雪・月・花 ~From.Sweet Drops~

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キ・セ・キ 72

キ・セ・キ2




キ・セ・キ 72



★♪♯♭☆♪♯♭☆♪♯♭♪♯♭☆♪♯♭★



髪を乾かしてもらって、ミネラルウォーターを持って、ようやく部屋に戻った。

久しぶりにふたりきり。

扉を閉めるなり、ぎゅっとユノに抱き着く。

「チャンミナは甘えん坊だな」

抱き着けば、同じ分だけ抱きしめ返してくれる。

大好きなにおいと、大好きなぬくもり。

こうしているときが一番幸せ。

そのまま抱え上げられて、ベットをソファ代わりに腰を下ろす。

僕はといえば、ユノの膝の上。

肩にもたれかかって、猫みたいにすり寄って。

「エリックさんもヘソンさんも、いい人だな」

「うん!自慢の家族です」

なんか、嬉しい。

ユノにそう言ってもらえると、誰に言われるよりも。

普通と違うことは嫌って言うほどわかってる。

でも、これが僕の家族。

大好きなんだ。

たとえ普通と違ってても。

「そういえば、ユノ。さっきのなんですか?」

「え?」

「ポケットに隠したヤツです」

確か、左のポケット。

手を伸ばせば、ユノの手が僕の腕を掴む。

阻むみたいに。

「これは…その…」

「ユノ?」

隠されれば隠されるほどに、気になる。

「見せてくださいっ」

「…」

ユノは困り顔だ。

でも、ポケットは塞がれてる。

僕の手が入らないように。

「ユノ」

ならば、出してくれるのを待つしかない。

手をパーにして差し出し、ただひたすらに我慢比べ。

そして、ふぅっと息を吐く音が聞こえた。

ポケットを塞いでいた手を中にいれ、ゆっくりと取りだす。

「…?」

ユノの手のひらにあったのは正方形の平べったい包み。

なんだろう…。

首を傾げれば、ユノが驚いたように目を見開く。

「もしかして…コレ、わかんないのか?」

素直に頷けば、さっきとは比べ物にならないほど大きなため息。

さらさらの柔らかい髪を乱暴にかき回して、僕を膝に乗せたまま後ろへと倒れ込んだ。

「マジかぁ…」

「ユノ?」

知ってて当たり前のものなのだろうか…。

でも、わからない。

なんだろう。

ユノの手のひらからそれを抜き取って光にかざしてみたり。

キラキラしてて、ちょっと可愛い。

中にはなにが入っているんだろう…。

「これ、なんですか?」

「保健の授業とかで見せられなかった?」

「…?」

生憎と記憶にない。

さらに首を傾げ、じっとそれを見つめる。

再び上体を起こしたユノは相変わらず困り顔だ。

「ゴム、だよ」

「ゴム?なんか、それ…エリックも言ってました。ゴム使うならシていいって」

「は?」

今度は驚きが顔を支配する。

目も口もぽかんと開いて。

「ユノとエッチしたいから聞いたです。そしたら、シーツは汚すなって。ゴムつけるならシていいって言ってました」

「…」

「ゴムってなんですかって、エリックにも聞いたです。そしたら、ユノに教えてもらえって言ってたです」

「エリックさん…」

恨めしそうな声。

いったい、なんなんだろう…。

僕にはさっぱり意味不明。

「ヘソンにも聞いたけど、教えてくれなかったです」

そういえば、顔が真っ赤だった。

ゴムと言って真っ先に思い浮かんだのは輪ゴム。

でも、エッチに使うものではない…と思う。

「あ~…もう、どっから突っ込んでいいんだか…」

「ユノ?僕、なんかおかしなこと言ってるですか?」

「おかしなことっていうか…無知っていうか…」

無知…?

どこが、どういうふうに?

わからないことだらけ。

「コンドームは知ってる?」

「はい!それなら知ってるです。避妊するために道具です」

それは保健の授業で習った。

本物も見たことがある。

あれ…?

そういえばコレ、それに似てるかも。

大きさとか、形とか。

「コンドームのことをゴムって言うの」

「へぇ…」

そうなんだ…。

全然、知らなかった。

でも…。

「僕、男の子だから妊娠しないです」

だから避妊器具はいらないはずだ。

なのに、どうして…?

ひとつ解決すると、またひとつ。

「シーツを汚さないため、だろ?」

「…」

ユノからコンドームへと視線を戻し、首をかしげる。

授業で習った使い方を思い出せばようやく意図が理解できた。

なるほど、そういうことか。

ようやくわかった。

「コレすれば汚れないです!」

そうか。

避妊するためのものだけど、そういう使い方もあるんだ…。

なんか、画期的。

「っていうかチャンミナ…」

コンドームの本来の目的とは違う使い方に感動を覚えていると、そんな声が聞こえてきた。

「エリックさんに聞いたの?」

「…?」

「セックスしたいけど、いいかって」

「うん、聞きました」

だって許可を取らないとシてくれなさそうだったから。

1か月なんて、とてもじゃないけど我慢できない。

「いけませんでしたか?」

「いけないっていうか…いろいろと、不具合が…」

「不具合?」

なんか、ユノの言うことは難しい。

ユノを真っ直ぐに見つめれば、またため息をこぼされた。

「ユノ…?」

「ホント、困ったヤツだな」

せっかくさらさらにしてもらった髪。

ぐしゃぐしゃと撫でられたかと思えば、抱きしめられた。

ユノの表情も、行動も、言葉も、ちぐはぐ。

頭は混乱するばかり。

いろいろと聞きたいような気はするけど、抱きしめられているとどうでもいいような気さえしてくる。

だって、ユノに抱きしめられていると落ち着くから。

別の意味でドキドキしたりするけど。

とりあえず…このままでいいや。

ユノの腕を解く気にはなれないから。

だから、僕もぎゅって抱き着いた。



to be continued.








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Re: タイトルなし

ネ◇リ 様

ホント、思いがけず保健体育の時間でした(笑)
チャンミン君の天然ボケにちょっとドキドキでしたが(´∀`*)ウフフ
一応チャンミン君も存在は知っていたようで一安心www
しかし…仮にもパパであるエリックさんにストレートな質問。
パパとしては複雑な心境だったことでしょう(;^ω^)
そりゃユノ様もビックリです(笑)
さて…どうするのかな?
どうなるのかな~??

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Re: タイトルなし

ひ◇み 様

頑張れとしか言いようがありませんね~(笑)
ある意味、不憫(;^ω^)
まぁ、1か月も我慢できるはずもないのでwww
あとはユノ様の心次第!
なにしろチャンミン君はやる気満々ですからね~(´∀`*)ウフフ

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Re: 最強ファミリー!

K◇O 様

まさしく最強ファミリーですね(笑)
かなり無敵ですwww
チャンミン君、無知と天然の狭間にいますね~(´∀`*)ウフフ
ユノ様もかなり困惑気味です(;^ω^)
エリックさんとヘソンさんのカップルを気にいっていただけてありがとうございますm(__)m
いつになく賑やかな家族だ~(≧▽≦)

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