雪・月・花 ~From.Sweet Drops~

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キ・セ・キ 76

キ・セ・キ2




キ・セ・キ 76



★♪♯♭☆♪♯♭☆♪♯♭♪♯♭☆♪♯♭★



シフト希望を告げ、調整を取る。

とはいえ、研修。

ある意味お客と言えるオレの休みは基本的に希望通り。

今週中で連休も取れたし、土曜か日曜のどちらかは休める形となっている。

ここまで融通を利かせてもらっていいのか?

悪いとは思いながらも、内心浮かれている。

研修だけれど、旅行みたいだ。

いや、チャンミンを連れて来た時点でかなり旅行度合いが濃厚なんだけど。

とりあえずは、仕事をきっちりしないと。

旅行気分じゃこの店で働いている人に悪いし。

ロッカーに荷物を詰め込んで、言われたとおり鍵をかけて。

オレのシザーはさすがに持ってこれなかったから、店のものを借りることになるんだけど…。

言葉が通じないのに接客できるのかが謎だ。

まぁ、やらなきゃいけないんだけど。

とりあえず掃除からと、モップをかけ始めると一気に店内が賑やかになった。

振り返ればおしゃべりをしながら楽しそうに入ってくる団体。

どうやらようやくスタッフが集合し始めたようだ。

既に営業開始5分前。

始業開始は開店の30分前って聞いてたんだけど…。

まぁ、オレがとやかく言うことじゃないし。

店長が黙認しているのだから。

止まってしまった掃除を再開し、しばらくするとひとり、またひとりと集まってくる。

店長とともにひとりひとりとあいさつを交わし、あっという間に営業開始。

早朝だからか、お客もまばら。

練習用の人形を取り出して、この店のトップスタイリストである女性の話を聞く。

もちろん、店長の通訳を介して。

また、オレのやり方も見せたりして。

お客が入ってくれば、実践。

その技術を盗もうとアシスタントをしながら注視する。

なんか、美容師になり立ての頃を思い出す。

こうやって、先輩の技術を見て覚えていったな…なんて。

旅行気分のままで大丈夫かと思っていたけど、気づけば閉店時間。

それくらい夢中になっていた。

昼休みを利用して、とりあえずドラッグストアには行ってきたけど。

仕事が終わった旨を連絡すれば、すでに店の前にいるという。

慌てて店を飛び出し、横付けされている車を見つけた。

見送られた時同様、全開にした窓からチャンミンが身を乗り出している。

「ユノ!」

はしゃぐチャンミンの頭を撫で、車へと乗り込んだ。

「お疲れ様ですっ」

ぎゅっと抱き着いてくるチャンミンを抱き留め、つい額へキスしていた。

「イチャつくのは帰ってからにしろよっ」

助手席から聞こえてきた声。

するとそこには、朝はいなかったヘソンが鎮座していた。

「まぁ、イイじゃねーか。それだけ仲がいいってことなんだから」

エリックに宥められながらも、納得できないようだ。

ぶつぶつと何か文句を言っている。

けれど、チャンミンの耳には届かないし、エリックは苦笑いを浮かべているだけ。

オレも何を言っているかまでは聞き取れなかった。

「休みは?取れたか?」

「はい」

シフトのコピーをもらってきたが、生憎エリックは運転中。

いま見せることはできない。

目的地に着いてからでいいだろう。

「いつお休みですか?」

「直近だと、明後日だな」

観光に連れて行ってくれるというから、連休を取っておいた。

しかも3連休。

店休日と絡ませたから。

あとは基本的にバランスよく配置してみた。

おかげで2日か3日行けば休みといった具合だ。

身体が鈍ってしまいそうだが、たまにはこういうのもいいだろう。

そもそも、うちの店ももうちょっと休みが増えればいいのに…。

ま、ムリなのはわかりきってるけど。

「明後日?観光できるですか?」

「そのために3連休ゲットしてきたよ」

「やったです!」

目をキラキラと輝かせて、満面の笑みを浮かべる。

どうやら楽しみにしていたらしい。

つい最近まで引きこもりだったというのに、ずいぶんとアクティブになったもんだ。

だからこそ、頑張らないとな。

何事もないように。

「3連休あるなら遠出もできるな」

ナポリだ青の洞窟だとはしゃぐチャンミンをなんとか腕の中に閉じ込めながらも、オレも楽しみで仕方ない。

先日日本に初上陸したばかりだというのに、いまはイタリア。

ここもまた初めて訪れる地だ。

見るところ、行くところは山ほどある。

「チャンミナ、ちゃんとオレのそばにいろよ?」

何かあってからでは遅い。

だから、いまのうちに釘を刺しておかないと。

「うん。ずっと手、繋いでるです」

それはウソだろうが、その心意気はわかった。

ま、オレが目を離さなければいいこと。

エリックもヘソンもいるし、まぁ、ある程度は大丈夫…かな?

たぶんだけど。

そして、いつの間にか車は目的地に到着していた。

目の前には『Grand'Italia』という看板の掲げられたレストラン。

平日だというのに、ものすごい賑わいだ。

「あんま気どったとこは好きじゃねぇんだ。でも、味は保障する」

エリックの言葉にヘソンもまた隣で大きくうなずいていた。

オレとしても、気どったレストランっていうのは苦手だ。

それに…そんなレストランじゃチャンミンの胃袋を満たせないだろうし。

扉を開けば、さらに賑やかな音。

音楽と、話し声と。

ホントに人気の店のようだ。

かろうじて空いていた席へと腰をおろし、早速メニューを開いたのはチャンミン。

しかし、眉間にしわがより、ゆっくりと傾いていく。

「読めないです…」

「だろうな」

チャンミンの反応にエリックは楽しそうだ。

「とりあえず、全部1人前ずつ注文してみるか?どうせ、全部食べたってお前の胃袋は満たされないだろうし」

そんな頼み方、見たことないししたこともない。

驚いている間にもエリックは店員を呼び止め、オーダーしていた。

言葉はわからないが、店員のその表情を見れば驚いているのがわかる。

そりゃ、驚くよな…。

でも、事実チャンミンの胃袋はそれくらいじゃ満たされない。

下手をしたらもう1周ってカンジだ。

そしてそのあと、やはりチャンミンは予想を裏切ることなく、全メニューを2人前ずつ食べて夕飯を締めくくった。

それでもまだ入るというから揚げピザを食べたり、ジェラートを食べたり。

もちろん、それぞれ1個や2個で収まるはずもない。

ま、オレもジェラートは食べたけど。

やっぱ本場のは違うわ。

うまいっ。



to be continued.








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コメント

Re: タイトルなし

ひ◇み 様

なにしろ4次元なんで(笑)
破産覚悟でチャンミン君の胃袋限界に挑戦してみます?

しかし…チャンミン君、引きこもりはどこへ行った?
思いきり旅行満喫中ですwww

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