雪・月・花 ~From.Sweet Drops~

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Love Again 63

Love Again




Love Again 63



★♪♯♭☆♪♯♭☆♪♯♭♪♯♭☆♪♯♭★



やっぱり少し身体がだるい。

なんとか診察室に入ったけど、一度座ったが最後。

動ける気がしない。

とりあえず、今日はこのままやり過ごそう。

休憩時間はちょっと診察台を借りて横になればいいし。

昨日よりも1時間ほど早く外来診察を終え、診察台で小休止。

携帯電話でアラームをかけ、1時間半ほど眠ってみればかなり身体が楽になった。

少しおぼつかないけど、ひとりで歩けるくらいには。

でも、疲労感が半端ない。

腰とか足とかものすごく重たいし。

思い通りに動けないせいで、今日もまた残業。

早く帰りたいのに、なかなかうまくいかない。

今日に限っては自業自得なんだけど。

それでも1時間ちょっとで仕事を終わらせ、ロッカールームで携帯電話を取り出した。

ユノへ連絡しようと思って。

けれど、取り出した瞬間から小さな光が点滅している。

慌てて開けば案の定だ。

駐車場で待ってるという文字を目にし、ロッカーを飛び出した。

荷物だけを抱えて、白衣もそのままに。

でも、気持ちが焦るばかりで身体は言うことをきいてくれない。

ひょこひょことおぼつかない足取りで通用口を出れば、すぐそばに車が滑り込んできた。

「ユノ」

「既読んなったからそろそろかと思ってな」

窓は全開。

そこから顔を出したユノが優しくそう告げる。

助手席になだれ込み、こみあげてくる想いを抑えられなくてぎゅっと抱き着いた。

「お疲れ。大丈夫だったか?」

労わるように手のひらが頭を撫でる。

降ってくる優しい声に微笑み、頷いた。

大丈夫ではなかったけど、ユノに心配させたくないし。

「ホントか?」

「ホント」

「ウソツキだな、チャンミナは」

お見通しだと言わんばかりにそう呟かれ、そっと頭にキスされた。

「とりあえず帰るぞ」

「うん」

大丈夫ではなかったけど、ユノの顔を見た瞬間に疲れなんか一瞬で吹き飛んでしまった。

心は羽根が生えたみたいに軽い。

今日の夕飯は何にしよう。

冷蔵庫にはまだ食料がたくさんあったはずだ。

「ユノ」

「ん?」

「今日、チャプチェとプルコギ、どっちがいい?」

「プルコギ」

聞いてみれば即答だ。

それならメインはプルコギにして、あとはサラダとスープでいいかな?

「でも、ムリはすんなよ?まだ身体、辛いんだろ?」

「大丈夫。ユノの顔見たら元気になった」

「なんだよ、それ」

結構本気なんだけど、ユノは冗談ととらえてしまったみたい。

でも、楽しそうに笑ってる。

「手伝えることは言えよ?なんでもするから」

「できるの?」

「努力はする」

ユノの手料理は食べたことがないけど、なんでだろう…。

あんまり、キッチンに立たせちゃいけない気がする。

危ないって第六感が言ってるんだ。

なにがどう危ないのか、僕自身わからないけど。

メニューが決まったところで自宅に到着し、車から降りようと思ったら抱き上げられた。

「ユ、ユノっ」

「いいだろ?誰もいないんだし」

「僕、歩けるからっ」

「いいからおとなしくしてろ」

いつ、同じマンションの住人が顔を出すかわからない。

駐車場から建物の中へ移動するときも、エレベーターを待っているときも、降りたときも。

いらぬ緊張を強いられる。

家に到着し、ほっと胸をなでおろした。

中に入ってしまえば、誰に見られることもないから甘え放題だ。

ソファへと下ろされて、そのままそっと口づけが施される。

夕飯の支度をしなきゃいけないのに抱き寄せられて。

「ユノ?」

「ちょっと休んでから、な?」

「うん」

それならばと肩にもたれかかり、目を閉じた。

やっぱり、ユノのそばは落ち着く。

ずっとこうしていたいくらい。

特に言葉を交わすわけでもなく、30分ほど。

ゆっくりと腕が緩められていくのと比例して、まぶたを開いた。

「充電完了」

「もう?」

「2時間分くらいのな」

「短すぎない?」

「そんなもんだろ」

じゃれ合うような意味のない会話であっても、ユノとなら楽しくて仕方ない。

もう一度口づけを交わし、キッチンへと向かった。

まずはご飯の準備。

それが終わったらお肉に下味をつける。

肉に下味をつけている間にサラダとスープを作り、プルコギ用の野菜をカット。

独り暮らしが長かったから、手際だけはよくなった。

味は、わからないけど。

でも不味くはないと思う。

たぶん。

炒め始めればいいにおいが部屋に充満する。

その香りにつられたのか、ユノが顔をのぞかせている。

「そろそろ運ぶ?」

「うん」

サラダを運び、スープも器へよそってからダイニングテーブルへ。

ご飯もちょうど炊けたみたい。

振り返って見れば、大盛りご飯がふたつ用意されていた。

最後に炒め終わったプルコギをお皿に盛りつけ、運んだら完成。

向かい合うように席に着き、両手を合わせる。

「いただきます」

声を合わせてそう告げ、同時に箸を持った。

「うん、うまい」

「ホント?ならよかった」

やっぱり好きな人においしいと言ってもらえるのって、嬉しい。

何より、こうやって一緒に食べられるのが。

「いっぱい食べてね?」

「おう」

モリモリ、モリモリ。

なんか、以前よりユノの食べる量が増えた気がする。

それってやっぱり、僕のせいかな…?



to be continued.








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コメント

Re: タイトルなし

ひ◇み 様

なにしろ愛がこもってますからね〜(´∀`*)
ユノ様がみるみる肥えていくことでしょう(笑)
チャンミン君ならどんなユノ様めも愛してくれるはず(*´∀`)♪
とはいえ、できる限りの努力はしてもらいましょうwww
しかし...ホントにらぶらぶだな╰(*´︶`*)╯♡

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