雪・月・花 ~From.Sweet Drops~

腐女子による腐女子のための、東方神起妄想小説サイト。ホミン・ミンホどっちも有です。

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR

FC2カウンター

ランキング

皆様の愛を葉月へ… にほんブログ村 BL・GL・TLブログ 二次BL小説へ
にほんブログ村

プロフィール

葉月

Author:葉月
雪・月・花 ~From.Sweet Drops~へようこそ!
このblogは東方神起大好き腐女子による腐女子のための妄想小説サイトです。
R18要素含みます。
ご覧になる方は、自己責任にてお願いいたします。

最新記事

最新コメント

月別アーカイブ

カテゴリ

未分類 (0)
葉月の雑記 (59)
Spinning (57)
REAL (27)
Can't stop Fallin' Love (19)
Birth Day SP (1)
WITH (2)
T 1 Story (3)
DIRT (103)
DIRT 番外編 (2)
metropolis (47)
君のいない夜 (50)
Chandelier (45)
愛をもっと (37)
Tea for Two (3)
Bittersweet (270)
短編 (42)
MIROTIC (248)
Singin' in the Rain (53)
Love in the ice (65)
Your Man (110)
Beside (48)
Double Trouble (57)
TAXI (76)
Heaven's Day (54)
恋焦がれて見た夢 (75)
バンビーノ! (69)
Stranger (80)
キ・セ・キ (127)
Love Again (69)
DARKNESS EYES (77)
366日 (115)
Rise... (38)

アクセスランキング

[ジャンルランキング]
小説・文学
16位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
BL
1位
アクセスランキングを見る>>

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

Love Again 52

Love Again




Love Again 52



★♪♯♭☆♪♯♭☆♪♯♭♪♯♭☆♪♯♭★



なんで、泣いてる…?

チャンミンのことならなんでも知りたい。

どんな些細なことでも。

オレのせい?

それとも、またひとりで何か抱えているのか?

頭の中は疑問ばかり。

そして、答えを持っている人はどうやら眠ってしまったらしい。

いったいオレはどうしたらいいんだ…?

悶々として、なかなか寝付けない。

いくら考えてみても、理由なんて思い浮かばないし。

かといって、起こしてまで聞くのもな…。

チャンミンは明日も仕事だし。

でも、気になる。

考えても仕方がないと言えばないんだけど…。

そんなことを考えているうちにいつの間にか眠っていて、いつの間にか朝になってた。

おなかをくすぐる香りに揺り起こされ、重たいまぶたを開いてみればキッチンに立つチャンミンがいた。

「チャンミナ…?」

呼びかければくるりと振り返り、綺麗な笑顔がこぼれる。

「おはよう」

もうちょっと寝ていたい気もするけど、二度寝したらたぶんチャンミンは仕事へ行ってしまう。

のっそりと身体を起こして歩み寄り、そっと後ろから抱き締めた。

「うまそう」

「もうちょっとでできるからね」

「ん」

それならば、顔でも洗ってこよう。

冷たい水で顔を洗えば、眠気もどこかへ行くだろうと。

ついでに歯も磨いて、髭もそって。

予想通り、目は覚めた。

部屋へ戻れば小さなテーブルにふたり分の朝食。

ハムエッグに野菜スープ、そしてトースト。

「今日、全部移動するの?荷物」

「ん、その予定。だから、向こうに帰ってこいよ?」

「うん」

「夕飯は、みんなで焼肉食い放題だからな」

「楽しみ」

とりあえずは元気っぽい…?

ホント、昨日の涙はなんだったんだろう。

もう、チャンミンに苦しい思いも悲しい思いもさせたくない。

いつだって笑っていてほしい。

オレの隣で。

なんとなく手を伸ばして、なんとなく引き寄せて、なんとなく抱きしめてた。

「ユノ?」

「ん?」

「どうしたの?」

「なんとなく」

囁けば、くすくすと笑う声が聞こえてくる。

でも、嫌がる様子はない。

オレに身を委ねるように寄りかかり、微笑みさえ浮かんでる。

「ユノ」

「ん…?」

「今日は言ってくれないの?」

何を、と言いかけて思い至る。

「愛してるよ」

毎日伝えるという約束。

違えるわけにはいかない。

チャンミンとの約束は、どんな小さなことであっても。

「僕も、好き」

「チャンミナも毎日言ってくんない?」

「うん」

年1回って言ったけど、やっぱり毎日聞きたい。

気持ちを確かめるわけじゃないけど。

やっぱ、言葉って重要だ。

いくら強く想っていても、伝わらなければ意味がない。

そのための言葉だ。

「ユノ」

「ん?」

「ずっと一緒にいようね」

「あぁ」

手離すつもりなんてない。

抱きしめる腕に力を籠める。

ぎゅっと、その細い身体を強く。

ずっとこうしていたいところだけど、時間は待ってくれない。

名残惜しみながらも身体を離し、食事を再開。

そのあと少しだけ時間があったからチャンミンを抱きしめて、ついばむようにキスをして、見送った。

また数時間後には逢える…んだけど、やっぱ寂しいな。

小さく息をつき、部屋を振り返った。

とりあえず、荷物をまとめないと。

そんなに荷物は多くないけど、このまま運ぶのは骨が折れる。

適当に紙袋やら、カバンやらに詰め込んでいると、階段を上ってくる足音が聞こえてきた。

「起きてるか?」

ガチャっとおもむろに扉が開き、そんな声が聞こえてくる。

顔を出したのはドンヘとエリック。

「起きてるよ」

「なら、ちゃっちゃと運んでちゃっちゃと終わらせるぞ」

「おう」

何しろ今日は大忙しだ。

荷物を運んだら、家電を買いに行かないといけないし、ここにある不用品も捨てに行かなきゃだし。

そして、チャンミンが帰宅するころには家にいてやんないと。

まとめた荷物を3人がかりで運んで、ドンヘを荷台に押し込んで新居までドライブ。

とりあえず荷物を部屋に詰め込むだけ詰め込んで、また移動。

冷蔵庫やら、テレビやら、洗濯機やら。

持って帰るって言ったら店員が驚いていた。

でも、今日中にそろえられるものはそろえたい。

なにしろ、今日からあっちに住むつもりだし。

リビングのカーテンだけはどうにもならないけど。

おかげで休む間もない。

昼も片手間にコンビニエンスストアで買ったおにぎりをほおばっただけ。

夕飯の焼肉がさぞかしおいしく感じることだろう。

「お前、人使いが荒くねぇか?」

「夕飯奢るから文句言うな」

「ひでぇ…。チャンミンはこんな冷たいヤツのどこがよかったんだ?」

「オレの優しさはチャンミナ限定なんだよ」

そう。

チャンミン以外に優しくつもりなどない。

だって、オレにとってチャンミンだけが特別。

もちろんドンヘは親友だし、エリックは頼りになる先輩だけど。

でも、チャンミンはやっぱり格別だ。

家電を死ぬ気で搬入し、なんとか設置。

あとは、あっちの家にあるものをゴミ処理場へ運べば終了だ。

時計を見れば15時半。

ギリギリ、ってところかな?

少し休憩しようというふたりの言葉を無視して車に押し込み、アパートへ。

文句を言いながらもふたりはちゃんと手伝ってくれた。

おかげで、チャンミンが合流する頃にはぐったり。

「だ、大丈夫…?」

正直、あんま大丈夫ではないな…。

さすがのオレもヘトヘトだ。

ちょっと張り切りすぎた…かな?



to be continued.








関連記事
スポンサーサイト

コメント

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

コメント

Re: タイトルなし

ひ◇み 様

確かに1日で全部やるのはキツイ!
とはいえ、葉月は引っ越しを20回近く経験しており、
そのせいか大概1日で片付けます(笑)
ドンヘとエリックは分の悪いアルバイトですね~(´∀`*)ウフフ
しかも、バイト代は焼き肉食べ放題www
ま、トモダチ割引ってことで♡
チャンミン君もユノ様もそれぞれに不安を抱えてますね…。
ホントの幸せはいつやってくるんだ??

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

 | HOME | 

Design byLoco-net::blog 
Copyright © 雪・月・花 ~From.Sweet Drops~.All rights reserved.