雪・月・花 ~From.Sweet Drops~

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MIROTIC ep.6-27

MIROTIC3.png




MIROTIC ep.6-27



★♪♯♭☆♪♯♭☆♪♯♭♪♯♭☆♪♯♭★



今日は取引先に挨拶へ行って、そのまま直帰。

仕事中なのにとは思いながらもユノへのプレゼントを購入してみた。

ずっと、目をつけてたんだ。

もしもユノが昇進したらお祝いに送ろう、って。

せっかくだからちょっと奮発してみた。

そうそうあることじゃないし。

目当てのものを無事に手に入れ、妙に浮かれ気分。

明日はユノの好きなものをいっぱい作ってあげようなんて考えながら、いつもより少し早く家路についた。

なんで今日に限ってユノは早く帰ってこないんだろう、なんて。

ま、仕方ない。

仕事の付き合いもあるし、きっとユノの昇進をみんなお祝いしたいんだろうし。

なんだかんだ言いながら仲がいいような気がするから。

ユノとエリックのやり取りを見ててもわかる。

きっとそのほかの人たちも同じ。

だから、今日は我慢しようって決めた。

「…」

夕飯、どうしようかな…。

出来合いのものを買って行ってもいいんだけど、やっぱりここは節約?

冷蔵庫の中にあるもので適当に済まそう。

そう結論付け、ゆっくりとなった歩調を少し早めた時だった。

「チャンミン?」

気づけばそこはヘソンの店。

今朝、ユノと分かれた場所だった。

「ヘソンひょん、お疲れ様です」

「お疲れ。いま帰りか?」

「はい」

「じゃあ…もし、ヒマなら一緒に来るか?」

普段、あまり外に出ないヘソンがいったいそこで何をしていたのか…。

気になるにはなるけど、それ以上に投げかけられた言葉が心を揺さぶる。

「バカユノの昇進祝い」

「え?」

ホントはね、ちょっと行きたいな…とか、思ってた。

でも、仕事だし。

ユノも一緒に来る?とは聞かなかったし。

そうなると僕からは言えない。

だって、気になるんだ。

どういう人たちと一緒に仕事をしていて、どんな雰囲気なのか。

「でも…」

ユノの迷惑にはなりたくない。

その思いが好奇心を諌める。

「いいから、来いよ。きっとユノも喜ぶって」

喜ぶかな…?

なんか、逆なような気がする。

できる限りユノは僕を周囲から遠ざけようとしているから。

う~ん…どうしよう。

「ドンワンも行くからさ」

「ドンワンひょんも?」

「あぁ。ようやく明け方原稿が完成して、いまさっき起きたとこ」

ドンワンも、部外者…だよね?

だって、小説家だし、こっちの人だし。

だとしたら、大丈夫…かな?

邪魔にならないよう隅っこで、ドンワンと話していれば。

そんな軽い気持ちで一緒に行くことを決めた。

さすがに3人同時に転送はムリだから、先にヘソンとドンワンが行って、次に僕。

到着してみると、何やら扉の向こうから声が聴こえてきた。

その声を僕が間違えるはずもない。

しかも、ものすごく不機嫌。

いったい何があったんだ?

状況を聞こうと思ったら、それより先にヘソンがしたり顔で扉を開いた。

と、突然大きな声が聞こえてくる。

扉越しだったから幾分緩和されてたんだろうけど、開いてしまえば筒抜け。

なんか、助けを求めてるっぽいけど…。

好奇心が疼き、中途半端に空いている扉の隙間から顔をのぞかせた。

あ、やっぱりユノだ。

「ユノ?」

呼びかければ、目を見開いて、あんぐりと口を開けて、慌てて僕の手を引いて扉を閉める。

動揺しまくるユノに事の経緯を説明してみたけど…なんか、迷惑そう。

やっぱり、来ないほうがよかったかな…。

帰る旨を伝えれば、思いがけず手を取られた。

唐突に変な約束を突き付けられた。

別に無理難題ではないから首肯した。

それに、僕もユノの隣にいたほうが安心するし。

なにしろ人見知りだから。

そして理由を聞いてみたらなんてことはない。

迷惑じゃなくて、独占欲。

ホントにユノは…。

しかもいうに事欠いてガサツで野蛮でデリカシーがない?

まんま、ユノじゃん。

つまりユノの職場にはユノに似たような人がいっぱいいるってこと。

…大丈夫かな…。

ちょっと不安になってきた。

時折、ユノひとりでさえ手に余ってるのに、それが大勢ともなると…厄介だ。

とりあえず、ユノが守ってくれるって言うから信じよう。

約束を受け入れて頷けば、またぎゅっと抱きしめられる。

「チャンミナ…」

「…?」

どうしたんだろう。

ちょっと、いつもより元気のない声。

「このまま帰っちゃわない?」

まだ言うか…。

その問答は既に終わったと思っていた。

「やっぱ、チャンミナをアイツラなんかに見せたくねぇ…っ」

つまり…それは、暗に僕へ帰れって言ってるのか?

違うか。

だって、ユノだもんな。

またいつもの独占欲とワガママだ。

「おいっ!ユンホっ!!」

扉の外も賑やかだ…。

ホント、ユノにそっくり。

僕の心臓持つかな…?

大きい音とか、苦手なんだよね…。

なんか、いまにも扉が倒れてきそうだし。

「アイツ…ホント、うぜぇ…っ」

あ…ユノがキレそう。

って思った瞬間に、キレた。

ものの見事に。

ゆらりと動いたかと思えば扉へ向かい、おもむろに扉を引いた。

突然のことに対応しきれなかったんだろう。

扉を叩いていたその人が倒れ込んできたかと思えば、ユノの足が思い切りその人の腹部に食い込む。

うわ…っ、痛そう…。

「てめぇ…いい加減にしねぇと本気でぶっ殺すぞっ」

さすがに受け身が取れなかったみたいで、腹を抱えてもんどりうってる。

しかし、ユノはと言えば一瞥だけをしてくるりと僕を振り返った。

そしておもむろに手を引いて歩き出す。

ヘソンたちは先に行ったのかな?

姿が見えない。

あるのは、廊下でのたうちまわってる、同僚と思われる人ひとりだけ。

「あの人、あのままでイイんですか?」

「放っとけ」

かなりご立腹だ。

これからせっかくの飲み会なのに。

「ユノ」

「なんだよ」

別に僕に対して怒ってるわけじゃないんだろうけど…やっぱり、ちょっと怖い。

でも、このままにもしておけない。

くいっと手を引いて止まらせれば、不機嫌そうな顔が振り返る。

「これ」

「…?」

「ホントは明日渡そうと思ってたんだけど、僕からの昇進祝い」

機嫌を取るには、これくらいしか思い浮かばなかった。

予定では明日の夜渡すつもりだったんだけど。

「開けていい?」

「うん」

ちょっとだけ機嫌が直ったみたい。

リボンと解いて、包装紙を開くのに四苦八苦。

こういうところも不器用。

「貸して?」

もう一度戻ってきたそれ。

破かないよう、丁寧に包みをほどいていく。

「これ…」

「気に入ってくれるといいんですけど」

そう祈りを込めて囁き、取り出したそれをユノの手首へと通す。

うん、サイズもぴったり。

ホントはロレックスとかにしたかったんだけど、ブルガリが好きって言ってたから。

だから、ブルガリの時計とお財布。

「チャンミナ…」

顔を上げてみれば、感極まった表情。

不機嫌さはきれいさっぱり消え失せていた。

逆に喜ばせすぎちゃったかも。

「ちょ…っ、く、苦しいっ」

いきなり抱きつかれ、加減なく締め付けられ、呼吸もままならない。

背中をタップすればすぐに緩められた。

「わ、悪い…」

それくらい喜んでくれたということ。

だから、嬉しいは嬉しいんだけど、苦しいのは嫌だ。

「ゴメン。大丈夫か?」

「昨日から謝ってばっかりですね」

「そういや、そうだな」

ふっと笑みを浮かべ、今度は優しく抱きしめられた。

誰か来たらどうしようとか、見られていたらとか。

不安を覚えながらも、もうしばらくこうしていたくて身を委ねる。

「大事にするから」

「うん…」

「この時計も、財布も、お前も」

「…バーカ」

嬉しいのに、また素直じゃないことを言ってしまう。

でも、ユノはわかってくれる。

そっと微笑んで、僕の頬を撫でると優しく唇を重ねあわせた。

触れるだけの幼いキス。

「続きは帰ってからな?」

「明日の夜にしてください」

「ムリ」

「そんなこと言われても、僕もムリです。明日は予定あるんで」

「は?そんなの聞いてない」

むくれた顔。

勘違いしているのは明らかだ。

「明日はユノのためにごちそう作るんですから」

そう告げればまた笑顔が戻る。

また口づけされて、抱きしめられて。

「いらない。オレのごちそうはチャンミナだから」

なんて、下心丸出しのセリフ。

「僕は食い物じゃない」

照れ隠しに睨みつけてみても、可愛くないこと言ってみても笑みが崩れることはなかった。

もう、決定事項だと言わんばかりに。

あ~…旅行の準備、どうしよう。

ここに来てしまったがために、計画が全部狂ってしまったけど…まぁ、いいか。



to be continued.








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Re: タイトルなし

ひ◇み 様

どうでしょうね~(´∀`*)ウフフ
でも、もしそんなことしてたら間違いなくユノ様に蹴り飛ばされることでしょう(笑)

ユノ様、喜びを隠しきれず(笑)
どんな時計とお財布だと思います?
ちなみに…まったく考えていません(爆)
葉月もできることならこの飲み会に参加したい♡

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Re: タイトルなし

ネ◇リ 様

大奮発です(≧▽≦)
それくらいチャンミン君にとっては嬉しいことだったんでしょうね~(´∀`*)ウフフ
家で渡したら?
もちろんそうなっちゃうでしょうwww
まぁ、遅かれ早かれ襲われちゃうんでしょうけど(笑)
さてさて、野獣の中に飛び込むバンビちゃん♡
どうなっちゃうのかな~??

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Re: (*´꒳`*)

あ◇ 様

ラブラブです♡
扉の向こうにはドンヘ君がいるのに、完全ふたりきりの世界(´∀`*)ウフフ
やっぱりミロはこうじゃないとね~(≧▽≦)

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