雪・月・花 ~From.Sweet Drops~

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Bittersweet ep.6-9

Bittersweet3.png




Bittersweet ep.6-9



★♪♯♭☆♪♯♭☆♪♯♭♪♯♭☆♪♯♭★



相変わらず心配性というか、寂しがり屋というか…。

ひとりで歩けない状態なんだから家で待っていればいいのに、と思う。

でも、ユノが言うと可愛いと思ってしまうんだから不思議だ。

ちょっとだけと抱きしめれば、ぎゅっと縋りついてくる。

ん…?

なんか、様子がおかしいような…。

「ユノ?」

「オレ…チャンミン依存症かも」

僕は麻薬か何かか?

それともギャンブル?

「もしも大学受かっても、行けないかも…」

今度はそんな呟き。

まったく…どれだけ可愛いんだ?

「心配しなくても大丈夫ですよ」

「…?」

どういう意味だと言わんばかりに上目遣い。

いぶかしむようなその表情。

「大学に受かったら、ちゃんと送り迎えしてあげますから」

「え…?」

「行かないなんて言わせませんよ」

ぽかんとしたその顔に口づけ、微笑んだ。

でも、なぜかどんどん不貞腐れていく。

なんで…?

「チャンミンはオレが邪魔?」

「は?」

「ひとりのが楽?」

あぁ、なるほど。

勘違いしているわけか。

ホント、可愛すぎる。

「もしそう思ってるならとっくに追い出してますし、わざわざあんな辛い思いしてまでお父さんに許可貰って連れ戻しに行ったりしませんよ」

「…」

納得がいかない、と言った感じだ。

どうやら僕の想いはまったくユノに伝わっていないらしい。

まぁ、他人だからある程度は仕方がない。

人の気持ちなんてわからないし。

たとえどれだけ相手のことを思っていたとしても。

「疑ってます?」

「うん」

躊躇うことなく頷く。

しかも大きく。

じーっと睨み付けるように見つめながら。

「これでも結構頑張ってユノに愛を伝えてるんですけどね」

そう。

いまだかつてないくらい献身的に。

けど、ユノはまだまだ足りないらしい。

僕の伝え方が悪いのか、それともユノが貪欲なのか…。

どっちもか。

不器用、という自覚はある。

手先が器用な分、対人に関しては不器用。

そりゃ実の妹に呆れられるくらい、同情されるくらい。

「オレのこと、ちゃんと好き?」

「好きですよ」

当たり前じゃないか。

好き過ぎて我を忘れるくらい。

必死になるくらい。

まぁ、たぶんそれも人からすれば分かりづらいんだろうけど。

「邪魔じゃない?」

「そんなこと、思ったこともないですけど?」

「ホントか…?」

変なところで疑り深い。

けれど、こればかりはどうしようもない。

信じてもらえるように頑張るしか。

「愛してます」

そっと手を取り、甲へと口づけた。

こんなことで信じてくれるとは思えないけど、何もしないよりはまし。

顔を上げてみれば、少し照れた顔。

ちょっとは疑いが薄まった?

だといいな。

「とりあえず…行きましょうか?」

「うん」

すべてが解決したわけじゃないけど、ちょっとは前進。

まぁ、こうやってぶつかって、理解して、そして絆が深まっていくんだろう。

少しずつ。

ものすごく地道な作業だ。

ユノじゃなきゃ、とっくにやめてる。

こんな面倒くさいこと。

「掴まって?」

「ん」

歩けないユノを抱きかかえ、車へと向かった。

「大丈夫ですか?」

「うん」

シートベルトをかけ、運転席へと乗り込む。

エンジンをかければユノの大好きだという音楽が流れ始める。

特にこだわりはないんだけど、これを作ったのがあの人だと思うとどうにも落ち着かない。

やっぱり、教えてあげたほうがいいのかな…。

これを作った人があの人だって。

いずれ気づくことにはなると思うけど。

「チャンミン」

「うん?」

「今日もプール使えるかな?」

「大丈夫じゃないですか?」

そのつもりだし。

ずっと見学じゃつまらないだろうから。

っていうか、また話しそびれてしまったな…。

まぁ、いいか。

いつかは知ることになるだろうし。

僕がいま、言おうが言うまいが。

あっという間にジムへと到着し、ユノを支えるように中へ。

着替えを済ませ、撮影が近いこともあって本格的なトレーニング。

時折ユノの様子を窺って。

動けないなりに、ストレッチしたり、軽いトレーニングしたりしてる。

ちょっとつまらなそうに見えるのはひとりだからなのか、軽すぎるからなのか。

「ユノ」

「チャンミン!」

タオルで拭っても拭っても、汗がたれ流れてくる。

いますぐプールでクールダウンしたいくらい。

「プール、行きましょうか?」

「うんっ」

さっきまで不貞腐れていたのに、もう吹っ切れたのか?

いや、忘れただけか。

何しろユノだし。

僕にもその機能が欲しいもんだ。

ま、どう足掻いても僕にはムリだけど。



to be continued.








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