雪・月・花 ~From.Sweet Drops~

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Bittersweet ep.6-1

Bittersweet3.png




Bittersweet ep.6-1



★♪♯♭☆♪♯♭☆♪♯♭♪♯♭☆♪♯♭★



車というものにさほど興味はなかった。

別になくても支障はない、と。

でも、いざ手元にあるとやっぱり便利だ。

買い物へ行くにしろ、ジムへ通うにしろ、いろいろと。

ようやくユノの引っ越しと部屋の解約も終わり、部屋にユノの荷物が少しだけ増えた。

宝物だというCDと、それを聴くためのコンポ。

まだ床に放置されたまま。

ユノはと言えば、僕をそっちのけで木材を睨みつけている。

っていうか、ここでやる気か…?

ノコギリを手にした瞬間、僕はその腕をつかんだ。

「ん?」

「ユノ、とりあえず…作業は外でやってもらえます?」

掃除をするのは間違いなく、僕。

おがくずだらけになった部屋なんて冗談じゃない。

いや、その前に、だ。

「それと、いきなり切るのは無茶です。採寸して、板に線を引いてからにしてください」

「え~…面倒くさい」

面倒、くさい…?

これが、これから建築を学ぼうとしている人間の言葉か?

バカにしているとしか思えない。

どれほどのものか、とりあえず観察しようと思っていたけど…ムリだ。

放っておいたら、材料が無駄になるだけ。

深く息をつき、目にかかる髪をそっとかき上げる。

なんとなく、わかってはいたんだ。

こうなるって。

不器用なユノがいきなり何かを作ろうなんて、できるわけがない。

急に不安になってきた。

家の設計、ユノに任せて大丈夫なのか…?

やっぱりお父さんに依頼したほうがイイんじゃないだろうか…。

「チャンミン、これじゃ作業進まないだろっ」

「進めなくていいです」

「は?」

「まず、どこに置こうと考えてるんですか?」

問いかければゆっくりと頭が傾いていく。

まさか…。

「設置場所も考えずに作ろうとしてたんですか?」

「作ってから考えればいいかな~…って」

これは、想像以上にバカかもしれない。

わかってはいた。

十分すぎるほどわかっていたのに、認識しているさらに上にを行った。

呆れるしかない。

「ダメ?」

「当たり前です」

「だって~…」

唇を尖らせ不貞腐れるさまは、ホントに子どもだ。

ふたつも年上なのに。

仕方がない。

メジャーを作業箱から取り出し、コンポのサイズから設置位置を考慮する。

テレビの隣が一番いいかな?

コンセントの位置的にも。

余剰スペースを測り、それを元に板へ鉛筆で線を引いていく。

どうせなら、コンポだけじゃなく、持ってきたユノの荷物も置けるようにしよう。

空いているスペースをめいっぱい使って、ものが増えてもしまえるように。

どうせなら、テレビボードも作ってしまおうか。

色や高さを揃えたほうが部屋も広く見えるし、落ち着くし。

そうなると…少し材料が足らないか?

「チャ、チャンミン!」

「なんです?」

「早すぎてわかんないだろっ」

「…」

もしかして、見て学ぼうとしてた…?

それでわざわざあんな無茶を?

だったら、最初から素直に教えてほしいと言えばいいじゃないか。

まったく…ヘンなところで頑固というか、プライドが高いというか…。

「教えてって、可愛くおねだりできたら教えてあげてもいいですけど?」

素直に言わなかった罰にそんないじわるをすれば、ユノはきゅっと僕の服を小さくつかんできた。

そして黒目がちな瞳で僕を見上げる。

「教えて?」

「…」

そこにプライドはないんだ…。

絶対に嫌がると思ったんだけど、予想外だ。

「ダメ?もっと可愛く?」

「いえ…合格です」

ものすごく不本意だけど…仕方ない。

実際、可愛かったし。

できれば夜、ベットの中でもやってもらいたいくらい。

「なら、早く教えろよっ」

この人は…。

なんか、どんどんふてぶてしくなっていく気がする。

もちろん可愛いし、床上手だし、恋人としては間違いなく合格点。

けど、ちょっと残念だ。

「チャンミンっ」

「1回しか教えませんからね?」

「オレが1回で覚えられるわけないだろっ」

自信満々にそんなことを言われても…。

しかも、教えてって言っておきながらその態度はどうなんだろう。

まぁ、いいか。

細かいことを気にしていても仕方がない。

「じゃあ…まず、幅92センチ、奥行61センチの板を2枚と、幅90センチ、奥行き60センチの板を1枚と、幅100センチ、奥行60センチの板を3枚。それと、幅45センチ、奥行50センチの板を4枚と、幅100センチ、奥行90センチの板を1枚作ってください」

「ちょ、ちょっと待て!」

紙を探すが見当たらず、板にメモする始末。

それ、これから棚を作るためのものなんだけど…。

後で塗装するから、いいか。

鉛筆だし、消せるし。

「わかったっ」

やる気だけは十分?

さっきまでいきなり切ろうとしていたクセに。

とりあえず、やらせてみよう。

その間に工具箱を漁って、蝶番を取り出す。

あ…取っ手がないな…。

後で買いに行こう。

どうせ、塗装した後、乾くまで時間がかかるし。



to be continued.








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コメント

Bittersweetきた♡待ってました♡
毎日楽しみにしてます^^
特にBittersweet、大好きです。
いつも、可愛く素敵な世界を見せて頂き
ありがとうございます♡

コメント

Re: タイトルなし

ミン◇好き 様

ありがとうございますm(__)m
バカップルの日常をしばしのぞき見♡
どうぞ、ご堪能くださいませ(≧▽≦)

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コメント

お、ひさしぶり~!
お帰りなさいって感じかな。
バカップルの日常がっつりのぞき見させていただきます( ̄ー ̄)ニヤリ

コメント

Re: タイトルなし

ひ◇み 様

どうでしょうね~(´∀`*)ウフフ

っていうか、そろそろチャンミン君の愛情を信じてください(笑)
ただ単に不器用なだけですからwww
ユノパパお気に入りですね~(;^ω^)
今回は出てくるかな??
大学受験の頃にはいったい何話になっているのか…。
それは葉月もわかりません(爆)

コメント

Re: タイトルなし

yama◇echin 様

お久しぶりなふたりです♡
今回も漏れなくバカップルな日常のはず!
がっつり覗いちゃってください(´∀`*)ウフフ

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