雪・月・花 ~From.Sweet Drops~

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MIROTIC ep.6-16

MIROTIC3.png




MIROTIC ep.6-16



★♪♯♭☆♪♯♭☆♪♯♭♪♯♭☆♪♯♭★



よけられたのはちょっとショックだったけど、まだ機嫌はいいみたいだ。

それに、わざわざドリンクまで用意してくれてるなんて。

しかもそれが大好きなイチゴミルクとなればそりゃもうっていうくらい有頂天。

一気に飲み干して、足らなかったからミネラルウォーターも。

身体に水分と糖分が吸収され、生き返る。

あとは、チャンミンを抱きしめられたら完璧だったんだけど…まぁ、仕方ない。

家に帰るまでに辛抱だ。

「せっかくこんな恰好してるし、ちょっといい店行くか」

「え?いいですよ、その辺の安い店で」

「なかなかないだろ?ふたりそろってスーツなんて」

渋るチャンミンの手を引き、目をつけておいた店へと向かった。

カジュアルフレンチとはいえ、普段着ではちょっと敷居が高そうなその店。

週末は混んでるらしいけど、今日はそうでもない。

扉を開けばすぐに席へと通された。

面倒だからとコースを注文し、手で仰いで汗をなんとかしようと試みるが全然収まる兆しがない。

「ユノ」

「ありがと」

差し出されたのはタオル。

顔に押し当てればふわりと香るチャンミンのにおい。

あ~…いい。

すごく、いい。

この香りだけで癒される。

何しろ、今日はイライラしっぱなしだったからな。

「どうでした?」

「ん?」

「職場の様子」

聞かれるとは思っていた。

正直、あんまり思い出したくないけど。

「思いっきり冷やかされたよ」

「ユノの職場はそんなカンジですよね」

予想していたのか、ふふふっとひとり楽しげに笑う。

オレは全然楽しくねぇ。

「挨拶は?ちゃんとできました?」

「あのなぁ、チャンミナ。オレだって一応社会人なんだよ。ちゃんとやるときはやるって」

まるで母親だ。

いや、実の母親にもこんなこと聞かれたことない。

「だって、ユノってば上司に対しても失礼な口のきき方しそうなんだもん」

「さすがにそれはしねぇよ。歯はむず痒くなるけどな」

普段使わないような言葉で最敬礼までして、しかも辞令を直接貰って、それだけでは飽き足らず、表彰までされてしまった。

満点だからってそんな大げさにしなくていいだろう、ってカンジだ。

はっきり言って、迷惑。

思いだしたことで、ついついため息がこぼれていく。

もう、あんなのは二度とご免だ。

ま、しばらく行くこともないだろうけど。

「あ」

「…?」

「あの、さ…週末、うちの部署が昇進祝いやるって言いだして、その…」

オレとしてはいらない。

正直。

そんなことする時間があるなら、家に帰ってチャンミンと即ベットインしたいんだから。

なのに、アイツラときたら人の意見も聞かねぇで、さっさと店決めやがった。

しかも強制参加。

ホント、迷惑この上ない。

「金曜日?」

「あぁ」

「帰ってくる?」

「当たり前だろ?」

なにを聞くかと思えばそんなこと。

当然じゃないか。

オレの帰る場所はチャンミンのいるところなんだから。

迷うことなく答えれば、安心したように微笑む。

「じゃあ、僕からの昇進祝いは土曜日にしますね?」

「え!?」

やっぱり、断ればよかった…。

どうせ祝ってくれるんなら、あんなむさくるしい連中よりチャンミンがいい。

なのに、あんな奴らと仕事終わってからも顔を突き合わせなきゃいけないなんて…。

拷問だ…。

「いまからでも断ってくるかな…」

「何言ってるんですか。ダメですよ。みんな、ユノのお祝いに時間を割いてくれるんですから」

「オレは、あんなやつらと過ごすよりチャンミナと過ごしたい」

「土曜日と日曜日は一緒にいられるでしょ?ワガママ言わないでください。お酒の席も仕事の一部です」

ピシャリと言い捨てられた。

「冷たくねぇ…?」

「社会人としての常識です」

少しくらい寂しいとかなんとか言ってくれりゃいいのに…。

仕方ないっちゃ仕方ないんだけど、なんとなく煮え切らない。

不貞腐れているとチャンミンが困ったように微笑む。

「二次会は出席義務ないですから、一次会が終わったら早く帰ってきてくださいね?」

「当たり前だ。誰が二次会まで付き合うか」

それこそ冗談じゃない。

一次会だけでも2時間から3時間。

それすらもったいないと思っているのに、二次会まで付き合って堪るか。

「なぁ」

「なんですか?」

「夏休みは?大丈夫なんだろうな?」

「うん」

「なら、いい」

来週は待ちに待った夏休み。

ちょっと職権乱用だけど、宿もちゃんと取った。

何しろ、普通に予約すると2、3年待ち。

そのためにちょっと数年前まで遡って、わざわざ予約してきた。

バレたら懲罰間違いなし。

でも、初めてのチャンミンとの旅行だし。

どうしても連れて行ってやりたい。

見せてやりたい。

とりあえず、その旅行を励みに今週を乗り切ろう。

何しろ、やりたい放題…。

想像だけで顔がにやけてしまう。

「ユノ、顔面管理してください」

間髪入れず突っ込まれ、緩む頬を締めるようにペチペチと叩く。

でも、ダメだ。

どうしてもニヤけてしまう。

一瞬だけだったら元に戻るんだけど。

「もう…ホント、ユノは…」

チャンミンはと言えば呆れ半分。

ま、それもいつものこと。

気にしていたらきりがない。

「仕方ないだろ?チャンミナがそうさせるんだから」

「人のせいにするな」

ジロリと睨まれても全然怖くない。

だって、本気じゃないし。

本気で怒った時のチャンミンはマジで怖いからな…。

もう、二度とあんなことはコリゴリだ。

旅行前だっていうのにまたお預けなんか言われた日にゃ、ホント立ち直れない。

しばらくはおとなしくしてないとな。

一応。

そんなやり取りをしているうちに運ばれてきた料理。

口コミ通り、うまそうだ。

とりあえず食って、家に帰って、できれば1発。

また顔がニヤけていたのか、テーブルの下で思い切り脛を蹴りあげられた。

「…っ」

もうちょっと手加減って言うのをしてほしい。

でも、責めるように睨まれ、口を噤んだ。

だって、仕方ないじゃないか。

頭の中はチャンミンでいっぱい。

「チャンミナ」

「…?」

「帰ったら1発…」

「死んでこい」

取りつく島もありゃしない。

ま、わかりきっていた答えだけど。

でも…そんな簡単に諦めるような人間じゃないことくらい、チャンミンだってわかってるよな?



to be continued.








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コメント

Re: タイトルなし

ひ◇み 様

その通り(笑)

そして突如降ってわいた飲み会!
果たしてどうなるんでしょう?
またいかがわしい人間が現れちゃう??
どうなんでしょうね~(´∀`*)ウフフ

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