雪・月・花 ~From.Sweet Drops~

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DARKNESS EYES 43

DARKNESS EYES1




DARKNESS EYES 43


※R18要素あり

苦手な方はご遠慮ください。



★♪♯♭☆♪♯♭☆♪♯♭♪♯♭☆♪♯♭★



ミノの店で夕食を済ませ、家路をたどる。

手を繋ぎ、のんびりと歩きながら。

ちらっと振り返れば、すぐに視線が合い、にこっと微笑む。

何度振り返っても、ユノは常に見つめている。

チャンミン以外、興味はないと言わんばかりに。

「どうかした?」

問いかけにかぶりをふるい、もう一度ユノを見つめた。

「何か言いたそうな顔してる」

引き留めるように手を引かれ、くるりと回転したチャンミンはユノと向かい合う。

無意識に手を伸ばし、頬に触れていた。

「うん?」

「ユノひょんって、カッコイイよね…」

「そうか?格好がいい、悪いっていうのは個人の主観だと思うけど」

それも一理ある。

でも、ユノはカッコイイと思う。

普通に。

「でも…チャンミナに言われるのは嬉しいな」

浮かんだはにかんだような笑顔。

つられて、チャンミンも微笑んでいた。

「チャンミナは、美人だね」

「美人って…それ、女性に使う言葉だよ?」

「そう?性別は関係ないと思うけど?だって、綺麗なものは綺麗だから」

当然のように囁く。

言葉に詰まることなく、流れるように。

さも当然であるかのように。

「どうして、僕なの…?」

「何が?」

「ユノひょんみたいにカッコよければ、いっぱいいるでしょ?綺麗な人」

チャンミンの言葉の裏に潜んだ意味を悟り、目を伏せて微笑む。

少しだけ寂しそうに。

「見た目はね、どうでもいいんだ。オレは、チャンミナがいい」

「…」

「本当のオレを見つけてくれたのは、チャンミナだから」

「ひょん…」

そんな風に言われたら、意識せざるを得ない。

いつだって真っ直ぐで、いつだって優しい声で、いつだって柔らかい微笑みで。

「シム・チャンミンじゃなきゃ、意味がないんだ」

吸い込まれてしまう…。

ユノの瞳を見ているとそんな錯覚に囚われる。

深い海の底のようなその静かな瞳。

言葉を失いただ見つめていると、そっと手を引かれた。

気づくとまた抱きしめられている。

「迷惑…?オレの想いは」

少し弱々しい声に、慌ててかぶりを振った。

違う、と。

迷惑だなんて思ったこともない。

純粋にユノならばもっといい人がいると思っただけ。

ただ、それだけなんだ。

でも…。

不思議だ。

同性に好かれて、友人以上のことをして、人には言えないようなことをされて、それでも嫌だとは一度も思ったことがない。

それどころか、この腕の中は気持ちがよすぎる。

「いまじゃなくてもいいから、オレのこと好きになって?」

「…」

「でも…できれば、早いほうがいいかな?オレ、気は長いほうじゃないから」

ユノを好きであることは間違いない。

少し種類は違うけど。

あんな姿を曝したんだ、もう怖いものなんてない。

見られて恥ずかしいこともない。

「ユノひょんは、短気なの?そうは見えないけど…」

だって、一度も怒っているところなんか見たことがない。

いつだって穏やかに微笑んでいる。

「意外とせっかちだよ。いまだって急いでるだろ?」

「…?」

「チャンミナを手に入れたくて、必死に」

順序がめちゃくちゃだ。

本来なら、お互いの気持ちを確かめあってから身体を求めるだろうに、いまは身体を求めることだけが先行していて心が伴っていない。

せめて、身体だけでも手に入れてしまおうと。

頬へ、首筋へと口づけを落としていく。

「ん…っ」

自然とこぼれた甘い吐息。

ユノだけに反応する、従順な身体。

急いだ結果がこれだ。

「帰ろう?いますぐ抱きたい」

囁けば、抱きしめた身体が小さく震える。

答えを待たずして手を引き、先ほどまでとは違って、速足で自宅へと向かった。

帰るなり寝室へ連れ込んで、ベットに組み敷いて、見下ろした。

宝石みたいにキラキラとした大きな瞳を。

「愛してる、チャンミナ」

「ひょん…」

シャツをたくし上げ、こぼれた肌に降る口づけの雨。

今日もまた、所有の証が刻まれる。

ユノが触れるたび、触れられた個所が溶けてしまいそうだ。

身ぐるみはがれ、一糸まとわぬ姿でシーツの波間に漂う。

闇に包まれた部屋には蠢く塊がふたつ、まとわりついている。

「あ…っ」

吐息だけが聞こえていた室内にかすかな悲鳴がこぼれ、組み敷かれている影がしなった。

響く隠微な音。

影はひとつになったり、ふたつになったり。

音と連動するように影が揺れる。

伸びた手が白いシーツを握りしめ、震えていた。

「チャンミナ…」

苦しそうなその声。

その間も揺れ続ける。

揺れて、揺さぶられて。

ともに快楽の海に呑みこまれ、深く堕ちていく。

「ゆ、ゆのひょ…っ」

チャンミンを抱え起こし、限界まで足を開かせる。

そして、深くまで楔を突き刺し、さらに揺さぶった。

ガクガクと、ユノの刻むリズムに震える。

天井を仰ぎ、歓喜の悲鳴を上げて。

その行為は深夜まで及び、いつしか意識を手離した。

重なるようにして眠り、朝なんて来なければいいのにと願いながら。

けれど、やはり等しく朝は来る。

明けない夜はない。

どちらからともなく起き上がり、バスルームへ。

ユノの手のひらが優しくチャンミンの身体を滑るように洗っていく。

時折口づけを交わし、抱きしめて。

けれど、時は止まってくれない。

「ホントに行くの?」

「…うん」

「行かないで…って、言っても?」

事件のことなんてどうでもいいじゃないか。

チャンミンが行かなくても、誰かしらが必ず捕まえてくれる。

無理に行く必要なんてないはずだ。

「僕の手で捕まえたいから…。スジョンのためにも、僕のためにも」

「…」

「じゃないと、先に進めない気がして」

振り返れば、いつもと同じく真っ直ぐなまなざし。

ただ、微笑みはなかった。

「このまま、立ち止まってるわけにはいかないから。だから、行かないと」

「…チャンミナは、強情だ」

「ゴメンね…?でも、帰ってくるから。ちゃんと、約束通り、ユノひょんのところに帰ってくるよ」

「…もし破ったら、一生閉じ込めてやる」

表情は変わらぬまま、当然のようにそう言い放つ。

驚きながらも、チャンミンは微笑んだ。

「大丈夫。絶対守るから」

初めてだった。

正常である時に、チャンミンからユノへ口づけするのは。

唇ではなく、頬だったけれど。

もちろんそれで足りるはずもなく、離れようとしたチャンミンをユノが引き寄せる。

そして、唇が重なり合った。

深く、甘く…。



to be continued.








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Re: タイトルなし

ひ◇み 様

どうでしょうね~?
翻弄されっぱなしのようですね(笑)
チャンミン君の心もある意味ユノ様に翻弄されてます(´∀`*)ウフフ

コメント

Re: タイトルなし

ネ◇リ 様

少なからずありますよね~?
じゃないと、やっぱりそういう関係にはならないかと(笑)

チャンミン君、前に進む決意を致しました!
真実を知った時、どうなっちゃうんでしょう?
不安がいっぱい(;^ω^)

楽しんでいただけているようで何よりです♪
どうぞ、最後までお付き合いくださいませ(´∀`*)ウフフ

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