雪・月・花 ~From.Sweet Drops~

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Bittersweet ep.6-3

Bittersweet3.png




Bittersweet ep.6-3



★♪♯♭☆♪♯♭☆♪♯♭♪♯♭☆♪♯♭★



まるで癇癪を起している子どもだ。

思い通りにならなくて、イライラと。

このままじゃせっかく興味を覚えてくれたのに、嫌いになってしまいそう。

できる限りユノにやってもらおうと思ってたんだけど、仕方ない。

後ろから包み込むようにして、そっと腕を取った。

ゆっくり前へと押し、引くときは早く。

力の強弱をつけて、リズミカルに。

ついでに頬へキスしてあげれば、ガチャンという音を立ててのこぎりが足元へ落ちて行った。

危ないな…。

いまこの時期に身体を傷物にでもしようものなら、エリックに殺されそうだ。

睨みつけるユノを笑顔でかわし、そっと髪を撫でる。

どうやら少しは落ち着いてくれたみたい。

ふーっと息をつき、落ちたのこぎりを拾ったユノは再び板へと向かう。

今度は大丈夫そうだ。

様子を見ながら切り口にやすりをかけ、組み立てて接合部の噛みあい方を確認。

重量物を乗せるから、安定性を重視。

組みつぎを利用して強度を上げながらも見た目よく。

いいカンジだ。

あとは塗装して、乾かして、もう一度塗装して、最後に仕上げ剤を塗り、そして組み立てれば完成。

「…」

問題はユノのほうだ。

見やれば、ようやく残り1枚。

だいぶのこぎりの使い方に慣れて来たみたいだ。

眉間にしわを寄せて、不貞腐れたような顔だったのに、いまでは鼻歌交じり。

楽しそうに作業をしている。

切り口はガタガタだけど、まぁ鉋をかければなんとかなるだろう。

「チャンミン、できた!」

「じゃあ、次は鉋で切り口を整えて、細かいところはやすり掛けしてください」

「うん」

言われるまま、作業する様子は完全に木工の授業だ。

これまら鼻歌交じりで楽しそうに作業している。

その間に僕は仕上がった木材に塗装。

乾かしている間に少しユノの作業を手伝い、仮組みをしてみる。

「初めてにしてはイイんじゃない?」

「ホントか!?」

「うん」

嬉々とした表情で刷毛を手に取り、塗装作業。

僕のほうはある程度乾いたから、もう一度塗装して乾燥。

終わったらまた手伝って、ユノの木材を乾かしている間に車へと乗り込み、ホームセンターへと向かった。

「何買うんだ?」

「引き出しの取っ手です」

目的のものを広い売り場を捜し歩く。

ようやく目当てのものを見つけたがあまりにも種類が多すぎだ。

「ユノ、どれがいいですか?」

「え?え??え???」

種類の多さにユノも目を白黒。

取っ手売り場の端っこから端っこまで練り歩き、首をかしげながらもう一度端っこから端っこまで。

僕だったら適当に安いのを選んでしまうんだが、ユノ的にはデザイン重視らしい。

30分ほどかけて選んだのは、鈍い金色の装飾が施された取っ手だった。

「これ!」

「じゃあ、それを8つ持ってきてください」

「うん」

あと、引き出しのレールだ。

これは特にデザインなど選ぶ必要もない。

適当なものを4セット手に取った。

取り急ぎ必要なのはそれだけ。

カゴに入れる必要もないと手に持ってレジへと向かえば、どこから持ってきたのかお菓子を抱えてユノが駆け寄ってくる。

「これも」

「はい、はい」

ダイエットするんじゃなかったっけ…?

そう思いながらも、文句は言わず一緒に会計をした。

家に戻ればすでに塗装も乾いており、ユノももうもう一度重ね塗り。

僕は仕上げ剤を塗って艶を出し、引き出しの部分に買ってきたばかりの取っ手を取り付けた。

残すは組み立てだけ。

まずは引き出し部分を4つ組み上げ、続いて本体。

準備さえしてしまえば、組み立てることは容易い。

もちろん、きちんとサイズが合っていないと当然ながらできないけど。

ユノのほうはどうだろう…。

何しろ初めてだし。

うまく行かないのは当たり前。

そこで嫌になるか、躍起になるか…。

でも、ユノは基本的に負けず嫌いだから、躍起になるかな?

次こそは、って。

「チャンミン、乾いた。次は?」

「仕上げ剤を塗って、つやを出してください」

「ペンキと同じ要領でいいのか?」

「えぇ。斑にならないよう、満遍なく塗ってくださいね?」

コクっと大きく頷き、またもや地面に胡坐をかいて作業開始。

時折買ってきたお菓子をつまみながらの作業。

まったく…。

これじゃ、ホントに子どもだな。

とりあえず…僕のほうはできあがったから、入れ替えよう。

一度家へと戻り、テレビとレコーダーを床へと下ろす。

そして空になったテレビ台を撤去した。

ついでに、掃除。

こういうところは、なかなか掃除できないからちょうどいい。

掃除機をかけて、雑巾がけをして。

床に艶が出たところで外へと向かい、まずは一番大きな部分を運んでいく。

ユノが作っている棚を置くスペースを残して台を設置し、再び外へ戻って引き出しを嵌めていく。

テレビを戻し、レコーダーをオープンスペースに設置して配線し直せば完成。

久しぶりに作ったけど、なかなかいいカンジだ。

いらなくなったテレビ台を外へと運んで、解体作業。

次のゴミ出しの日にすぐ捨てられるようまとめていると小さく袖を引かれた。

「チャンミン、できた」

袖を引かれるままに移動すれば、艶の出た部材が並べられていた。

塗りも均等ではないが、まぁそれもご愛敬。

手作りならではのものだ。

「じゃあ、組み立てていきましょうか?」

「うんっ」

さすがに、不器用なユノへ独りでやれとは言えない。

初心者だし。

補助をしながら大枠だけを組み立て、扉の取り付けは家の中で。

蝶番で本体と扉を付ければ完成。

「できた!」

ユノ的には満足らしい。

「チャンミン!」

相当嬉しいのか、抱き着いてくる。

その身体を受け止め、そっと唇を寄せた。

「じゃあ、夕飯にしますか?」

「オレ、作るっ!」

「え?」

お昼兼朝ごはんもユノに作ってもらった。

おそらく、ドンワンから教わったレシピだろう。

まだ何か教わってきたのか?

「何を作ってくれるんですか?」

「内緒」

やけに楽しそうだ。

まぁ、たまには楽をさせてもらおう。

その間に片付けもすませたいし。

「じゃあ、お願いします」

「任せろっ」

若干、心配ではあるけど…でも、お昼は割合まともだったし。

たぶん大丈夫だろう。

キッチンへ足取り軽く向かうユノを見送り、後片付けをするために外へと向かった。



to be continued.








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コメント

Re: タイトルなし

ひ◇み 様

旦那様みたい?
だいぶ姿かたちは違いますが(笑)
葉月にも絶対できないのでご安心をwww

ユノ様の作る夕ご飯はなんでしょうね~?
まともなものができるのか?
ここでもやっぱり謎です(´∀`*)ウフフ

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