雪・月・花 ~From.Sweet Drops~

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DARKNESS EYES 27

DARKNESS EYES1




DARKNESS EYES 27



★♪♯♭☆♪♯♭☆♪♯♭♪♯♭☆♪♯♭★



充分に睡眠をとったおかげで、朝もすんなりと起きることができた。

一緒に眠ったユノはまだ夢の中。

どうやら朝は弱いらしい。

起こさぬようにそっとベットから降り立ち、出勤準備を始めた。

初めてユノが泊まりに来た日と同じように。

支度を整えてからキッチンへと立ち、朝食の用意をしているとかすかな物音が聞こえてきた。

顔を上げてみれば、大きな欠伸をこぼしながらふらふらと歩いてくるユノの姿がある。

「おはよう、ユノひょん」

「ん…」

倒れ込むようにソファへと座り込み、うつらうつら。

「まだ寝てて大丈夫だよ?」

「いや…一緒に朝ごはん食べたい…」

まるで子供のようなわがまま。

ふっと微笑み、出来上がった朝食をテーブルへと運んだ。

「ユノひょん、コーヒーは?」

「砂糖とミルクたっぷりで」

「うん」

甘党だということを初めて知った。

カフェオレになったコーヒーを並べれば、のっそりと大きな身体が動き出す。

向かい側に腰を下ろして、大あくび。

「いただきます」

両手を合わせてカフェオレを飲み、そっと息をつく。

そして、フォークを手にベーコンとスクランブルエッグをトーストに乗せて、サンドウィッチ状態。

「うまい」

「よかった」

オニオンスープもみるみるなくなっていく。

昨日夕飯をあんなに食べて、ベットの上でおしゃべりして、いつの間にか眠ってしまっただけなのに。

「チャンミンは料理上手だな」

「そんなことないよ」

「オレ、全然できないから」

「え?じゃあ、いつもどうしてるの?」

「外食が弁当かデリバリー」

当然のように言い放ち、スープをすする。

「身体に悪いよ?」

「やってみようかと思った時はあったんだけど、キッチンが酷いことになってやめた。ヘルパーも考えたんだけど、オレ、誰かに自分のテリトリー入られるの苦手なんだ」

「え…?」

苦手という割に、チャンミンだけはすんなりと溶け込んでいる。

それこそ同じベットで眠るくらい。

「チャンミンは平気。不思議だけど」

その言葉にほっと胸をなでおろす。

もしかしたら無理をさせてしまっていたのかもしれないと不安になってしまったから。

「誰かいるとこじゃほとんど寝れないのに、チャンミンといるときはぐっすりだし」

少し、面はゆい。

受け入れてくれているというだけでも嬉しいのに、そばにいてぐっすり眠れるっていうのは心を許してくれている証拠に思えるから。

「落ち着いたらさ、管理してくれない?」

「管理?」

「食事の管理」

本気なのか、冗談なのか。

どっちつかずな微笑みのせいで答えに戸惑う。

「週に1回とかでもいいんだけど…ダメ?」

ちらりとチャンミンを見つめるまなざしは子犬のようだ。

戸惑いが過ぎ去り、微笑みが浮かぶ。

「僕でよければ」

「チャンミンじゃなきゃダメなんだよ。オレ、担当のキムさんですら家に上がられるの嫌だったんだ」

「え…?」

「ま、仕事上やむを得ないわけだけど」

ふうっと面倒くさそうに息をつき、テーブルへ肘をついて持っているフォークをゆらゆら。

拗ねている子どものような仕種にくすっと笑う。

「ホントにやってくれる?」

「うん」

「やった!じゃあ、今度カギ用意しておくな?」

無邪気な笑顔に大げさな反応。

嬉しそうに身体を揺らし、中断していた食事を再開した。

「そういえば…キムさんの事件って、どうなった?」

「え?あ、あの…」

詳細は他言することはできない。

でも、ユノは事件の関係者でもある。

やっぱり気になっていたんだ。

長年、一緒に仕事してきた人なんだから当然だけど。

「あ…悪い。いまの忘れて?機密事項、だよな?」

「ゴメンね…?」

「いいんだよ。わかってたのに、聞いたオレがバカだっただけだから」

かける言葉が思いつかない。

正直、忘れていた。

ユノが事件の関係者であることを。

一緒にいるのが楽しくて、一緒にいるのが当たり前すぎて。

「そんな顔するなって。チャンミンが一生懸命捜査してくれてるのはわかってるし。な?」

「…うん」

早く、見つけなきゃ。

でなければ、被害者の関係者の人々の悲しみも晴れない。

「あ、そろそろ行かないとまずい時間じゃない?」

「え…?あ!」

既に出発しなければいけない時間をとうに過ぎている。

ユノとのおしゃべりが楽しくて、夢中になりすぎてしまった。

「送ってくよ」

「いいの?」

「そのほうがチャンミンと一緒にいる時間が増えるし」

片付けはもう、帰ってきてからでいい。

シンクに皿を並べ、水を張っておく。

そして、ジャケットを手に部屋を飛び出した。

また忙しい日々が始まる。

「時々会いに行っていい?」

「うん」

「じゃあ、またな?」

走り去っていくユノを見送り、庁舎を見上げた。

気を引き締めるように細く息を吐き、1歩を踏み出す。

今日はチュンジェが休みの日。

できる限りのことを考えて、ちゃんとやらなければならない。

部屋へ行ってみると、神妙な面持ちのメンバーがいた。

そして、なぜか休みのはずのチュンジェも。

「チュンジェさん?」

「おはよう、チャンミン」

「おはようございます。どうかしましたか?」

「ちょっと変なものが届いてね」

人垣の向こう。

見やればテーブルの上に段ボールがひとつ。

「チャンミン宛て」

「僕、ですか?」

わざわざ職場に届くなんてなんだろう?

そもそも、誰から?

荷物を覗き込んでみるも、配達票に差出人の名前に見覚えはない。

明らかに不審だ。

「実はね、昨日から警察関係者の家に不審物が届くっていうのが続発してるんだ」

「不審物?」

「とりあえず、開けてみてもいい?」

「はい」

拒否する理由はない。

見られてまずいものもないし。

みなが見守る中、チュンジェが慎重に箱を開けていく。

中からは発泡スチロールの箱が出てきた。

ビニールテープできっちりと目張りされたその発泡スチロール。

そして、ゆっくりと開かれていった。



to be continued.








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Re: タイトルなし

ひ◇み 様

いったい何が届いているんでしょうね~(´∀`*)ウフフ
ひ◇み様の推理では犯人だと誇示するもの?
どうかな~??

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Re: タイトルなし

ネ◇リ 様

ホント、なにが届いたんでしょうね…(-"-)
何やら嫌な予感?

ユノ様はすっかり同棲気分(笑)
チャンミン君も嫌がってないし♪
それどころかまるでそれが当たり前のようwww
いいカンジ~(´∀`*)ウフフ

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