雪・月・花 ~From.Sweet Drops~

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Bittersweet ep.6-12

Bittersweet3.png




Bittersweet ep.6-12



★♪♯♭☆♪♯♭☆♪♯♭♪♯♭☆♪♯♭★



どうしようか…。

とりあえず忘れたフリをしてみた。

でも、ずっとこのままっていうワケにもいかない。

だって、確かにチャンミンの言うとおりだから。

男同士で付き合うことがすでに”普通”じゃないのに、オレは”普通”を求めてる。

いや、”普通”だと思ってる。

チャンミンを好きになっただけで、男を好きになったわけじゃないし。

けれど、そのたったひとつのイレギュラーを認めた時点でいろいろな歪が生まれてくる。

ひとつひとつは些細なことかもしれないけど、積み重ねられて大きくなったそれは無視できないほど。

チャンミンと別れるつもりはない。

一切。

だって、めちゃくちゃ好きだもん。

チャンミンなしの生活なんて考えられないし、この先ずっと一緒にいるつもり。

チャンミンのいない未来なんて想像できないくらい。

だから、答えをださなきゃいけない。

そんなことでギクシャクしたくないし。

でも…全然思いつかない。

いや、思いつかないわけじゃなくて、言葉にならない。

その時の状況もあるし、その時の気分もあるし。

オレの場合、気分の問題っていうのが一番大きい気がする。

そこを治しつつ、ちゃんとチャンミンが理解できるラインを引かなきゃいけないんだけど…。

困った…。

ホントに、困った。

ソファに胡坐をかいて、ぼんやりとチャンミンを見ながら考えていた。

「ユノ?」

膝に手をつき、かがみこむようにしてオレを見つめてる。

う~…やっぱり、キレイ。

手を伸ばせばそっと包み込んでくれる。

いい匂いするし、ちょっとあったかくて気持ちいい。

「どうしました?」

「…考えてた」

「何を?」

「…」

問われて、明確に答えられるものは何もない。

だって、まだ答え出てないんだ。

「もしかして…さっきの、覚えてたんですか?」

心底驚いたような声。

ちょっとだけ顔を浮かせて覗けば、声と同じく驚いた顔があった。

「忘れたのかと思ってました」

オレ、どんだけバカだと思われてんだ…?

確かにチャンミンに比べたらバカだけど、そこまでじゃねぇぞ?

ジロリと睨みつければ、誤魔化すように肩をすくめる。

「で、僕はどうしたらいいですか?」

「…わかんない」

正直にそう告げれば、困り顔。

そりゃそうだ。

つまり、どう接していいのかわからないってことだから。

こんなことでギスギスすんのは絶対に嫌だ!

チャンミンとはいつだっておもしろおかしくやっていきたい。

できればケンカもしたくないし、言い争いも。

皆無にはできないだろうけど、ゼロに近づけることはできるはずだ。

でも、我慢もしたくない。

あ~…オレ、ものすごくワガママだ。

「チャンミン…」

「うん?」

「呆れてる…?」

「呆れてはいませんけど、継続して困ってます」

オレが原因であることは聞くまでもない。

肩を落とし、深く息をついて、チャンミンの肩へと額を預ける。

ついでにぐりぐりと押し付けて、また深く息をついた。

「ゴメン…」

やっぱり、謝ることしかできない。

明らかに悪いのはオレだし。

開き直っちゃえばいいんだろうけど、生憎まだオレは真っ当な人間だと思ってる。

それをそう簡単に変えることはできない。

ちょっと、変態かな…って思うところもあるけど。

でも、それはそれ。

人それぞれ癖はあるし、それは仕方がない。

「別に謝る必要はないですよ。とりあえず…気を付けます」

「ダメ」

「は?」

「チャンミンはそのままでいろ」

気をつけなきゃいけないのは、たぶんオレだ。

いい加減、ワガママ言い過ぎ。

フリーターのくせに、居候のくせに。

立場を弁えろ!ってカンジだ。

よし。

心は決まったぞ。

顔を上げれば、まだ困り顔。

どうしたものかと考えあぐねいているみたいだった。

「チャンミンは我慢しすぎ。オレは我慢しなさすぎ」

「別に我慢をしているつもりは…」

「してる!」

それは断言できるぞっ。

いつだってひとりで抱え込んで、ひとりで解決しようとして、結果置いてけぼりだ。

もう、あんなのはコリゴリだかんなっ。

絶対に譲らないと眉間に力を込めて睨みつけていると、かすかに笑みが浮かんだ。

「ホントにいいんですか?そんなこと言ったら、かなり大変なことになると思いますけど」

「う…っ」

確かに、それも一理ある。

チャンミンってば”恥ずかしい”っていうのがほとんどない。

オレが慌てふためいて、怒るっていうのが定番。

「が、頑張る…っ」

それでも、チャンミンに我慢させるよりは何倍もましだ。

オレばっかワガママ言うのもおかしいし。

やっぱり、年上として甘やかしてやんないと。

「ムリしなくてもいいですよ?」

「してない!」

「いや、してるでしょう」

「してないったら、してない!」

「頑固ですねぇ…」

「んなのはお互い様だっ」

って、言ってるそばからケンカ腰になってる。

でも…ここでオレが折れたら、この先もずっとチャンミンが我慢することになっちゃう。

それは嫌だ。

「まったく…」

困った顔が、呆れ顔に変わっていく。

「後で文句言っても知りませんよ?」

「言わないしっ」

売り言葉に買い言葉。

言ったそばからちょっと不安になる。

大丈夫かな…?って。



to be continued.








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コメント

Re: タイトルなし

ひ◇み 様

そうですねぇ…。
チャンミン君が我慢しないと大変なことになるのは目に見えてる(笑)
ま、ユノ様もすでにまともじゃないので、時間の問題!?
ちなみにひ◇み様はすでに変態なのでご安心を(´∀`*)ウフフ
ライブくらいで足が痛くて捥げそうになってたら韓国堪能できないですよ~www

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