雪・月・花 ~From.Sweet Drops~

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metropolis 19

metropolis 19

「ゴメン…」

気を失うほど、夢中で求めていた。
失敗したと後悔しても遅い。

目覚めたチャンミンに、オレは素直にそう告げた。
ベットの上で、真っ裸のまま正座して、深く頭を下げていた。

「ユ、ノ…?」

ただでさえ寝起きのため、はっきりとしない意識。
何があったのかと慌てて身体を起こそうとして、痛みに顔を歪める。

「ユ、ユノ…」

「無理させて、ゴメン…」

ホント、どうしようもない…。

大切にしようと思ってるのにこの有様だ。

「ユノ、顔上げて…?」

手を伸ばし、膝の上に置かれたオレの手にチャンミンの手が重なる。
ゆるゆると顔を上げれば、優しい微笑みがあった。

「僕、ムリしてないよ…?」

「チャンミナ…」

「だから、謝らないで…?謝られると、僕…」

言葉を奪うように、その身体をきつく抱きしめた。

きっと違う意味合いに取ってしまっているチャンミンを、その不安を、少しでも和らげばと思って。

「愛してる、チャンミナ…」

「…うん」

「これからは、もうちょっと自制するから…」

素直にそう告げればかすかに笑う声が聞こえてきた。
いつもとは少し違う、明るい笑い声。

「チャンミナ…?」

「我慢、しないで…?ユノに、我慢してほしくない」

「…でも、そんなことしたら…」

それこそ毎日のように求めてしまう。

ただでさえオレは人一倍、性欲が強いんだ。
我慢しなかったらいつか絶対にチャンミンを壊してしまう。

「僕は大丈夫だから…ね?」

「チャンミナ…」

「約束」

差し出された右手の小指。
約束していいものなのかと、正直悩んだ。

でも、ありのままのオレを受け入れてくれる、そう言ってくれている気がして、気づくと小指を絡めていた。

「今日はゆっくり休んで、明日買い物行こうな…?」

「うん…」

「何がいいかな…。ネックレスでもいいけど、ブレス…いや、いっそ指輪にする?」

「え…?」

思いつくまま言葉にすれば、驚いたように大きく見開かれる瞳。

「指輪じゃヤダ?」

反射的にかぶりを振り、ダメ出しするように動きを止める。
顔を覗き込めば、そこには葛藤するような表情があった。

なんとなく、葛藤の意味がわかる。

「よし、指輪に決定~」

「え!?で、でも…」

「後ろめたいことなんてないだろ?オレはチャンミナが好きで、チャンミナはオレが好きなんだから。理由なんてそれだけで充分じゃん」

指を絡めるように手を繋ぎ、頬へと口づける。
好きになったことに、後悔なんてない。

もちろん、葛藤は何度も何度もしたけれど、でもこの気持ちだけは変わらなかった。

「な?」

「…うん」

まだ思うところはあるようだが、チャンミンは小さく頷いた。
お礼の代わりにそっと口づけ、優しく包み込んだ。

そして心の中で呟く。
何があっても、ずっと一緒だと…。

20へ続く。



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