雪・月・花 ~From.Sweet Drops~

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キ・セ・キ 59

キ・セ・キ2




キ・セ・キ 59



★♪♯♭☆♪♯♭☆♪♯♭♪♯♭☆♪♯♭★



お互いのものを選ぶとはいえ、目が離せないから一緒に移動。

気に入った香りのものをお互いに嗅ぎ合って、あーでもない、こーでもないと。

半ばじゃれ合うように選んでいく。

とはいえ、オレ、チャンミンのニオイ好きなんだよな…。

なんにもつけてないんだろうけど、なんか甘い香りがする。

すごくいいニオイ。

オレだけが感じ取れるフェロモンか?

わかんないけど、好き。

「ユノ、これなんかどうですか?」

「ん?」

白くて小さなリトマス紙のようなものを近づけられ、クンクンと犬のように嗅ぐ。

お、結構好きなニオイかも。

さわやかっていうか、やわらかいっていうか。

「それいいな」

「じゃあ、僕はこれにします」

「チャンミナは…コレなんかどう?」

差し出したのはフルーティーな甘い香り。

いつも感じてるチャンミンの香りに一番近い気がする。

「なんか、おいしそうなにおいがするです」

「嫌い?」

問いかければ髪を揺らしながらかぶりを振る。

そして、こぼれる笑顔。

「これに決定」

そんなことをしているうちにあっという間に登場開始時間。

行きと同じようにビジネスクラスのシートに並んで腰をおろし、当然のように手を繋いで、肩にもたれかかって。

機内食を食べてすぐに爆睡してしまった。

気づかなかったけど、たぶん疲れていたんだろう。

見ればオレだけじゃなく、チャンミンやミノ、テミンも同じ状態。

しかももう窓の外には、いくつもの光が浮かんでいた。

帰ってきちゃったんだな…なんてちょっとしんみりしてみたり。

「チャンミナ」

「ん…」

「もうすぐ着くぞ」

「ん~…」

完全に寝ぼけ眼。

大きな瞳がいつもの半分くらいしか開いていない。

続いてミノを揺り起こせば、こっちも同様だ。

3人が覚醒する頃にはすでに滑走路上。

ターミナルに向かってゆっくりと進んでいく。

なんか、懐かしい。

たかだか3日。

せっかくの旅行が終わってしまったと思いながらも、やはり母国は安心する。

「チャンミナ、大丈夫か?」

「う~…眠いです…」

「車に乗ったらまた寝ていいから、ちょっとだけ頑張れ」

さすがに担いでいくわけにはいかない。

眠いせいでいつもより歩くスピードも遅く、ぽてぽてと長い通路を進んでいく。

振り返ればミノも大あくびだ。

たぶん、車に乗った瞬間にまた3人とも爆睡だな。

一応、眠気が来ないようにいつもは買わないブラックコーヒーとガムを売店で購入して空港に隣接する車へと向かった。

荷物をトランクに押し込んで、行きと同じくチャンミンが助手席へと乗り込む。

そして、案の定だ。

走り出して5分としないうちに寝息が聞こえてきた。

隣からも、後ろからも。

コーヒーとガムを買っておいて大正解。

それでも、やっぱり眠い。

睡魔と格闘しながらなんとか自宅へたどり着き、そっと息をついた。

チャンミンを起こすのはこれで2度目。

優しく揺り起こせば、ぱっちりと目が開いた。

今度はずいぶんと寝起きがいい。

「あ、あれ?いつのまに着いちゃったですか?」

「いまさっき」

「ゴ、ゴメンなさい。寝ちゃいました…」

「疲れてたんだから仕方ないだろ?」

「でも、ユノも疲れてます」

まぁ、それは否めない。

けれど、なんとか無事に自宅へたどり着いたのだから問題ない。

ミノたちを起こす前にそっと口づけ、微笑んだ。

「このまま、オレの部屋に直行な?」

「え?で、でも、着替え…」

「オレの貸すから」

たぶん、服なんて必要はないと思うけど。

「御洗濯…」

「オレんとこですればいいだろ?」

チャンミンなりにいろいろと帰ってからの片づけがあるんだろうけど、こればかりはムリ。

ずっと押し倒したくて仕方ないんだから。

「ミノ、着いたぞ」

「へ…?」

呼びかければぽかんとした顔であたりをきょろきょろ。

そして、チャンミン同様に目を見開いた。

「うわぁ…すみません。オレ、爆睡しちゃってました」

「大丈夫だよ。それより、テミンはどうすんだ?」

「あ、大丈夫です。オレが送ってきますんで」

「このまま乗っけてってやろうか?」

早くふたりきりになりたいが、このまま放置するのはあまりにも可哀想だ。

それに、さほど遠くはないだろうし。

「いえ、大丈夫です。オレん家で少し休んでから送ってくんで」

「そうか?」

「はい」

それはある意味好都合。

ミノがテミンを起こしている間にトランクから荷物を取り出し、それぞれの手を引いて、それぞれの家へと帰っていく。

「じゃあな?お疲れ」

「お疲れ様です。ありがとうございました」

ミノの隣でテミンもペコリと頭を下げる。

そして、仲よくミノの部屋へと消えていった。

オレもすぐにチャンミンを部屋の中へと引き込む。

もう、これで我慢する必要はどこにもない。

壁に押さえつけるようにして唇を奪えば、驚いたように身体が強張った。

とはいえ、一瞬のことだけど。

「ゆ、ゆの…っ」

「もうムリ。我慢できない」

それこそ、向こうを飛び立つときからずっと襲いたかったんだ。

家に帰ってきてしまえば阻むものなど何もない。

「シャワー…」

「いいよ。オレ、チャンミナのニオイ好きだし」

「ん…っ」

首筋を舐め上げて、耳朶を甘く食んで。

上着を脱がせながら胸の突起を布越しに爪でひっかくように刺激する。

その小さな刺激にビクビクと身体を震わせ、甘い吐息をこぼし、当然のように太ももに触れているチャンミンのそれが次第に大きくなってきた。

「ダメ?」

「せ、せめてベット…っ」

そういえば、まだ玄関だった。

なだれ込んだせいで、荷物が転がっている。

もう、片づけなんて後回し。

いちごだけは放置できないからリビングへと移動させた。

リビング経由で寝室へと向かい、そのままチャンミンを沈める。

見上げる瞳は既に濡れていて、期待に満ちている。

「チャンミナ…」

服を半ば強引にはぎ取るようにしながらキスの雨を降らし、身体を温めていく。

外気に触れて冷えた指先にも、蜜をこぼし始めた性器にも。

やっぱり、甘い香りがする。

しかも、ベットに来て一層その香りが強くなった。

「ゆ、ゆの…っ」

甘えるようでいて、切羽詰まったようなその声。

チャンミンもすっかりその気みたいだ。

でも、その前にちゃんと謝っておかないとな。

「ゴメンな?」

いきなりのことに驚いたのだろう。

目をくりくりとさせて、不思議そうに首をかしげる。

「たぶん、明日動けないと思う」

「え…?」

抑えられる自信は、ない。

だからこそ、最初に謝っておきたかった。

今日だけはただがむしゃらにチャンミンを感じていたい。

「全部、受け止めて?」

自分勝手なのはわかっているし、チャンミンを傷つけたくないとも思う。

でも、それ以上のものがオレを突き動かす。

こんなにも誰かを愛すのは初めてで、こんなにも誰かが欲しいと思うのも初めてで、オレ自身どうしたらいいかわからない状態だ。

明日は辛いかもしれないけど、せめて気持ちよくなりたい。

気持ちよくしてやりたい。

いまだけでも…。



to be continued.








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コメント

Re: タイトルなし

ひ◇み 様

大丈夫なワケがない(笑)
1か月持ったらある意味奇跡ですwww
ミノとテミン君が気になる?
それは葉月の担当ではないので(´∀`*)ウフフ

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