雪・月・花 ~From.Sweet Drops~

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MIROTIC ep.6-20

MIROTIC3.png




MIROTIC ep.6-20



★♪♯♭☆♪♯♭☆♪♯♭♪♯♭☆♪♯♭★



何してくれやがんだ、ってカンジだ。

ホント。

もしもチャンミンに当たってたら…そう思うと、血の気が引いていく。

同時に、こみあげてくるいまだかつて感じたことがないほどの怒り。

マジで殺してやろうかと思った。

そのくせ、ヘソンはヘラヘラと笑ってる。

謝りもしないで。

完全に腰の抜けてしまったチャンミンを抱き起し、埃まみれになってしまったスーツを叩いて落とす。

こりゃダメだ。

「ヘソンひょん、着替えっ」

「は?」

本気で睨みつければ、さすがにマズイと思ったのか肩をすくめて奥へ。

それでも謝らないあたりが、さすがヘソンと言ったところか?

あ~…クソっ。

なんとなく予感はしてたんだ。

止めようとしたけど、間に合わなかった。

たぶん、チャンミンなりに気を遣っての行動だったんだろうけど。

「ゴメンな…?」

力なく微笑むチャンミンを抱きしめて、まるい頭を撫でる。

なんでオレの周りはこんながさつなヤツラばっかなんだ?

ホント、嫌になる。

こんなんじゃチャンミンに愛想つかされそうだ。

冗談じゃないぞ?

オレのせいならともかく、こいつらのせいでそんなことになったら…。

それこそ、発狂しそうだ。

「スーツ、あるにはあったけど…」

差し出されたよれよれのスーツ。

しかも、黴臭い。

「こんなのチャンミナに着させられるワケねぇだろうがっ」

「仕方ねぇだろ?スーツなんざもう10年くらい着てねぇんだから」

いけしゃあしゃあとコイツは…っ。

「コロコロならあんぞ?」

「は!?」

なんだ、コロコロって。

ふざけてんのか!?

「ほれ」

差し出されたのはカーペットなどの埃を取るための、ローラー型のもの。

「貸せっ」

それならこの埃も取れるかもしれない。

「チャンミナ、ひとりで立てるか?」

「うん、もう大丈夫」

「じゃあ、後ろ向いて」

下肢にまとわりつく埃にローラーを当てれば、見事に取れていく。

小さな埃も1発だ。

崩れ落ちた際についてしまった脛あたりの埃も取り、最後に全身を確認。

「よし、とりあえずスーツは大丈夫そうだな」

「ありがとう」

「いや、お礼言われることじゃねぇし」

当然のことをしただけ。

「じゃあ、行きますね?」

「今日は早く迎えに行くから」

「早く迎えに来てもらっても待ち時間が増えちゃうだけですよ」

「でも、早く行く」

待つのは別にいいけど、チャンミンを待たせるのは嫌だ。

言い切れば、呆れたように苦笑い。

「頑固者」

「お互い様だろ?」

最後にそっと口づけし、赤らんだ顔に微笑む。

「ヘソンひょんが見てるのに何してんだっ」

「いまさらだろ?」

「バカっ」

怒ったようにぷいっとそっぽを向き、そのまま店を出てしまう。

「あ…」

行ってきますも、行ってらっしゃいも言えなかった。

あ~…クソっ。

全部、ヘソンのせいだ。

振り返ってみればいまだ先ほどと変わらぬ位置でアメを転がしながらにやけ顔。

ムカツクから、思い切りローラーを投げつけてやった。

でも、そんなのは別に大したことじゃない。

当然のように受け止められ、薄ら笑いは継続中。

マジで腹立つな…っ。

そのまま言葉も交わさずにカプセルへ乗り込み、転送ボタンを殴りつけるように押した。

っと、やべぇ、やべぇ。

壊れたらシャレになんない。

意味はないけどボタンをいたわるように撫で、通常通り作動したことを確認してほっと胸をなでおろした。

朝からムナクソ悪いと思いながら職場へ向かえば、空気の読めないヤツが近づいてくる。

「ユンホ副隊長~っ」

「…」

無視だ、無視。

どうせろくなことじゃない。

絡み付く腕をほどいてズカズカと昨日からオレの席となったエリックの隣のデスクへ。

「なぁ、なぁ。昇進祝いの飲み会さ、愛しのバンビちゃんも呼ばねぇ?」

呼ぶわけねぇだろ。

こんなガサツな連中に逢わせて堪るか。

「なぁ、ユンホ~っ」

「うるせぇっ!」

はっきり言って、オレはいま虫の居所が悪い。

しかも、最高レベルに。

「なんだ…?超絶不機嫌だな。愛しのバンビちゃんとケンカでもしたか??」

コイツ、ホントにぶっ殺してやろうか…っ。

オレがチャンミンとケンカなんかするわけがない。

怒らせることはしょっちゅうだけど。

でも、ちゃんと謝ってるし、仲直りしてるし。

「それともフラれちゃったとか?」

ブチって頭の中で何かが切れる音がした。

勢い良く立ち上がり、デスクの向こう側にいるドンヘの顎を思い切り掴む。

「イテテテテテッ!ユ、ユンホ、離せっ!」

「一生、口の利けない身体にしてやろうか?あ?」

降参と言わんばかりに、両手を上へ。

投げるように離し、席へと腰を下ろした。

「いって~…っ、ちょっとは手加減しろよ~」

収まりきらない怒りをぶつけるように睨みつければ、慌てた様子で逃げていく。

はぁっと息をついたところで、隣から噛み殺したような笑い声が聞こえてきた。

「朝からずいぶん不機嫌だな」

「…」

「ま、ヘソンにはオレのほうから注意しといた。感謝しろよ?」

いったい誰が…?

ヘソンがわざわざそんな報告をするとは思えない。

窺うように見やれば、涼しげな表情。

どこが情報源だ…?

って、状況を知ってそうなのはひとりしかいない。

ドンワン、だな。

わざわざ自分の旦那を売るような真似したのか…?

あ、もしかして締め切り前?

ならば考えられる。

うるさいから静かにしろっていうメッセージだ。

もしかしたら、今頃ドンワンに怒られていたりして…。

ざまぁみろってカンジだな。

オレのチャンミンにあんなことするからだ。

借りはきっちり耳揃えて返そうと思ったけど、必要ないみたい。

間違いなく、今頃ドンワンに説教食らってる。

あんなだけど、ドンワンには頭が上がらないみたいだし。

ま、オレも人のことは言えないけど。



to be continued.








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コメント

Re: タイトルなし

ひ◇み 様

衣類用のコロコロは粘着力弱いから大丈夫♡
っていうか、床に直接コロコロしてるんですか??
あれってカーペットとかにするんじゃ…?

皆様、奥様の尻に敷かれているようです(笑)
ユノ様然り、ヘソンさんも( *´艸`)
もちろんエリック隊長も、なんでしょうね~www

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