雪・月・花 ~From.Sweet Drops~

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DARKNESS EYES 18

DARKNESS EYES1




DARKNESS EYES 18



★♪♯♭☆♪♯♭☆♪♯♭♪♯♭☆♪♯♭★



相当疲れていたのだろう。

ユノの腕の中でチャンミンは意識を手離した。

すーすーと穏やかな寝息がかすかに聞こえてくる。

一瞬目を見開き、微笑んだ。

そしてユノは当然のようにチャンミンを抱きかかえ、ベットへ。

起こさないようそっと横たえ、見下ろした。

「無防備だな…」

ぽつりとそう呟く。

しばしチャンミンの寝顔を見つめていたユノは手を伸ばし、ネクタイを取った。

しゅるっという音がし、ネクタイが解かれる。

続いて、ワイシャツのボタン。

ひとつ、またひとつ。

シャツの裏から白くきめ細かい肌がこぼれていく。

さすがにこのまま眠ってしまっては、スーツもワイシャツも皺くちゃになってしまう。

そういう配慮なのだろう。

けれど、どうだろう。

チャンミンを見つめるユノの眼差しはそれだけが理由ではないように思える。

ボタンをすべて外し終え、背中に腕を差し込むようにして抱え起こす。

そしてシャツとジャケットを一緒に脱がせ、またベットへと優しく横たえた。

「…」

先ほどシャツのボタンを外した指先が肌を直に撫でる。

すると、かすかに微笑みが浮かんだ。

チャンミンの前で見せていたものとはまったく異質な微笑み。

「綺麗だ…」

顎から首筋、鎖骨をなぞり、胸のふくらみの合間にある凹みからすーっと下へ。

「ん…」

かすかに声がこぼれ、身をよじる。

起こしてしまったかと思ったが、まだ起きてはいないようだ。

しばし様子を見つめていたユノが再び動き出す。

今度はベルトへと手をかけ、解く。

ウエストへ手をかけ、ゆっくり、少しずつ引き下ろしていく。

そして下着1枚となったチャンミンを再び見つめた。

「ダメだろ?チャンミン。こんな無防備な姿見せちゃ。じゃないとオレ…何するかわかんないよ?」

細くしなやかな足を撫で、覆いかぶさるようにして耳元で囁く。

けれど、深い眠りに堕ちたチャンミンには届かない。

触れるだけでは飽き足らず、唇を寄せた。

首筋に、胸元に。

舌を這わせればかすかに身体が震える。

「ん…スジョン…」

浅く開いた唇からこぼれた声。

ぴたりと動きが止まる。

「…」

ゆらっと浮かんだ顔に微笑みはない。

それどころか、瞳の奥に仄暗いものが見えた気さえする。

「邪魔だな…」

そう、呟いた。

抑揚のない声で、ただ一言。

しかし、その呟きは誰の耳に届くこともない。

すぐに静寂の中に溶け込んでしまった。

チャンミンの身体の隣へと身を横たえ、昨夜そうしたように包み込む。

思いがけずこちらを振り返ったチャンミン。

しかし、瞳はまぶたの裏に閉ざされたままだった。

「…」

ユノもまたチャンミンと向き合うように身体の位置を変え、その寝顔を間近で見つめる。

手を伸ばし、頬を撫で、額に唇を寄せて。

そして、目を閉じた。

ここで夜を過ごすのは3日目。

そのうち1日はチャンミン不在のまま、勝手に居座ってしまった。

どうしても顔が見たくて。

顔を見て、伝えたいことを伝えたら帰ろうと思っていた。

けれど、いまはもう帰る気さえ起こらない。

もう1日だけと心の中でチャンミンへと告げる。

おとといよりも一層チャンミンの香りやぬくもりを強く感じながら眠りに堕ちていった。

そして、迎えた朝。

目覚めてみるとチャンミンはまだ夢の中。

よほど疲れているのだろう。

このまま寝かせておいてあげたほうがいいのだろうか…。

悩んでいると、昨夜脱がされた服の中からかすかな振動と音が聴こえてきた。

「…」

しかし、一向に起きない。

その気配さえない。

昨夜は庁舎に泊まり込みの上、睡眠時間は3時間ちょっと。

さらに歩き回っていた。

溜まった疲労は尋常ではない。

「チャンミン」

「ん…もうちょっと…」

「チャンミン、もう7時だよ?」

いつもの起床時間は6時。

夜のうちにシャワーも浴びている。

しかしながら今日はシャワーも浴びなければならない上に、1時間も寝坊。

「チャンミン」

肩に触れ、優しく揺さぶる。

その間にもまだ携帯電話は自己主張するように震え、音を発していた。

「ん…?」

長いまつげが震え、ようやくまぶたが開いた。

しかし、すぐにでもくっついてしまいそうだ。

「起きた?」

「…」

ぼんやりと覗き込むユノを見つめ、小さく微笑む。

「ユノひょん…」

「起きた?今日は、仕事?休み?」

「今日…」

舌足らずな呟き。

しかし、次の瞬間飛び起きた。

「ヤ、ヤバイ!いま何時!?」

「7時10分。車で送ってくからシャワー浴びておいで」

「う、うんっ」

慌ただしくベットから飛び降り、バスルームへと駆け込んでいく。

その姿を見送り、ふわりとほほ笑んだ。

リビングに置きっぱなしのためぬるくなった水を飲み、ベランダへと向かう。

そこには缶がひとつ置いてあった。

持ってきたタバコを口へと挟み、紫煙を空へ向かって吐き出す。

灰皿代わりの缶に灰を落とし、ゆっくりとタバコを味わって。

それから戻ればチャンミンが慌ただしく仕事へ準備をしている。

「準備できた?」

「うん」

「おなかは?」

「空いてるけど時間が…」

もう始業時間まで10分。

車で行って、かろうじて間に合うか間に合わないかというところ。

「何がいい?」

「え?」

「お弁当?それともおにぎりとかのほうがいい?」

「え?え??」

話しについていけないと言った様子だ。

大きな瞳をさらに大きくして、きょろきょろしてる。

「買ってきてあげる」

「そ、そんな…」

「おとといの朝ごはんのお礼」

「でも…」

「ひょんに甘えるのが弟の仕事だろ?」

そう告げれば、ふわりと可愛らしい笑顔が浮かぶ。

「買ってきたら連絡するから。少しくらいなら降りてこれる?」

「うん」

また後でと言葉を残し、庁舎へ疾走。

始業まであと2分。

間に合うのかは不明だ。

見えなくなるまでチャンミンを見送ったユノは、ゆっくりと車を発進させた。

チャンミンの朝食を買うために。



to be continued.








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Re: タイトルなし

ひ◇み 様

おや?
ユノ様とシンクロ??

ホント、ユノ様怖いですね~…(;^ω^)
不気味というかなんというかwww
でも、チャンミン君を好きなことは間違いないかと(笑)

コメント

Re: タイトルなし

ネ◇リ 様

ユノ様、不気味ですね~(;^ω^)
チャンミン君に対しての気持ちは間違いなくそういう感情♡
ただ、いままでのお話とは別の種類ですが(笑)
彼女が邪魔というのは皆様同一ご意見のようwww
まぁ、間違いなく邪魔者です(´∀`*)ウフフ
いったいどうなっちゃうんでしょう?
チャンミン君は大丈夫かな??

コメント

Re: 本性がチラリ

あ◇ 様

ホント、危ないですね~(´∀`*)ウフフ
ユノ様の本音がポロリとこぼれちゃいました。
チャンミン君、大丈夫かな??

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