雪・月・花 ~From.Sweet Drops~

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MIROTIC ep.6-15

MIROTIC3.png




MIROTIC ep.6-15



★♪♯♭☆♪♯♭☆♪♯♭♪♯♭☆♪♯♭★



抗うことをあきらめたら、すこしだけ心が軽くなった。

だからか、普段なら飲み込む言葉まで言ってしまう。

だらしなく鼻の下伸ばしてにやけるユノにちょっと引き気味だけど。

でも…カッコイイはカッコイイ。

スーツを着てるだけで、どうしてこんなにも違うんだろう…。

まるで、別人みたい。

昨日だけで携帯電話の中にはたくさんのユノの写真。

もちろん、今朝の姿も収めた。

どれを待ち受けにしようかなんて考えながら職場へ向かい、いつものように掃除から。

10分もするとイルンが来て、挨拶を交わしてから一緒に掃除。

既に日課となりつつあるせいか、お互い分担が決まってる。

声を掛け合わずとも僕が机を拭けば、イルンが床の掃除をしてくれる。

イルンが来る前まではひとりでやっていた作業。

終わると同時に始業時間だったが、ふたりでやればその分早く終わる。

少し休憩しようと缶コーヒーを買って、休憩室で一休み。

「そういえば…あれ、順調なんですか?」

「あれ?」

「ほら、いままでとは違うアプローチでシステム構築始めたじゃないですか」

「あ~…うん。でも、まだまだ時間かかりそう」

手が空いたときに片手間でやっているせいか、なかなか思うように進まない。

でも、誰かに頼めるような代物でもないし。

それに、あくまでも自己満足。

「よかったら手伝いましょうか?」

「ううん、大丈夫。イルンは新しいプロジェクトに集中して?」

「じゃあ…何かあったら言ってくださいね?手伝えることがあれば手伝うんで」

「ありがとう」

ホント、イルンはいい子だ。

こういう弟が欲しかったな…なんて。

そんな会話をしているうちに始業時間となっていた。

朝のミーティングを行って進捗確認。

それからそれぞれの作業。

ついこの間まで僕も作業に没頭していたんだけど、管理者となってしまったためそうもできない。

実務はみんなに任せて、あくまでも管理をしなければならない。

時に助言したりして。

ユノも、そういう立場になるんだよね…。

大丈夫かな?

人に何かを教えたり、管理するのは苦手そう。

頭で考えるより、先に動いているタイプだから。

きっと、四苦八苦してるんだろうな…。

いや、どちらかというとイライラ?

そんな気がする。

夜にでも聞いてみようかな?

そんなことを考えながらなんとなく仕事をしているうちにあっという間に定時になっていた。

ユノはもう終わったかな?

それとも残業?

どっちだろう…。

とりあえず、下に行ってみよう。

いなかったら1階に併設されてるカフェでコーヒーでも飲んでればいいし。

もしももっと遅くなるようなら、先に帰って夕飯の支度をして待っていよう。

一応、ユノに聞いてから、だけど。

無断で帰ったりすると怒られるから。

でも…よくよく考えてみると怖い世界だな…。

人身売買なんて、いまの世界ではあまり聞かない犯罪だ。

もちろん、それは周囲では、だけど。

世界に目を広げれば、少なからず発生している。

治安の安定していない国に限り。

それが、ユノの世界では身近なことなんだ。

一見、平和そうだったのに。

それは偏見なのかな?

確かにいまや治安が悪くないところでも物騒な事件は相次いでいる。

ただ、幸いなことに僕の周りで起こっていないだけのこと。

「難しいな…」

犯罪をゼロにするのは難しい。

それはわかってる。

だって、みんな同じ考えを持っているわけではないから。

そうなれば必ず争いは生まれる。

人身売買だって、買う人がいなければなくなるけど、買う人がいるから成り立っているんだ。

すべてをなくすのは到底無理。

ならば、危険を回避すべく行動するしかない。

そういえば…。

護身術を教えてもらう話はどうなったんだろう?

早く教えてもらわなきゃ。

いつでもユノが守ってくれるわけじゃないし、自分のことは自分でできる限りしたいし。

それとも、いまからテコンドーでも習ってみる?

でもな…。

運動音痴だし、痛いの嫌いだし、格闘技には向かないのは嫌って言うほどわかってるんだ。

そうなると、やっぱり護身術だな。

忘れないうちにもう1回お願いしとこう。

エスカレーターを降りて外に目をやるも、いつもなら佇んでいる人影はない。

やっぱり今日は遅くなるのかな?

あんまりおおっぴらにユノからもらった携帯電話を取り出すことはできない。

共用トイレへと向かい、個室の中でそれを取り出した。

ドキドキするな…。

この携帯電話を使用するとき、ユノに電話をかけようとするとき。

妙に緊張してしまう。

使い方としては基本的に同じなんだけど、これが未来のものだって言う意識がそうさせる。

発信ボタンを押して耳へ押し当てると、1コールもしないうちに声が聞こえてきた。

『悪い!いま向かってっからもうちょっと待ってろ』

「うん、じゃあ…カフェにいますね?」

『わかった。悪いな?』

「謝らなくて大丈夫ですよ。仕事なんですから」

ホント申し訳なさそうな声。

焦ってるのがすぐわかる。

どうやら走っているみたいだし。

なら…飲み物、用意しておこうかな?

喉乾くだろうし。

カフェに入り、テイクアウトでコーヒーとユノにはイチゴオレ。

一応、ミネラルウォターも用意しておこう。

喉乾いているところにイチゴオレはちょっとキツイかもだから。

ロビーで外を眺めながら待っていると、こちらに駆け寄ってくる人影がひとつ。

あの走り方はユノだ。

カバンと買ったドリンクを手に立ち上がり、外へと出た。

「チャンミナ!」

両手を広げ、勢いを殺すことなく突っ込んでくる。

このままじゃせっかく用意したドリンクが無駄になってしまうと、反射的に避けていた。

「あ…っぶね」

「それはこっちのセリフです」

「よけなくてもいいだろ?」

冷たいと暗に言いたいのか、拗ねたような表情。

「はい」

「ん?」

「どっちがいいですか?イチゴオレとミネラルウォーター」

「両方」

差し出せば、満面の笑み。

溢れる汗をそのままに、ゴクゴクとイチゴオレを一気飲み。

終わったかと思えばミネラルウォーター。

相当喉が渇いてたみたい。

どっちも一気飲み。

「ぷはー…っ、うまい!」

なんか、やけにテンションが高いような…。

っていうか、もうスーツなんか着崩れてるし。

ネクタイは緩められ、シャツのボタンも外されてるし。

でも…。

「どうした?」

見惚れていました。

なんて。

だって、なんか妙に色気があるんだもん。

言いそうになって、慌てて言葉を飲み込んだ。

危ない、危ない。

これを言ったら、そのままベットに連行されそうだ。

「おなかすきました」

「待たせちまったお詫びに奢るよ」

何気なく手を引かれ、歩き出す。

別に気にしなくていいのに。

いつも待たせているのは僕なんだから。

でも…ユノらしい、かな?



to be continued.








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コメント

Re: タイトルなし

ひ◇み 様

どうにもイルンが気になるご様子(笑)
何かあるのかな?
どうかな~(´∀`*)ウフフ
チャンミン君が人身売買に!?
それは楽しいかも♡

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