雪・月・花 ~From.Sweet Drops~

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Bittersweet ep.6-35

Bittersweet3.png




Bittersweet ep.6-35



★♪♯♭☆♪♯♭☆♪♯♭♪♯♭☆♪♯♭★



崩れ落ちてきたユノを抱き留め、そっと息をついた。

耳元で聞こえる穏やかな寝息。

たった1回だけど、かなり満足だ。

回転するように身体の位置を入れ替え、横たわったユノへそっと口づける。

にしても…無防備だな。

毎回思う。

まぁ、寝ているのだから警戒心を持てって言うほうがムリなんだけど。

しばしその寝顔を見つめ、それから行動開始。

互いの身体をキレイにして、水分補給してからもう一度ベットへ。

12時か…。

確か、10時にスタジオって言ってたっけ。

とりあえず、寝ておこう。

寝不足で目が腫れぼったいとか、顔がむくんでるとか言われるのも癪だし。

ユノを抱きしめるようにして目を閉じれば、心地よい身体のだるさからすぐさま意識は飛んだ。

そして、体内時計が示すまま、目覚めてみれば午前7時。

もう少し寝てもいいんだけど、寝起きの顔で行くのもあれだし。

ユノを起こさないようにベットから降り立って、簡単な朝食作り。

今日はサンドウィッチと野菜スープ。

撮影前に大量に食べるわけにもいかないから。

「ちゃんみん…」

ふと、か細い声が聞こえてきた。

どうやら目を覚ましたみたい。

濡れた手を拭いて寝室へ向かえば、ユノが寝ぼけ眼でこちらを見つめていた。

「おはよう、ユノ」

「ん…」

「とりあえず、シャワー浴びましょうね?」

「ん…」

まだ眠いみたいだ。

僕の言葉に短い言葉で応じるユノを抱き上げ、シャワールームへ。

きっと、シャワーを浴びているうちに覚醒するだろう。

「立てそうですか?」

「ん…?ん…」

どっちだ?

判断がつかない。

試してみようと下におろし、ゆっくりと手を離す。

どうやら、立つことはできるみたいだ。

でも、危ないから目を離さずに手早く服を脱ぎ、ともにシャワーを浴びた。

昨夜はざっとしか洗ってないから、念入りに。

頭を洗って、身体を洗って、バスタブに入るころにはようやく覚醒。

「今日はいつになく寝起きが悪かったですね?」

「そうか?あ~…でも、ちょっとまだ眠いかも」

「家で寝てても大丈夫ですよ?」

「ふざけんなっ」

どれだけ楽しみにしてたと思ってるんだと、その目が物語っている。

もちろん、冗談だ。

ユノは”お留守番”が嫌いみたいだし。

「9時頃に出発しますからね?」

「そんなに早く?10時集合じゃなかったっけ?」

「万が一遅刻してエリックひょんに文句言われるのは嫌ですから」

いや、遅刻どころか、最後に到着した時点で何か言ってきそうだ。

新人のくせに偉そうだとか、重役出勤だとか。

「わかった」

というわけで、残すところあと30分。

あわただしいバスタイムを終え、それぞれに準備を始める。

でも、顔の手入れはユノ任せ。

今日も弾力のある太ももを堪能し、苛立ちを誤魔化す。

「熱いから気を付けて?」

「ん」

あまり時間はなくなってしまったが、朝食は大事だ。

野菜たっぷりのスープで身体を体内から温め、サンドウィッチへ手を伸ばす。

「あったかくなってきたらさ、弁当持ってどっか出かけような?」

「そうですね」

確かにそれはいいかもしれない。

デートらしいデートもしたことがないし。

車が来たことで、遠出もできるようになった。

まぁ、電車でという手もあるが、やっぱり遠出は車のほうが楽な気がする。

すっかり、車のある生活に慣れてしまったみたいだ。

この撮影が終わればいつもののんびりとした休日に戻るし。

旅行も迫ってきてるし。

「チャンミン!」

「…?」

「大変だ!9時過ぎてるっ」

しまった…。

ゆっくり朝食をとりすぎた。

慌てて歯を磨いて、車へと乗り込む。

そして、指定されたスタジオへと向かった。

警備員に指示された場所へ車を止めれば、すでに隣にはドンワンの車。

建物の中へユノと手を取り合って進むとただっぴろい空間が広がっていた。

まだ誰もいないその場所。

そこにぽつんとひとり、ドンワンが胡坐をかいて座っている。

「ドンワンひょん」

呼びかければ驚いたように身を震わせ、そして微笑む。

「ずいぶん早いな」

「その言葉、そのままドンワンひょんにお返しします」

だって、まだ集合の30分前。

広いスタジオにはスタッフも誰ひとりとしていない。

「どうだ?体調は」

「悪くはないですよ?ただ、エリックひょんの送ってきたスキンケア商品だけは耐えられそうもないですけど」

思ったままを告げれば、張りのある笑い声がスタジオにこだまする。

「そういうなって。アイツなりにいいもの撮ろうと必死なんだよ」

「でも、もう二度とエステは行きません」

「そんなもんまで手配してたのか?」

さすがにドンワンも知らなかったみたいだ。

でも、スキンケア用品のことは知ってたんだな。

驚かなかったし。

「で、ドンワンひょんは何をしてるんですか?」

「瞑想?」

なぜ疑問形…?

エリックのせいで影が薄くなりがちだが、ドンワンもかなり変わった人種だ。

まぁ、エリックと親友という時点で間違いなく同じ部類の人間なんだろうけど。

「まだ時間あるから、いまのうちに少し休んでおけよ?何しろ、2日間で撮りきるんだろ?休憩なしでぶっ続けになるからな」

「わかってますよ」

それくらい、覚悟はできている。

でも、それ以上の時間を割きたくないから逆に無理を言ったカンジだ。

「奥が控室…って、わかってるか」

「まぁ、これで2回目ですからね」

前回もこのスタジオだった。

だから、懐かしいと言えば懐かしい。

もう二度と来ることはないと思っていたし。

その時もドンワンがカメラマンで、ドンワンの休みを利用しての撮影だから合計1か月間くらいか。

それを2日でやろうって言うんだからかなり無謀だ。

たとえどんなにタイトでも、エリックは絶対に妥協しないだろうし。

「ユノ」

ぽかんとしているユノの手を引いて、奥の控室へと向かった。

おそらく集中力を高めている最中だから邪魔しないほうがいい。

控室に鎮座しているソファにユノを座らせ、それをまくらに横たわる。

「寝てていいのか?」

「体力温存中です」

「休憩なしで撮影って本気?」

「たぶんね。まぁ、なんとかなりますよ」

「来週とかに振り分けたほうがよかったんじゃないのか?」

普通ならそういう判断にするだろう。

でも、残念ながらそうもいかない。

「嫌ですよ。せっかくの休日をこんなことに割くなんて」

それに、そろそろ食事制限にも飽きてきた。

終わったら存分においしいものを腹いっぱい食べるんだ。

自分へのご褒美として。



to be continued.








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コメント

Re: タイトルなし

ひ◇み 様

いよいよですね~(´∀`*)ウフフ
ユノ様、ヤキモチ妬きまくり?
どうなるかな~?
ふたり揃ってモデルになっちゃったら、大変なことになりそう(; ・`д・´)
チャンミン君の店が(笑)

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