雪・月・花 ~From.Sweet Drops~

腐女子による腐女子のための、東方神起妄想小説サイト。ホミン・ミンホどっちも有です。

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR

FC2カウンター

ランキング

皆様の愛を葉月へ… にほんブログ村 BL・GL・TLブログ 二次BL小説へ
にほんブログ村

プロフィール

葉月

Author:葉月
雪・月・花 ~From.Sweet Drops~へようこそ!
このblogは東方神起大好き腐女子による腐女子のための妄想小説サイトです。
R18要素含みます。
ご覧になる方は、自己責任にてお願いいたします。

最新記事

最新コメント

月別アーカイブ

カテゴリ

未分類 (0)
葉月の雑記 (58)
Spinning (57)
REAL (27)
Can't stop Fallin' Love (19)
Birth Day SP (1)
WITH (2)
T 1 Story (3)
DIRT (103)
DIRT 番外編 (2)
metropolis (47)
君のいない夜 (50)
Chandelier (45)
愛をもっと (37)
Tea for Two (3)
Bittersweet (270)
短編 (42)
MIROTIC (234)
Singin' in the Rain (53)
Love in the ice (65)
Your Man (110)
Beside (48)
Double Trouble (57)
TAXI (76)
Heaven's Day (54)
恋焦がれて見た夢 (75)
バンビーノ! (69)
Stranger (80)
キ・セ・キ (127)
Love Again (69)
DARKNESS EYES (77)
366日 (94)

アクセスランキング

[ジャンルランキング]
小説・文学
9位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
BL
1位
アクセスランキングを見る>>

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

MIROTIC ep.6-18

MIROTIC3.png




MIROTIC ep.6-18



★♪♯♭☆♪♯♭☆♪♯♭♪♯♭☆♪♯♭★



さっぱりわかんない。

っていうか、わかんないことだらけ。

なんなんだ?

逃げ道だとか、抗うことをやめただとか…。

結果だけ言われても、意味がわかんない。

でも、チャンミンは応えようという気すらないらしい。

ものすげぇ、気になる。

けどな…。

チャンミンって、結構頑固なんだよな…。

だから、どれだけ聞いても教えてくれないのは間違いない。

不機嫌でもないし、怒ってるでもないし。

どっちかと言えば機嫌はものすごくよさそう。

じゃなきゃ進んでキスなんかしてくれないし、セックスを了承してくれるはずもない。

っていうか、了承っていうよりはもう快諾ってカンジだ。

OKがもらえるまで拝み倒すくらいの意気込みではいただけに、肩透かしを食らった気分。

いや、いいんだけど。

結果的にはオレの望むとおりになったんだから。

でも、その…なんていうんだ?

心境の変化?

なんかちょっと、いままでと違う気がする。

何がって言われると答えられないんだけど、微妙に何かが違うんだ。

もちろん、その変化はオレとしては喜ばしいこと。

たぶん。

いま現在は。

反面、考えていることがわからなくなった。

いままでなら大体、何を考えてるとか、何に怒ってるとかわかったのに、ここにきてさっぱりだ。

参ったな…。

「ユノ?」

「ん?」

狭いバスタブの中、かすかにチャンミンが動く。

その動きに合わせて響く水音。

身体の向きを変えたチャンミンがじっとオレの目を覗き込んで首をかしげた。

「気になってます?」

「当たり前だろ?」

チャンミンのことだったらなんだって気になる。

どんな些細なことも。

知りたくてたまらない。

責めるように見つめ返せば、小さく微笑んだ。

こういう時に限ってチャンミンは可愛く笑うんだ。

オレをからかうみたいに。

「ぐだぐだ考えるのをやめたんです」

「は?」

「もしも何かあってユノに逢えなくなったら、記憶を消されたら。そんなことを考えるより、こうしてユノと過ごす時間を大切にしようって。そうなった時のための逃げ道を作って、傷つかないようにってこみあげてくる感情に抗って…そんなこと、するだけ無駄だなって」

コイツは…。

「お前、まだそんなこと考えてたの?」

「そりゃ考えますよ。だって、絶対なんてないんですから」

確かに、明日どうなるかもわからない。

でも、オレは必死にチャンミンと一緒に歩く未来のために頑張ってんだ。

なのにそんな起こるかもわからない万が一の事態に杞憂していたなんて…。

オレの努力は?ってカンジだ。

ま、チャンミンらしいけど。

「言っただろ?もしもそうなったって、オレがなんとかする。絶対に」

「うん」

うん、って…。

そんな可愛く返事されると、力が抜けてしまう。

「だから、どうにかしてくださいね?約束ですよ?」

「約束するまでもねぇな」

そんなこともう、とっくに決定事項だ。

オレは絶対にチャンミンと結婚する。

一生そばにいる。

もう、決めたんだ。

一度決めたことは絶対に貫き通す。

何があっても、どんな邪魔が入っても。

「もしもどうにかしてくれなかったら、蹴り飛ばしますからね?」

「さらっと怖いこと言うなよ」

チャンミンならホントにやりかねない。

っていうか、そんな状態でどうやって蹴り飛ばしに来るんだ、ってカンジだけど。

「言っとくけど、本気ですから」

「わかった、わかった。好きなだけ蹴り飛ばすなり、殴り飛ばすなりしろよ」

「すっきりしました?」

「まぁ、な」

ちょっと腑に落ちないけど。

オレ、何度も言ったよな…?

もしもそうなったって、オレがなんとかするって。

つまり、それを信じてなかったってこと。

そんなにオレって信用ないか…?

ま、チャンミンの場合信用するしない以前に、疑り深いだけなんだけど。

確かに…怖いか。

オレはオレの生まれ育った世界のことはある程度わかってる。

でも、チャンミンはさっぱりだ。

ようやく小学生が習う社会を覚え始めたばかり。

そう考えれば、当然か。

オレがちょっと浅はかだったかも。

「ゴメンな?」

「は?どうしたんです?突然」

「いや…ちょっと、反省」

今度はチャンミンが首をかしげる番。

「これから気を付けるから」

「さっぱり意味がわかりません」

むっとした表情も可愛いな、なんて。

少しとがった唇に口づけ、細い腰を抱き寄せた。

「誤魔化す気か?」

「いや…なんつーか…」

これ、どう説明すりゃいいんだ…?

うまい言葉が見つからない。

「悪かったな、って思ったんだよ」

「何が、です?」

「お前を不安にさせてたのはオレの言葉が足りないせいだろ?」

「違います」

即座に否定された。

脱力するのも2回目。

しかも、この短時間の中で。

「僕の性格の問題です」

そう言われてしまったら元も子もないけど…。

でも、やっぱり少なからずあると思う。

大丈夫だと繰り返したところで、根拠がなきゃ不安になる。

かくいうオレも、その時になったら慌てるだろうな。

どうしたらいいかわからなくて。

けど、絶対どうにかする。

必ずチャンミンに逢いに行く。

「とりあえず…そろそろ上がりません?のぼせそうです」

「そうだな」

すっかり長湯になってしまった。

チャンミンの白い肌もほんのり桜色。

タオルを身体に巻き付け、ひょいっとその身体を抱き上げた。

「まだひとりで歩けますけど?」

「いいんだよ。オレがそうしたいんだから」

バスルームからベットへ直行。

「言っときますけど、1回だけですからね?」

「わかってるよ」

夏休みがなくなるのは困る。

ホントは1回じゃ絶対に物足りないけど、仕方ない。

愉しみは来週に取っておこう。



to be continued.








関連記事
スポンサーサイト

コメント

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

コメント

Re: タイトルなし

ひ◇み 様

幸せ全開ですね~(´∀`*)ウフフ
このままいくのか?
それとも…(笑)

イルンがそんなに気になります?
どうなんでしょうね~www

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

 | HOME | 

Design byLoco-net::blog 
Copyright © 雪・月・花 ~From.Sweet Drops~.All rights reserved.