごい量だ。

でも、どれもうまそう。

今日はたっぷり歩いたし、昨日よりは入るはず。

意気揚々と食べ始めたが、やはり途中でスピードダウン。

確かに昨日よりは食べられたけど、チャンミンには及ばない。

日中あれだけ食べたのに、今日もぺろりと平らげてしまった。

ホント、すげぇな…。

2時間ほどかけて夕食を終え、部屋に戻るなり横たわる。

しばし休憩して、露天風呂に入って。

さすがに疲れたのだろう。

そのままベットへと潜り込んだ。

もう、明日は最終日。

楽しい時間っていうのはあっという間だ。

おはようのキスをして、最後にもう一度露天風呂を堪能。

朝食前に着替えも済ませ、荷物もまとめあげた。

「忘れ物ないですか?」

「たぶん大丈夫」

ほとんど、着替えしか出していないし。

それに、着替えたものはちゃんとトランクの中に詰めた。

もちろん、大事なあのボトルも。

朝食を食べたら少し部屋でのんびりして、チェックアウトである11時ギリギリで出発予定。

キムさんおすすめのチャンポンを食べたらお土産を見繕って、あとは帰るだけ。

「いちご、どうしますか?」

そうだ。

さすがに昨日は夕飯が遅かったせいか、いちごにたどり着けなかった。

「朝ごはん、食べてからだな」

「うん」

せっかくだから食べて帰りたい。

少し控えめにすればすぐに入るだろう。

とはいえ、おいしいご飯を前に我慢できる自信はないが。

そうなったらなったで、詰め込めばいい。

大好きないちごならわずかなスペースでも収まってくれるはずだ。

最悪、持って帰って食べることにしよう。

昨日と同じく8時少し前に部屋を出て、ミノたちと合流して食事処へ。

今日もおいしそうな朝食が並んでいる。

でも…そろそろ母国の味が恋しくなってくる。

今夜はチゲとか食べたいな…。

さすがに疲れてるだろうから、外食かな?

旅行に連れてきてくれたお礼に奢ることにしよう。

そんなことを考えながら朝食を終え、部屋で少し休んでからいちごを頬張る。

おなかがいっぱいでもやっぱりうまい。

あまおうもおいしかったけど、このいちごも負けず劣らずだ。

甘くて、みずみずしくて。

「おいしかったですか?」

「ん、ものすごく」

「よかったです」

チャンミンが微笑んでくれれば、一層幸せ。

つやつやの頬へ口づけて、抱き寄せて。

まだ、もう少しだけチェックアウトまで時間がある。

もちろん、家に還れば存分に堪能できるんだけど、それまでの分をちゃんと充電しておかないとな。

さすがに外じゃイチャつけないし。

ミノに怒られるし。

せっかくの旅行なんだからこのまま楽しく終わりたい。

「チャンミナ、次はどこへ旅行しようか?」

「ん~…」

まだ旅行中なのに、もう次の旅行。

3連休くらいならなんとか取れるはずだ。

でも、できれば1週間くらい欲しい。

そうすればもっと遠くへ行けるし、存分に旅行を満喫できる。

もっと、チャンミンを部屋から連れ出してやんないとな。

「今度はオレが計画するから。行先だけ考えといて?」

「うん」

どうせならチャンミンが行きたいと思っている場所へ。

そして、これからもっと楽しい思い出を作りたい。

チャンミンとふたりで。



to be continued.








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コメント

Re: タイトルなし

ひ◇み 様

旅行が終わっちゃいますね~…。
そしてやってくるイタリア研修!
そのために写真を撮りためたといっても過言ではない(笑)
どうなるかな?
そしてチャンミン君は?

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